kurogenkokuです。
83冊目は・・・。

1Q84 BOOK2<7月-9月>
村上春樹 著 新潮社
前回も書きましたが、kurogenkokuは小説をほとんど読みませんし、村上春樹さんの本も初めてです。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2363.html
この2冊はボリュームが多いのですが、何かにとりつかれたかのようにあっという間に読破しました。
フォトリーディングではありません。隅々まで読んでいます。
それだけ面白かったのだと思います。
結論も「あ~、なるほど」と思えるものでした。
でもkurogenkokuはまだまだ村上さんの意図するところを見落としているような気がしてなりません。
情景の描写一つ一つにヒントが隠されていたような気がします。
そこまで汲みとれて小説を読んだことになるんでしょうね。
ロジカルな文書は日頃から読み込んでいるので、すんなり入ってくるんですけど、小説において著者の意図するところを完璧に読み取るのは本当に難しいと思います。
そんなことを思ったので、今後もたまには小説でも読むことにします。
ロンドンさんにもおススメ本を紹介していただいたことだし・・・。
【参考】ロンドンさんのおすすめ
「一九八四年」
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