感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

父の愛車における最善

2022年11月05日 | 心のいやし

 未信者の父も80歳になり、年内に自動車免許を返納することになりました。

それに伴い仕事で長年乗っていた父愛用の社用軽ワゴン車も処分することになりました。

(車はうちの社名と電話番号入り、見かけはまあまあ。走行距離は14万キロ超だけどエンジンも足回りも問題なし)

元従業員に譲ろうと声をかけたら、カーナビだけ持っていかれて父はガッカリしていました。

廃車するのは忍びないので、ただで構わないからと貰い手を探した所、

父の元仕事仲間のそのまた知り合いのAさんが手を上げました。

その方が実際乗るのか、転売するかはわかりません。しかし、

借りてる駐車場はあと2週間で契約が切れるので、いずれにせよ車を手放す必要がありました。

古いけど、父にとっては亡き妻と共に一生懸命働いた、思い入れのある車です。

たらいまわしに更に気落ちしている父があまりにも気の毒で、

「イエス様、父に最善を与えて下さい」と、時々祈っていました。

ある日、唐突に「教会に『誰か、車いりませんか?』と連絡しないと、すぐに!」と、

焦る気持ちがこみ上げ、車の写真を数枚撮り、牧師夫人に↑を連絡しました。

すると、「教会の皆は車持ち。でもウチの上に住んでるBさんは車が壊れて難儀してた。話してみようか」

Bさんの仕事は、父と似たような業種で「是非貰いたい!」との返事がありました。

「御心がなるように」と数日祈ったところ、

Aさんは「駐車場が用意できなかったから」と、辞退され、車はBさんに譲ることに。

車をBさんの所に運ぶ際、父も同行したのですが、

Bさんから「大事に乗っておられたんですねー!車を見てすぐわかりました!」

「タイヤも新品だし、ルーフキャリアも付いてる!」

「軽だから小回りも聞くし、燃費もいいし仕事上本当に助かります。感謝です」等々

ニコニコ笑顔で感謝されて、父も上機嫌でした。

たまたま牧師宅の上に住んでたBさんも父も未信者なのに(笑)、神に祝福されました。

栄光在主。

hiromi


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