どこまでも~歩いたね~♪
って歌がどうしても出てきてしまう車です。
(吉田拓郎も還暦です)
3月15日のやっとかないかんですね。
トヨペット・コロナ・マーク・Ⅱ
ということに、なります。
コロナは、シャーシ型式はTなんですよね。
だから、エンジンがR型だったら、RTとなります。
マークⅡが出るまでは、RT40でした。
アローラインという、フロントマスクが特徴で、
後にRT55という名車が登場します。
トヨタ1600GTというやつです。
これはまた後日やることにします。
で、ニッサンのブルーバードの上級に位置するローレルに対し、
トヨタは、マークⅡを持ってきたわけです。
ちょうど、ジャガーにジャガー・マークⅡと持ってきたのと同じです。
ですから、初代マークⅡは、T型シャーシだったんです。
セダンは、RT60、HTはRT70系となります。
写真は、手前が、HT・1900SL
特徴あるこのグリルは、イーグルマスクと呼ばれました。
三角窓が残るハードトップです。
SLは、OHCのSUツインキャブで、8R-Bです。
リアビューの方は、ホットモデルのGSSです。
10R-G(のちに8R-Gとなる)搭載です。
DOHC+ソレックスで、140PSでした。
型式はRT75となります。
2代目は、コロナのT型シャーシではなく、独自のシャーシとなり、
トヨタ・コロナ・マークⅡとなり、
4気筒2000ccは、RX20系となります。
6気筒2000ccの方は、MXとなり、
名前も、コロナ・マークⅡ・Lとなります。
このモデルにもGSSが残ります。
これもまた、そのうちやりますね。
3代目からは、コロナが付かなくなり、
マークⅡとなり、引き続きペット店から、
姉妹車として、チェイサーが加わり、オート店から発売されます。
この、初代マークⅡに搭載されていたエンジン。
1700ccが7R
1900ccが8R
チェーン駆動のOHCのヘッドだったのですが、
なんと、鋳鉄だったんです。
DOHCはさすがにアルミですけどね・・・
この次は、こんなエンジンの話でもしましょうかね~。
それと、最近、記憶が欠如しつつあるので、
まちがってたら、ご指摘ください。
それと、質問も承りますし、
いっしょに、懐かしい話もいたしましょう。