ジュンギ君も経験 歯のラミネート

ヘルスケアという、思わぬジャンルの記事でジュンギ君の名前を発見。













ときめくバレンタインデー　黄色い歯が悩み？

歯医者に聞く　歯の美白からラミネート、オールセラミック


大学生　クォン・スヨンさん（２０才）は　始業を指折り数えて待ちながらも　一方では心配が先に立つ。まさに同じ科の先輩　Ｋ君を再び見ることになるためだ。
クォンさんの心は　新学期が始まる前に会ってバレンタインチョコを渡すつもりで期待が半分だが　ひょっとして拒絶されるかと不安も半分だ。
特にコンプレックスの黄色い歯のために　近づくことさえためらわれたりもする。

恋人たちのイベント　２月１４日のバレンタインデーと新学期が始まって　新しい友人たちと新しい環境で勉強を始めることになる３月初めは　若者たちには　ときめくシーズンだ。
だから美しい姿、かっこいい姿を異性に見せたいことが　１０代、２０代の学生たちの率直な心情であり、
特に『マイ・プリンセス』のキム・テヒのような真っ白で輝く歯は‘ワナビー（なりたい）’モデルだ。

しかし現実はそうではない。何もしない歯が　このように白く輝くことは　よく磨いても簡単ではないためだ。
美しい歯の秘訣を　エスプラント歯科病院　ソン・ビョンソプ院長の助言を通じて探ってみた。


◆歯の美白は歯科で受けてこそ効果的

事実　正常な歯は　若干黄色みを帯びているのが正常だ。歯自体が完全に不透明ではないため　口内がうっすら映って見えるためだ。　
だから白くて輝く歯を手に入れたければ　歯の美白施術が必須だ。

しかし　歯の美白術は　家で自家美白をするといっても　短時間で良い成果を得るのは容易ではない。
一般的にスーパーや薬局で購入できる自家美白キットは　美白効果を出す成分の‘過酸化水素’が３％に過ぎないためだ。
これは美白効果がある歯磨き粉まで使うといっても　もともと白い歯をある程度維持させる効果以上を期待することはできない。

反面、歯科で施術する歯の美白術は　１５％まで過酸化水素濃度を高めることができるため　短期間で効果を得ることができる。
歯科でする美白施術は　歯がしびれる現象などの副作用が生じないか事前にチェックする予防措置を講ずることができるのも重要な長所だ。　　

ただし、一部の歯科は　食品医薬品安全庁（食薬庁）で許可を受けた正規品の歯の美白キットではない製造美白キットを使うため　
美白施術前に正規品を使う歯科かどうか　確認する必要がある。
現在　国内で許可を受けている製品は三日製薬の「ＺＯＯＭ２」など２つの製品だ。

ただし、一度で白い歯を手に入れたといって安心してはいけない。コーヒー飲用や喫煙をしないとしても　歯はゆっくりと本来の色に戻るためだ。
エスプラント歯科では‘Ｗ歯美白’と同じ患者オーダー型プログラムを通じて　患者が自家美白キットを使用しながら白い歯を維持できるように手助けする。

ソン・ビョンソプ院長は「歯の美白は　今はありふれた施術になったが、一部の患者は歯がしびれる症状が出る敏感性歯であることもあるため
あらかじめチェックしてこそ後で問題がない」と助言した。


◆歪んでしまったなら　ラミネート・オールセラミックも考慮対象

歯が単純に黄色い程度なら　歯の美白で満足な結果を得ることができるが、歯並びが揃っていないなら
‘急速矯正’と呼ばれるラミネートやオールセラミックを考慮してみることができる。
歯の表面を０．３～０．５ｍｍ程度削った後　セラミックの薄片を付けるラミネートは　２週間ほどで美しい歯を持つことができ　芸能人に特に人気がある施術だ。
代表的なのは　デビュー当初　前歯が歪んでいた俳優イ・ジュンギは　映画の配役を消化するため　ラミネート施術を受けたことがある。

映画『王の男』で女装の男性役を消化するため　美しい歯並びを作ったことだが、実際に映画撮影以前は多少いたずらっ子のようだった印象が　
映画の中では女性よりさらに美しい顔で観客を感嘆させた。
イ・ジュンギの他に　グループ神話のエリック、ソ・ジヨン、キム・アジュン、ヒョニョン、テャ・スンウォン、キム・オクビン等もラミネート施術を受けたことで知られている。

ラミネートは　かつては弱いという欠点のため　むしろ歯を傷めることがあるという指摘が多かったが、最近では既存のラミネートより色感がはるかに自然で５倍以上丈夫な
‘イーマックスラミネート’が登場すると同時に　多くの人々が選択している。

歯が万一　ひどく？？？（←意味不明のため訳せてません）だったり　変形がひどい場合には　オールセラミック施術もひとつの方法だ。
最近ではＣＡＤ／ＣＡＭを利用して　超精密コンピューター技術で作られるラヴァ・オールセラミック（ＬａＶａ　ａｌｌ－ｃｅｒａｍｉｃ　ｓｙｓｔｅｍ）が人気だ。

ただ、ラミネートやオールセラミック施術前には　必ず診断用Ｗａｘ－ｕｐモデリングを進行した後、あらかじめ自身の歯がどのように変わるか見当をつけて
担当主治医と正確に意思疎通進行後に施術を進めることが重要だ。

しかし　どんなに良い歯の美白、管理施術法も　粘り強く管理しなければ失敗を見ることがある。

ソン・ビョンソプ院長は「ラミネートやオールセラミックがこれほど多く発展したが　根本的に歯を矯正することほど　良い結果を得ることはできない」とし
「最近ではインビサライン（ｉｎｖｉｓａｌｉｇｎ）やインコグニートのような　外側に見えない矯正方法も多いので　１度くらい検討してみるのが良い」と助言した。

それでも必ず必要なら　施術の後　歯をよく管理してこそ長く使うことができるので　歯科に行って定期的にスケーリング等を受けることが良い。
－リアルタイム歯科専門誌　デンタルトゥデイ－