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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

1歳の誕生日

2019-05-31 04:53:00 | お仕事・私生活

それにしても先が長い(笑)


どうもkurogenkokuです。



今日はチビ助1歳の誕生日です。
1年がたつのはほんと早く感じます。

8カ月くらいで歩き始めたムスメと比べると、つかまり立ちは早かったものの、まだ歩けていません。5~6秒立っていられるくらいでしょうか。

ただ心なしか、私を見て「パパ」とつぶやくようになりました。かわいいですね。朝も玄関まで見送りに来ます。



先週、一升餅ならぬ一升パンイベントを済ませておいたので安心ですが、やはり誕生日の日くらい早く帰りたいかな。
でもほんと仕事がたくさん詰まっていて、厳しいのです・・・。

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秩父には4人の診断士がいた

2019-05-30 04:52:00 | 中小企業診断士

残り20日で20社近い支援をしなければならないという中、そこに追い打ちをかけるように、出張5日、講演5本をこなさなければならない状態。
しかも講演資料はこれから作成という末期症状。


どうもkurogenkokuです。


ところで昨日の夕方、埼玉県内の某金融機関の職員さんが来所されました。よろず支援拠点のチーフコーディネータの紹介で、ビジネスマッチングに関する相談がメインだったのですが、開口一番。





「ブログ読んでます」


その方は中小企業診断士。
現在は、奥さまの実家のある「秩父市」から某金融機関まで通勤されています。住民票は秩父にあります。つまり秩父で4人目の診断士。
登録年度から言いますと、私の次に古いはずなので、秩父で2番目に登録された診断士ということになるかもしれません。

まだ30歳代前半です。そして中小企業支援に対する心意気がまた熱い。
彼は、中小企業大学校の養成課程を卒業され、その時の同期が中小企業応援プロジェクトで、私の無茶ぶりに絶え続けているMさんというのも何かのご縁です(笑)

【中小企業応援プロジェクト】
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/4777.html


そんなやり取りがあったものですから、初めてお目にかかるような気がしなかったのです。
これからも長い付き合いになると思いますのでよろしくお願いします。


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起業支援金の公募開始

2019-05-29 05:59:00 | 中小企業診断士

なんだか爆発的に忙しいですね。


どうもkurogenkokuです。



標記の件について、月曜日から公募が開始されています。

【埼玉県起業支援金補助事業】
https://www.saitama-j.or.jp/sogyo/soudan/kigyoshien.html

***********************
■概要
 埼玉県では、人口減少が進む地域において地域課題の解決を目指し起業する方に、国の地方創生推進交付金を活用し上限200万円(補助率2分の1)の補助を行います。

■対象となる地域
 秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、小鹿野町、東秩父村、神川町(※過疎法または山村振興法の指定地域を含む9市町村が対象です。)

■対象となる方(主な要件)
・本事業の公募開始日以降、本事業の補助事業期間完了日までに個人事業の開業届出若しくは会社等の設立を行い、その代表者となる者であること。
・県内に居住していること、又は、本事業の補助事業期間完了日までに県内に居住することを予定していること。
・個人事業の開業届出若しくは会社等の設立を本事業の対象地域で行う者であること。

■対象となる事業(主な要件)
・県が地域再生計画において定める分野において、地域の課題の解決に資する社会的事業であり、新たに起業する事業であること。
 なお、社会的事業とは、次の(ア)~(ウ)の全てに該当するものであることを要する。
 (ア)地域社会が抱える課題の解決に資すること(社会性)。
 (イ)提供するサービスの対価として得られる収益によって自律的な事業の継続が可能であること(事業性)。
 (ウ)地域の課題に対し、当該地域における課題解決に資するサービスの供給が十分でないこと(必要性)。
・対象となる地域において実施する事業であること。
・起業支援金の支給対象者の公募開始日以降、起業支援金の交付決定を受けた事業の事業期間完了日以前に新たに起業する事業であること。
***********************


埼玉県だけでなく、全国レベルで公募されている補助金です。対象になるかどうかは、起業予定場所の自治体にご確認ください。




この施策が果たしてよいかどうかは置いといて、説明会にもたくさんの方が参加されたようです。ただ大切なのは「補助金ありき」で起業しないこと。
実は、この支援金の公募が開始になる前から、相談に来られた女性がいて、彼女から昨日こんな電話をもらいました。


「説明会でたんですけど、補助金申請するのはやめようと思って。」


なぜと問いかけるとこんな答えが返ってきました。


「いろいろと制約がありそうで、自由がなくなりそうで。だから自己資金で創業します。」


ちなみに彼女、創業に必要なお金はしっかり確保しています。働きながら堅実に貯金してきたんです。kurogenkokuも彼女の選択肢を全面的に支持します。

「補助金つかわなくても開業の手伝いをしますよ」



これでよし☆
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明治大学政治経済学部「地域研究総合講座」を担当しました

2019-05-28 06:06:00 | 中小企業診断士

部屋のエアコンの効きが悪すぎて、危機的な状況だった件。




どうもkurogenkokuです。



昨日は明治大学政治経済学部のゲスト講師として、地域研究総合講座を担当。







「地域活性化のための連携体制構築と取組事例」と題し、地方における活性化の方策について、事例を踏まえながらお話しさせていただきました。





対象者は2年生。
社会のイロハも分かっていない状況です。どれだけわかりやすく伝えるかが腕の見せ所。150人前後の受講生がいましたが、真面目に聞いている人8割、寝ている人2割といったところでした。
⇒毎年この講義、私語をした学生にはゲキを落としています。他人に迷惑をかける行為はゆるさないからです。そういう点で、寝ているのは他人に迷惑をかけていないので、まだお咎めありません。

講義終了後、「ありがとうございました」と声をかけてくれる学生がいて、講義を引き受けてよかったと思う自分がいます。


この中から、少しでも地域振興や中小企業支援に関わる人材が出てくれたら嬉しいです。


というか講義のないように全く触れていないエントリーでした(笑)

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【私見】中小企業において危険な状態にある会社

2019-05-27 05:08:00 | 中小企業診断士

今日は明治大学で地域研究総合講座の講義を担当します。



どうもkurogenkokuです。


表題の件について、まずお断りしておきます。
全く科学的根拠はありませんし、統計上、そういうデータはありません。



自分の実務経験だけで申し上げています・・・。






結論から言いますと


『親族、知人、友人からの借入が多い会社』



この一言に尽きるんです。



金融機関以外からの負債のひとつに、役員等借入金がありますが、その中身について、それがご自身からのものであればまだ良いのです。
役員報酬が計画通り受けられず、結果として会社に課したことにしておく。これにより役員等借入金が増えていった。こういうケースはよくあります。


一方、今回、問題としているのは、負債の中身に「親族、知人、友人からの借入」が含まれていて、傾向として、その金額が増加基調にある会社。そもそも論で言えば、一般債権者からの借り入れがある時点で、何か特段の事情があると理解した方がよいでしょう。



繰り返しますが、あくまでもこの話は、自身の経験に基づくもので、科学的根拠は全くありません。
一つ言えるのは、親族、知人、友人から多額の借り入れをしている会社ほど、かなり厳しい状況に置かれているとことが多いということです。


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