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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

人のつながりって、とても大切

2022-11-30 05:53:53 | 中小企業診断士


今週唯一の秩父出勤日。
午前は巡回支援、午後はリモートな一日です。


どうもkurogenkokuです。


当然のことではありますが、kurogenkokuは公的機関の職員なので、自ら営業することはありません。
そんな中、先週、今週と本所、支所に様々な方面から問い合わせの電話がかかってきます。そのほとんどが実は面識のない方だったりするのですが、経営相談であったり、講演の依頼であったり、とにかく数が多い。。。


今年度のスケジュールを眺めてみますと、まだ11月末だというのに、何にも予定が入っていない日はこれだけです。

■12月
14日(水)、28日(水)

■1月
4日(水)、5日(木)、10日(火)

■2月
17日(金)、20日(月)、27日(月)

■3月
7日(火)、13日(月)、14日(火)、23日(木)、27日(月)、28日(火)、29日(水)、30日(木)

 

さて、最近は問い合わせをくださる方に「どうしてkurogenkokuをご存じなのですか?」と尋ねてみると、ほとんどの回答が「〇〇さんの紹介です」、すなわち口コミでした。ごくまれに、「ブログを読んでいて」とかあるのですが、ブログはまじめに書かないといけないですね(笑)


いずれにせよ、口コミからkurogenkokuにつながっているのは事実です。人のつながりって、とても大切だなぁって、改めて感じました。

 

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自戒の念を込めて ~ 仕事は決められた時間内に終わらせること

2022-11-29 07:10:15 | 中小企業診断士


そういえば先日、チビクロと国語の勉強をしていたら、故事成語に「矛盾」という話が登場しました。
今回のエントリーはまさにそれに近い話です(猛省


どうもkurogenkokuです。


充実した2日間の研修も無事終わりました。といっても今週はまたスケジュールMAXです。

■月曜日 スーパー経営指導員研修(大宮)
■火曜日 午前 事業再構築セミナー(大宮 武蔵野銀行本部)
     午後 来客(大宮)
        経営相談(秩父)
■水曜日 午前 経営相談(秩父)
     午後 リモートミーティング2本(秩父)
        リモート相談2本(秩父)
■木曜日 午前 来客(大宮)
     午後 事業再構築セミナー(川口)
        川口商工会議所職員研修
■金曜日 午前 経営相談(大宮)
     午後 中小企業相談所長会議(上尾)


こんな感じで相変わらず住所不定状態なのですが、メールでの経営相談のほか、まとまった書類作成などの時間が欲しいため、月曜日と木曜日は大宮に宿泊することにしました。移動時間で仕事をすることも可能と言えば可能なのですが、まとまった時間が確保できるホテル泊が一番です。
ホテルで仕事はもちろんしているのですが、どちらかというと静養の意味合いが強いです。秩父を起点にすると、朝5時出発、夜23時帰宅になってしまいますし。


広域指導員になって、いろいろな商工会議所の若手経営指導員と同行で仕事をする機会が増えましたが、常々こんなことを言っています。

************************************
仕事は、就業時間内に終わらせなさい。夜遅くや休日にやったらダメです。夜や休日に仕事をするのは、「決められた時間内に仕事が終えられない」という評価になります。どうしたら就業時間内に仕事を終えることができるのか考えることが大切です。
だった企業経営もそうでしょう?従業員を定められた時間以上に働かせたら、コンプライアンス違反になるんですよ。
************************************


というわけで、kurogenkokuも決められた時間内に仕事を終えられるよう、仕事の仕方を工夫しないとです。
それでないと、他の経営指導員の「お手本」にはなれませんよね。

自戒の念を込めたエントリーでした。。。

 

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課題設定支援における「ローカルベンチマーク」と「経営デザインシート」のいいとこどり

2022-11-28 05:05:02 | 中小企業診断士


ドイツに勝つこともあれば、コスタリカに負けることもある。
これがワールドカップかな。


どうもkurogenkokuです。


今日は大宮でスーパー経営指導員研修。朝から晩までの長丁場です。全2回にわたるこの研修ですが、今年度は「ローカルベンチマーク」と「経営デザインシート」を活用した課題設定演習をやっています。

