こんばんは、くろねこです。
自分は東京とかの大規模書店に行った時は、ついでに・・・一応ソーシャルワーク専門書も立ち読みはするんですよ。
田舎には全くないので・・・
ブログ上では、文句ばかり言ってはいるが・・・
密かに気になるんですな。
最近、ようやくソーシャルワーカーが日本では社会から相手にされない、構造的理由が少し見えてきました。
これは自分の憶測ですが・・・
日本の「ソーシャルワーク」は、ほとんど「アメリカ」ばかり・・・
文献の元などたどると・・・ほとんどアメリカなんです。
気がついたとき、顔が真っ青になりました。
ソーシャルワーク自体が、アメリカ社会・文化をベースにした学問なんです。
人間相手のモノは・・・社会や文化が違ければ・・・根本的に理論として成り立たない。大元の条件が違うんですから。
理論としてまとめる際、サンプルの質が全く違うんです。
今の「ソーシャルワーク」テキストは、「テキスト」ではなく、アメリカをベースにした「参考文献」なんです。
アメリカのモノを無理やり日本に入れようとするから矛盾が生じる。
福祉の御用学者が、万国共通の「自然科学分野」とごちゃ混ぜにしているのでは???と感じています。
アメリカなんて医療は破壊されているし・格差大きい・すぐ訴訟でカネを取る・・・メチャクチャですよ。
確かにカネがあればやりたい放題の自由かもしれないけど・・・
そんな国の「社会や文化」をベースにした学問ですからね。
だから末端スタッフが・・・
効果がなく副作用ばかりの薬を無理やり投与されている、精神科の患者と同じ状態なのかなと・・・
「理論」と「実践」でつぶしあいをしている。
アメリカの理論を日本で実践しても上手く行くはずはない。それどころか足を引っ張っている。
理論が実践の邪魔をしている。
だからこそ、「ソーシャルワーク」を全く勉強していない人の方が「ソーシャルワーク」出来るんです(福祉と言う視点を除けば)。
理屈は知らなくても、実践は出来る。
ここは、日本です。アメリカではありません。社会・文化全く違います。
日本の風土・社会・文化・自然に合わせた、理論が必要なのではないでしょうか?
アメリカかぶれのソーシャルワークテキストをどれだけ否定できるかが・・・生き残るかの分かれ目でしょうね。
そして日本型のソーシャルワークの理屈を作る事。
福祉ボケしていない、現任者の皆さんぜひ頑張って欲しいです。
上手く日本にマッチすれば変わると思います。
自分は、外側からせこく突っつく方が向いてますので(汗
自分は東京とかの大規模書店に行った時は、ついでに・・・一応ソーシャルワーク専門書も立ち読みはするんですよ。
田舎には全くないので・・・
ブログ上では、文句ばかり言ってはいるが・・・
密かに気になるんですな。
最近、ようやくソーシャルワーカーが日本では社会から相手にされない、構造的理由が少し見えてきました。
これは自分の憶測ですが・・・
日本の「ソーシャルワーク」は、ほとんど「アメリカ」ばかり・・・
文献の元などたどると・・・ほとんどアメリカなんです。
気がついたとき、顔が真っ青になりました。
ソーシャルワーク自体が、アメリカ社会・文化をベースにした学問なんです。
人間相手のモノは・・・社会や文化が違ければ・・・根本的に理論として成り立たない。大元の条件が違うんですから。
理論としてまとめる際、サンプルの質が全く違うんです。
今の「ソーシャルワーク」テキストは、「テキスト」ではなく、アメリカをベースにした「参考文献」なんです。
アメリカのモノを無理やり日本に入れようとするから矛盾が生じる。
福祉の御用学者が、万国共通の「自然科学分野」とごちゃ混ぜにしているのでは???と感じています。
アメリカなんて医療は破壊されているし・格差大きい・すぐ訴訟でカネを取る・・・メチャクチャですよ。
確かにカネがあればやりたい放題の自由かもしれないけど・・・
そんな国の「社会や文化」をベースにした学問ですからね。
だから末端スタッフが・・・
効果がなく副作用ばかりの薬を無理やり投与されている、精神科の患者と同じ状態なのかなと・・・
「理論」と「実践」でつぶしあいをしている。
アメリカの理論を日本で実践しても上手く行くはずはない。それどころか足を引っ張っている。
理論が実践の邪魔をしている。
だからこそ、「ソーシャルワーク」を全く勉強していない人の方が「ソーシャルワーク」出来るんです(福祉と言う視点を除けば)。
理屈は知らなくても、実践は出来る。
ここは、日本です。アメリカではありません。社会・文化全く違います。
日本の風土・社会・文化・自然に合わせた、理論が必要なのではないでしょうか?
アメリカかぶれのソーシャルワークテキストをどれだけ否定できるかが・・・生き残るかの分かれ目でしょうね。
そして日本型のソーシャルワークの理屈を作る事。
福祉ボケしていない、現任者の皆さんぜひ頑張って欲しいです。
上手く日本にマッチすれば変わると思います。
自分は、外側からせこく突っつく方が向いてますので(汗
私はPSWとして福祉ボケしていないかどうか、不安なところですが、参考書は基本的に「参考」にしかしないですね。
だって、そんな実践できないもん!と突っ込みをいれながら参考書を眺めている人なので…(苦笑)
日本の中ですら地域性は大きいです。
大都市部等々での成功事例、実践報告を聞いても、さぁそれを地元に持って帰ってやってみよう!と思ってもできません。
地域性があるから。
私の住む地域も独特の地域性があるので余計なんですが…
地域性に合ったソーシャルワークの展開、そしてその理論を固めていくことが大切なんだと思います。
くろねこさんのブログと同じ考えです。
参考書は「参考」にしょ~
最後に寒いオヤジギャグですいません…(謝)
日本でも、過疎地と都市部ではやり方も異なるでしょうし…「商業」と同じでしょうね。
ただ国の補助金に縛られているので…国が大都市の一部成功事例ばかりを見てしまうと、地方では的外れにはなるでしょうね。
地方では都市部みたく、医療だ!福祉だ!なんて縄張り争いしている余裕はありませんからね。
オヤジギャク、ありがとうございます(笑)。