さよならが言えなくて・・・

2006-03-20 14:32:43 | くるま
     
     どこまでも~歩いたね~♪
   
     って歌がどうしても出てきてしまう車です。
     (吉田拓郎も還暦です)

     3月15日のやっとかないかんですね。

     トヨペット・コロナ・マーク・Ⅱ

     ということに、なります。

   コロナは、シャーシ型式はTなんですよね。
   だから、エンジンがR型だったら、RTとなります。
   マークⅡが出るまでは、RT40でした。
   アローラインという、フロントマスクが特徴で、
   後にRT55という名車が登場します。
   トヨタ1600GTというやつです。
   これはまた後日やることにします。

   で、ニッサンのブルーバードの上級に位置するローレルに対し、
   トヨタは、マークⅡを持ってきたわけです。
   ちょうど、ジャガーにジャガー・マークⅡと持ってきたのと同じです。
   
   ですから、初代マークⅡは、T型シャーシだったんです。
   セダンは、RT60、HTはRT70系となります。
   写真は、手前が、HT・1900SL
   特徴あるこのグリルは、イーグルマスクと呼ばれました。
   三角窓が残るハードトップです。
   SLは、OHCのSUツインキャブで、8R-Bです。
   リアビューの方は、ホットモデルのGSSです。
   10R-G(のちに8R-Gとなる)搭載です。
   DOHC+ソレックスで、140PSでした。
   型式はRT75となります。

   2代目は、コロナのT型シャーシではなく、独自のシャーシとなり、
   トヨタ・コロナ・マークⅡとなり、
   4気筒2000ccは、RX20系となります。
   6気筒2000ccの方は、MXとなり、
   名前も、コロナ・マークⅡ・Lとなります。

   このモデルにもGSSが残ります。
   これもまた、そのうちやりますね。

   3代目からは、コロナが付かなくなり、
   マークⅡとなり、引き続きペット店から、
   姉妹車として、チェイサーが加わり、オート店から発売されます。

   
   この、初代マークⅡに搭載されていたエンジン。
   1700ccが7R
   1900ccが8R
   チェーン駆動のOHCのヘッドだったのですが、
   なんと、鋳鉄だったんです。
   DOHCはさすがにアルミですけどね・・・



         



   この次は、こんなエンジンの話でもしましょうかね~。

   それと、最近、記憶が欠如しつつあるので、
   まちがってたら、ご指摘ください。
   それと、質問も承りますし、
   いっしょに、懐かしい話もいたしましょう。  nose8