研修といっても「ローカルベンチマーク」と「経営デザインシート」それぞれの使い方を学ぶのが目的ではありません。「ローカルベンチマーク」は過去から現在に至る時間軸の中で、企業を事業を理解するのにとても優れています。その一方、「経営デザインシート」は将来構想を検討するための思考補助ツール(時間軸は未来)です。将来の価値創造メカニズムを描きながら、現在の価値創造メカニズムとの対比の中で移行戦略を考えていきます。

「経営デザインシート」は将来構想を考えるのにとても優れていますが、移行戦略を考えるうえで「現状の理解」にやや薄いところがある。それならば現状理解に優れた「ローカルベンチマーク」とうまく組み合わせながら、移行戦略を考えればいいじゃん。つまり両方のツールのいいとこどりをしながら課題設定を進めていく研修です。

やや私的な解釈は入っていますが、実務者としては、このやり方が一番腑に落ちちているのです。


実際に、国が実施する経営力再構築伴走支援研修「基盤スキルⅢ」、このカリキュラムはkurogenkokuがつくっていますが、同じ考え方で「ローカルベンチマーク」と「経営デザインシート」を活用した課題設定演習をやっています。

■経営力再構築伴走支援研修
https://keieiryoku.smrj.go.jp/main/

もちろんここで行う研修のケーススタディは、スーパー経営指導員研修の事例とは変えていますが、コンセプトは一緒です。これまでの参加者からのアンケート結果は概ね良好で、「実務でも活用したい」と数多くのメッセージをいただきました。


スーパー経営指導員研修は定員が少ないですが、経営力再構築伴走支援研修は、受入キャパが多く、複数回開催されます。すでに1~3月開講の申し込みも受け付けていますので、ご関心のある方はお申し込みください。

 

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【1268冊目】「空気」の研究

2022-11-27 10:13:02 | 読書部


kurogenkokuです。
1268冊目は・・・。

 

 

 

【kindle版】

 


「空気」の研究
山本 七平 著  文春文庫


先日のことなのに全く思い出せない。どこかの話の中で、この「空気」の研究について紹介させていただきました。山本七平の名著です。
日本人に独特の伝統的発想「空気を読む」、「水を差す」とはどういうことか、そこについて考察した本なのですが、何度読んでも面白い。

「空気」とはまことに絶対権を持った妖怪であり、非常に強固でほぼ絶対的な支配力をもつ「判断基準」であり、それに抵抗する者を異端として、「抗空気罪」で社会的に葬るほどの力をもつ超能力としています。
ただ祖先はこの「空気」という存在に対し、全く無抵抗なわけではなかった。「水を差す」という方法を、民族の知恵として知っていたのです。

「水を差す」とは、最も具体的な目前の障害を意味し、それを口にする事によって、即座に人々を現実に引き戻すことを意味しています。

この「空気」と「水」のバランスが、現代社会においても結構大切な役割を果たしているのではないかと感じる、今日この頃です。

 

【目次】
第1章 「空気」の研究
第2章 「水=通常性」の研究
第3章 日本的根本主義について

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中学校の勉強からやり直しています

2022-11-26 09:39:39 | お仕事・私生活


今日はマメクロのお遊戯会。小さい子供を持つパパは、休日もなにかとあわただしいのです。

 

どうもkurogenkokuです。


チビクロは中学一年生。来週から二学期の期末テストです。まだ塾に入れていないので、休日のわずかな時間を使って、一緒に勉強しています。

kurogenkokuが中学生の頃もまた、塾に通わず我流で勉強してきたのですが、この歳になって子供と一緒に勉強していると、いろいろな気づきがあります。

数学や理科であれば「もっと工夫して簡単なやり方がないか」「なぜそういう過程を経て解答に至ったんだろう」、国語であれば「この文章に込められた意味って何なんだろう」などなど。


そんなことをチビクロと話しながら勉強していると楽しいですね。一学期の中間テストはちょっと躓きましたが、時間がたつにつれ、成績が上がっています。今後は進路の相談もあるので、三学期くらいから塾に入れようと思いますが、こういう勉強も楽しいですね。


塾と言えば、従来型の勉強だけでなく、ロボット教室にも入れています。kurogenkokuが全く経験したことのない、ロボット工学とそれを動かすプログラミングスキルが一体的に学べるので、なかなかいいです。
あとはピアノですか。こちらも楽しんでやっています。

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