母が亡くなって初めての年末年始。
今迄は、すぐ近くに住む兄家族を迎えて我が家で過ごしていました。
今年から私が代替わりです。
でも正月準備は母が仕切っていたので段取りが良くわかりません(喪中なのでなおさら・・)。
私だけなら別に特別な事は何もしませんが、未信者の父80歳と同居なのでそうもいきません。
ネットで調べ、かつ記憶を頼りに準備を進めていました。
しかし元々体力があまりなく/更年期真っただ中の私にはハードルが高かったようで、
今朝、めまいがして寝床から起きられなくなりました。
父はデイサービスに出かけたので、これ幸いと昼まで寝ましたが、体調が戻りません。
★ 今日、明日の年末年始を何とかおもてなし頑張って、乗り切ったとしても、
★ 今迄の経験上、1月初旬の職場復帰に絶対!悪影響が出る可能性大で、
全方向に迷惑かける未来しか想定できません・・・思い切って兄達に電話しました。
「動けそうにない。家で寝てるから、悪いけど父をそちらに迎えて年末年始を過ごしてもらえない?」と。
いきなり当日丸投げにもかかわらず快諾してもらえ、そして父も、施設側のミス(=父の15時退所を16時~と勘違い)が幸いし(?)、帰宅後まもなく兄達が迎えに来、そのまま出かけて行きました。
おかげで私はゆっくり休む事が出来、父が戻ってくる時間に合わせて家の電気と暖房をつけ、熱いお茶を入れて迎えることが出来る位の体力が戻りました、ハレルヤ。
年末年始の団らんを楽しみにしていた父も、予定ご破算は回避され、(めったに行かない兄の家が物珍しいこともあり)とても楽しかったそうです。←私が寝込むのには慣れてるので心配せず。
義姉から「(兄達が)珍しく仕事が早く終わったの。例年通り夜遅く帰宅で、お義父様と会わずじまいになると思ってたけど。一同勢ぞろいの団らんだったよ~」と聞き、嬉しくて神をほめたたえました。
そういえば母も「正月まで生きていたい。静かに父と私の3人で年末年始を過ごしたい」と言ってました。
父は兄達とにぎやかに楽しく過ごし、寝込んで留守番の私は、母と静かに過ごした。と言えなくもないような・・・。
生きておられる神に感謝します。
hiromi
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