年下の親父 の 茶器 🍵

2024-03-09 19:19:19 | 🍵 茶楽 ₂₀₂₄ 🆙






ずいぶん昔のことになってしまった


毎年2月の寒い時季になると
入院していた親父の所に行くのに
コートにくるまって歩いたことを思い出していた
それも 年月とともに 薄れていく
親父のことを 思い出すのも 回数が減っていく



命日に 親父の使っていた茶器を出す






5人分 煎れた


夫婦2人  親父  おふくろ(生存)  御先祖







宇治茶しか飲まなかった親父
お客が来ると 上等のお茶を出していた
おかげで 小さいころから
おいしいお茶の味を知った







急須と湯呑は 組ではない
でも なんとなく わかる気がする

小ぶりの 染付の湯呑
なかなかに 微妙な大きさ


今 は生地の湯呑を探している
大きさと形 コレと言うのに
出会わないのよね~




急須は 万古焼 と 最初思っていたが
取っての下に とっても小さい 陶工印


常滑焼でした



何て 読むのだろう


こちらは





孟子 孔子




その辺りだろうか…







最後の 上の字が  笑  に 見えなくもないが


まてまて




これ 彫ってるのよ

書いても難しい 流暢な字で 彫ってる

凄い人が いるな~



ところで 親父より いくつ 年上になったっけか?







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