イル君　『ポッサム』4次ティーザー公開

『ポッサム』4次ティーザー映像公開、チョン・イル×クォン・ユリのひっくり返った運命

MBN終編10周年特別企画『ポッサム～運命を盗む』(脚本キム・ジス＆パク・チョル、演出クォン・ソクチャン、制作JSピクチャーズ、elrise／以下『ポッサム』)が

圧倒的な没入感で視線を引きつける4次ティーザー映像を公開した。‘ポッサム’によってひっくり返った運命を迎えたパウ(チョン・イル)とスギョン(クォン・ユリ)、

そしてデヨプ(シン・ヒョンス)がどんな物語を書くいていくのか好奇心を刺激する中、今回の映像に含まれたいくつかの気になる点を探ってみた。

#1.金をもらってポッサムをしてくれる奴ら?

朝鮮時代の風習‘ポッサム’は儒教的制約が多かった時代、年齢と身分を超えた愛を叶えることができる一つの方法として活用された一種の計画的な取引だった。

パウは婚姻のためには周囲の目を隠さねばならない当事者間の合意のもとに金をもらってポッサムをする人さらいだ。

ところがうっかりターゲットを勘違いして翁主スギョンをさらってしまった。

#2.‘ポッサム’でひっくり返った運命

パウは「俺たちがやったことだから俺たち責任を負わないと」とスギョンを元の場所に返そうとした。だがその時刻、士大夫の家の嫁がさらわれたという事実を隠すため

スギョンの葬儀が執り行われていた。夫に従って命を絶ったといって偽の葬儀を行ったのだ。‘ポッサム’によってスギョンの運命が一瞬でひっくり返った瞬間だ。

#3.スギョンを追う追跡者たち

スギョンの葬儀を行ったイ・イジョム邸の人々は彼女が生きているという事実を誰よりもよく知っているはず。彼らが消えたスギョンを探さねばならない理由だ。

だが今回の映像でスギョンを追う追跡者が互いに別の目的を持っていることが明らかになった。スギョンを探して誰も知らない場所に隠れて生かそうとする息子デヨプを

イ・イジョムが反対し始めたのだ。偽の葬儀を本物にしようとするイ・イジョムと父からスギョンを守ろうとするデヨプの葛藤も

やはりこの運命的なストーリーのポイントになる展望だ。だが映像の最後、デヨプに向かって「私は若様と一緒に行くつもりは全くありません」と答えるスギョンの姿が認められた。

パウとスギョンそしてデヨプ、三人の三角関係も耳目が集まる。

光海君統治下の朝鮮時代を背景に人さらいがミスにより翁主をさらって繰り広げられるロマンス時代劇MBN『ポッサム』は、5月1日午後9時40分に初放送される。

くまきち日記