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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

ほんの少しの成功体験でも喜ぶこと、それを自信にたくさん取り組むこと

2018-09-30 06:03:00 | 中小企業診断士

台風が心配なので、逃げるように帰ります。


どうもkurogenkokuです。


昨日は石川県七尾市・七尾商工会議所で「経営指導員支援能力向上研修」を担当させていただきました。





同商工会議所は、今年度経営発達支援事業に採択され、その事業の一環として様々な活動に取り組んでいます。昨日の研修もそのひとつ。担当されたYさんは、秩父まで事前相談にいらっしゃいました。そんな熱い想いに心を打たれ、今回の研修をお引き受けさせていただいた次第です。
研修には七尾商工会議所の全職員のほか、近隣商工会、支援機構の方も参加されました。




約3時間の短い研修です。
詳細な方法論ではなく、商工会議所の仕事そのものを見つめなおし、企業支援の喜びを感じていただく。商工会議所の仕事は「会員に喜びを与え、他人の人生に大きな影響を与えること」ができる、素晴らしいものなのです。ほとんどの方が「私もやってみたい」と感じていただいたのではないでしょうか。

それで充分です。


前を向いて、少しでもチャレンジしてください。
やらなければゼロ、失敗してもマイナスにはなりません。少しでも会員企業のためになるような仕事ができたら、たくさん喜んでください。上司の方はたくさん褒めてあげてください。

講義中もお話ししましたが、いきなり高跳びする必要なんて全くありません。

いままでやっていなかったことに、少しでもいいから取り組んでみる。自信をつけたら数を増やしていく。


「チリも積もれば山となる」


そんな些細な取り組みでも、すぐに全国から注目される商工会議所になりますよ。皆様のご活躍を祈念いたします。


交流会の話は後ほど書きます(笑)


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現場の視点で建設的なディスカッション&有益な情報交換な1日

2018-09-29 06:58:00 | 中小企業診断士

昨日は東京、今日と明日は石川県。
ちょっとお疲れ気味なのと台風が心配。


どうもkurogenkokuです。


昨日は午前、午後と日本商工会議所の会議に出席していました。
午前中は中小企業庁の担当者を招聘し、建設的なディスカッション。特に各地の商工会議所から鋭い指摘・提案があって、充実した会議になったのではないでしょうか。
ただ予算を要望するだけでなく、本当にそれが中小・小規模事業者のためになっていのか、現場の視点で話し合うことの重要性をあらためて感じました。


午後は県庁所在地の中小企業相談所長会議にオブザーバーとして出席。
こちらは一方通行のレクチャーでしたが、最新の情報を得るには有意義な会合でした。


さてさて、夜は新橋で情報交換会。
日中の会議には、7月の研修でお世話になった各務原商工会議所のT経営指導員が出席されていたので飲みました。T経営指導員は、全国でもほとんどいない「製造業支援を独力でできる経営指導員」です。ものづくり補助金や経営革新支援等の話で盛り上がりました。




また2人だけで飲んでいるのはもったいないので、日本商工会議所の若手職員も招聘。充実した1日になりました☆





(追伸)
福島県のY経営指導員。中小企業診断士登録(はこれからですかね)おめでとうございます。
Aさんとともに秩父で飲みましょう。

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【953冊目】文系でもわかるビジネス統計入門

2018-09-28 00:46:00 | 読書部

kurogenkokuです。
953冊目は・・・。

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【kindle版】
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文系でもわかるビジネス統計入門
内田学 兼子良久 斉藤嘉一 著  東洋経済新報社


ビジネスにおける統計学の有用性については、このブログで何度も触れていますが、参考書として手元においておきたいのが本書です。
「記述統計」「推測統計」「多変量解析」の三本立てで、それぞれ具体的活用方法を含めて、丁寧に説明されています。

本書を読むか、先日も絶賛した「あの本」を読むか、いずれか一冊は読みたいですね。


【901冊目】ビジネスで本当に使える 超 統計学
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/5511.html


【目次】
第1部 記述統計
 第1章 ジュースの量はどれくらい?
    ――度数分布表・ヒストグラム・平均・分散・標準偏差
 第2章 来店者数が250人以上になる確立は?
    ――データがとり得る範囲を推定する
第2部 推測統計
 第3章 売上減少の原因は何か?
    ――標本調査
 第4章 100人のデータから10万人の顧客を考える
    ――母平均の点推定
 第5章 購買金額の幅を推定する
    ――区間推定
 第6章 標本数が少ないときにはどうするか?
    ――t分布
 第7章 40代男性の平均メール送信数は?
    ――統計的検定
第3部 多変量解析
 第8章 顧客満足度調査をどう読むか?
    ――相関係数
 第9章 気温とアイスクリーム売上の熱い関係
    ――回帰分析
 第10章 テレビCMと新聞広告の最適な組み合わせを考える
    ――数量化理論I類
 第11章 アンケート調査で新商品開発のヒントを探る
    ――コンジョイント分析


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【952冊目】蟹工船・党生活者

2018-09-27 06:32:00 | 読書部

kurogenkokuです。
952冊目は・・・。

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蟹工船・党生活者
小林 多喜二 著  角川文庫


言わずと知れた小林多喜二の名著。
といいつつ本書を読むのはこれが初めて。


「おい、地獄さ行ぐんだで! 」という衝撃的な一言ではじまるその話は、荒海の中で蟹をとり、船上で缶詰に加工する船で繰り広げられる話。「漁夫」「雑夫」「学生」と呼ばれる奴隷のような船員は、人間とは思われず、ただただ酷使され、死ねば海に捨てられていきます。


著者は本書の発行ののち、警察に逮捕され、築地警察署内で拷問により獄中死。
著者が何を伝えたかったのか、本書を読めばよく分かります。

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意外なビジネスマッチング

2018-09-26 00:24:00 | 中小企業診断士

長~い一週間の始まり。


どうもkurogenkokuです。



昨日は秩父が誇る人工知能(AI)の社長と3人飲みしてました。
⇒人工知能とはAではじまる会社の社長と、Iではじまる会社の社長の極悪コンビからkurogenkokuが勝手に名付けました。


普段飲んだくれている社長でも会社経営はめちゃ真面目。多くの社員を抱えている優良企業なんです。


昨日はここで飲んでました。

【Y's Dining寛齋】
https://www.hotpepper.jp/strJ000185445/






ところでAI社長が一言。

「月で1回でいいんですけど、うちの社員食堂で創作料理やってみません?決してディスカウントしていただく必要はないです。ちゃんと会社でお支払いしますから。頑張ってくれている社員にそんな気持ちを還元できたらいいなぁと思って。」


当該企業の従業員数は70人以上。
個人事業主が月一回料理を振る舞うだけで、年間いくらの売上が増加することか。


「月に一度、ランチで社員に『夢』を与えてみませんか」


飲食店の経営革新計画ができあがりました☆


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