家族に内緒でクリスチャンになり、今年の4月に天に召されたアルツハイマーの伯母。
伯母の息子さんは(伯母が救われたことを)を知らないので現在、伯母の初盆の準備を進めています。
先日、夢を見ました。
私は伯母の仏壇や位牌が置いてある(というよりもそれ以外の物がない)部屋にいました。
それらを眺めながら「(伯母はクリスチャンになったから)こんなの本当は必要ないんだけどなぁ」と思った矢先、私の親せきのYさん(女性)が、小走りでやってきて、仏壇や位牌など、一人で仏教系の品物をパッパと片付け、部屋はあっという間にタダの空間に。
「そんなことしてまずくない?
」と驚く私に「伯母さんはもう死なないんだよ。死ねない体になったんだから。(※1)」
「この世にはいないけど、天国で今も元気に生きてる。だから、供養は(初盆の準備も道具も)いらないから片づけたの。」とYさん。
Yさんはとても良い人ですが、ほぼ無神論者です。しかしこういう世のしきたり(初盆など宗教行事)は、重んじる人です。「そんな人が、一体どうして」 と思った瞬間、目が覚めました。(もちろんそんな事を、実際のYさんがするわけも言うわけもないのですが)。
「もしかして、イエス様がYさんを夢の中に登場させ、『あなたの伯母は永遠の祝福の中にいます』と、私に語りかけて下さったのかな?」と、受け取る事にしました。目が覚めた後も「伯母は生きているんだ」と、本当に喜びが湧いて、嬉しくなったからです。
主に感謝します。hiromi
※1:「次の世に入るのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。 彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。」(ルカの福音書 20章35、6節)