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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

出口戦略を意識する

2013-02-28 06:50:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。

昨日のエントリーの続きです。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3641.html

セミナー終了後は秩父市が主催する「秩父魅力発見ツアー」に参加させていただきました。
⇒「飲み会」だけなんですけど(ぼそ

「秩父魅力発見ツアー」には様々なジャンルの販社の方が参加してくださいました。
売り手と作り手の貴重なマッチングの機会です。ほんのわずかな時間ではありましたが、酒を飲みながらも「これは!!」と思った方には具体的な話を進めさせていただきました。その甲斐あってか翌日のツアー終了後、某記者の方が商工会議所まで来てくださって秩父の取り組みを取材してくださいました。今後も応援してくださるそうです。ありがとうございます。

その一方で我々はこういう会の目的・目標をどこに設定していたのか、もう1度振り返る必要があると考えます。ツアー参加者に秩父を知っていただくことが目的なのか、懇親を深めるのが目的なのか、取引に結びつけるのが目的なのか。先方の顔ぶれを見る限り、間違いなくビジネスとして来ていらっしゃいます。相手側もなんらかの収穫を求めていらっしゃったはずです。
ネットワークづくりという点で収穫はありました。もう一歩踏み込むなら、受入側が「出口戦略」を強く意識して、しっかりフォローしていく必要があります。礼状書いたり、もう1度商品を送ってみたり、場合によってはアポを取って出かけてみたり、やることはいくらでもあります。参加者側にアンケートを行い、受入側にフィードバックしてもらってもよいと思います。


さらなる質的向上を追求するのであれば、来年は業種別に分けて開催しても面白いのかななんて妄想しています。パワフルかつ熱心な秩父市役所の諸先輩方とはこれからも連携を強化していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします☆

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人を変えたければ、環境を変えろ

2013-02-27 06:56:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
昨日は某金融機関主催のセミナーに参加しました。

「マネジメント手法公開講座」
㈱トレーニング・カンパニー 代表取締役 丸茂喜泰先生

実は講師がお書きになられた著書について書評を書いたことがあり、関心を持ってセミナーに参加させていただきました。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3557.html

率直な感想を言えば、非常に素晴らしかったです。
単にマネジメント理論を学ぶわけではなく、実務に裏打ちされた説得力のある話はkurogenkokuが経営支援を行う上でも大変参考になりました。

私も組織をマネジメントする立場におりますが、講師の話を聞いて反省すべき点というか頭が痛いといいますか、早速明日から改善していかなければならない発見がありました。
そもそもマネジャーというのは経営トップの分身です。その機能が発揮できないのであれば、マネジャーなんていなくていい。経営トップの分身であるマネジャーがとるべき行動とは。
ここでいろいろ書いてしまうと講師のノウハウを無断で公開してしまうことになるので差し控えますが、さしあたって問題なさそうなことを1点だけ。


「人を変えたければ、環境を変えろ」という言葉。

自分自身が変わろうと思っても、組織の構成員のほとんどが無関心であったりした場合、その場の空気に流されて結局変革への情熱が薄れてしまうことってよくあります。

kurogenkokuが名著だなと思っている『空気の研究』
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3392.html

先生の話を聞いていてふと脳裏をよぎることがありました。

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結果としてのブランディング

2013-02-26 07:04:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
1年間かけて進めてきた「繊維産業の付加価値向上プロジェクト」ですが、昨日、総括の委員会を開催しました。
非常に実りある事業でしたし、今後も前向きに取り組んでいくという「合意」が形成できました。補助事業である無しにかかわらず、必ずや発展的に進んでいくと期待しています(というか進めていきます)。

当初、地域ブランド構築を目的としていましたが、途中から大幅に軌道修正しました。
そもそもブランドなるものは、お客様が感じる価値であって、こちら側で一方的にブランドを構築するといっても自己満足で不発に終わる可能性が高い。

昨晩、プロジェクトでお世話になった3人の専門家とささやかな打ち上げをしていたのですが「『結果としてのブランディング』だよね」ということでひとまず落ち着きました。

【参考】商品開発のプロセス等についてはこちらを参照
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3623.html


kurogenkokuと盃を交わした3人については、不幸にも一生私から離れることはできません。
打ち上げと証する飲み会も、実は今後に向けた決起集会であったことを総まとめの報告とさせていただきます。

何のエントリーだ(ぼそ



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【385冊目】40歳から伸びる人 40歳で止まる人

2013-02-25 06:58:00 | 読書部

kurogenkokuです。
385冊目は・・・。



40歳から伸びる人 40歳で止まる人
川北義則 著 PHP文庫

40歳って人生の折り返し地点ですよね。
これまでの人生をどう過ごしてきたか。過ぎ去った時間は戻ってこないので、著者の言うとおり「これからどう過ごしていくのか」真剣に考えることで人生を全うしたいと思います。

先日もエントリーで書きましたが、結婚も子供を授かったのも遅いkurogenkokuは残りの人生の大半を「子育て」に費やさなければならないでしょう。その前提の下に何を目指して仕事に取り組んでいくのか。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3634.html

本書からはこうしなければというヒントは見つかりませんでした。特に伸びる人と伸びない人の違いについては。でも人生に目的を持たせることというところだけは再確認できたので良しとしますか。


【目次】
第1章 「本当の人生」は四十歳から始まる
第2章 あなたは「本当の大人」になりきれたか?
第3章 「自分」と「仕事」の関係を見直すとき
第4章 「家庭」での男の責任とは

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土曜日はチビクロの1日体験入園でした。

2013-02-24 21:40:00 | お仕事・私生活

kurogenkokuです。
土曜日はチビクロの1日体験入園。本人にとっても両親にとっても「重い」イベントです。


前回、チビクロとkurogenkokuの2人で参加した時には、以下のURLのような感じでした。その後のトレーニングでどこまで進歩しているか試金石です。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3610.html


土曜日は入園説明会がメイン。両親はそちらに呼ばれ、その間チビクロは教室に預けられます。説明会中、泣き出して教室から両親の元に連れてこられる子供の顔が見えるたびに、「チビクロは大丈夫か?」と不安になるのが親の気持ち。そんなことはつゆ知らずプチクロは説明会会場を暴走しまくりで、「二番目の子供になるとこうも違うのか」と順番が違ったら楽だったのにと思ったりもしました。


さて説明会終了後、こっそりと教室をのぞいてみると・・・。



先生に抱っこされている『弱い子』が1人(笑)
kurogenkokuが子供の頃は泣き虫で消極的な性格だったということでしたから、やはり父親似のようです。


その後はみんなとイスに座って一緒におやつを食べたり、少しずつ打ち解けているようで安心しました。





終了後は「幼稚園は楽しいところなんだ」と教え込むため、遊具で一緒に遊んできました。
さて4月からどうなることやら。



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