くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん 約3週間のコンサートを無事に終了

2019-07-15 17:31:20 | パク・ヒョシン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3週間で11万人の観客を熱狂させたパク・ヒョシンの愛にあふれたLOVERSコンサート終了
 
 
歌手パク・ヒョシンが13日に公演を最後に 6月29日(土)からソウル・オリンピック体操競技場(KSPO DOME)で開かれていた単独コンサートを盛況理に終えて 
3週間におよんだ長丁場を締めくくった。
 
パク・ヒョシンは私たちのまわりの家族、友人、恋人間の愛を感じられるあたたかな公演で 国内ソロ歌手で初めて オリンピック体操競技場の歴史上もっとも多い
観客数11万人という大記録を立ててわが国を代表する‘公演の神’であることを再び立証した。
 
今回のコンサートは2016年に開かれた<I AM A DREAMER>コンサート以後3年ぶりに開かれた公演で 開始前から爆発的な期待感を呼び起こした。
全座席がわずか10分ですべて売り切れ‘ピケッティング大混乱’が起こったり、視野妨害席を含む保留席まで追加でオープンしたが 
これですら一瞬で‘パーフェクト完売’させて 国内トップクラスのアイドルに劣らない強力なチケットパワーを証明した。
 
先にティーザー映像から‘僕らが探す愛はどこにあるの?’という質問を投げかけて歴代級コンサートを予告した今回のパク・ヒョシン単独コンサートは
‘LOVERS(恋人)’をテーマに 私たちのまわりの愛について再び感じられるしっかりしたストーリー、‘ブロックバスター級’スケールの舞台と音響、
国内トップクラスのライブセッションとパク・ヒョシンの一瞬の隙もない完璧な歌唱力がひとつに合わさった 一遍の映画のような完璧な‘総合芸術’だった。
 
パク・ヒョシンはこの公演のセットリストを 彼がファンに言いたかったさまざまな愛についての物語を最もよく込めている曲で満たし 
ファンに伝える真心がいっぱいに感じられる感動的な舞台を完成することができた。
 
ピアノの前に座って新曲“戀人”を直接演奏する目新しい姿でオープニングステージに登場し 会場が割れるような歓声を受けた彼は
「すべてのことが便利になった世の中で 気持ちだけは簡便にならなかったら良い。小さな気持ちから始まって愛が大きくなったら良いという思いで
最初の曲を“戀人”に決めた」と公演を貫くテーマが‘LOVERS、恋人’であることを説明した。
 
続けて“Shine Your Light”、“HAPPY TOGETHER”等すでに大いに愛されている歌を観客と一緒に歌い コンサートの初めから観客が席を立って熱い呼応を見せたのはもちろん、
“Wonderland”では隠されたダンスの実力を表したし、爆発的な歌唱力でロッカーを思わせる“The Catsle Of Zoltar”で全員を熱狂させる反転魅力を誇ったりもした。
それだけでなく“別 時”、“風が吹くね”、“冬の音”、“Goodbye”など7集アルバム以降に発表した曲の初ライブを披露して 
長い間彼の舞台を待ち望んできたファンの乾きを満たすプレゼントのような時間を贈った。
 
特にパク・ヒョシンは“風が吹くね”の前に歌を一緒に歌った韓国第1世代のジャズヴォーカリスト パク・ソンヨンが送ってきた手紙を直接読んだりもした。
パク・ソンヨンは手紙で「パク・ヒョシンという歌手を知らなかったが 会ってみたらとても素敵で優雅な青年だった。声にもとても深さがあった。
体は病室にいるが心は会場にある。今日の最終公演も成功的に終えるよう願う」と伝えてきて パク・ヒョシンをはじめすべての観客とあたたかな気持ちを分かち合った。
 
引き続きパク・ヒョシンは音楽監督チョン・ジェイルと一緒にステージを行い デビュー20周年を迎えた所感を明かしたりもした。
パク・ヒョシンは「一緒にいてくれた皆さんのおかげで20年を過ごしてきたと思う。僕の行く道はまだ遠い。皆さんと 記憶と想い出になる歌で
よりいっそう意味があるよう 最後まで一緒にいたい」と明かして、“1991年、冷たい風が吹いた夜・・・”と 人生で重要な曲として挙げた“雪の華”を続けた。
 
特にこの日 セットリストにはなかったがデビュー時から大いに愛された“してあげられないこと”、“憧憬”、“良い人”、“そこに立って”、“記憶の中の遠い君へ”、
“恋しくて・・・恋しい・・・”、“想い出は愛に似て”、“Only U”、“さよなら、愛する人”などを チョン・ジェイルのギター伴奏に合わせて即興ライブで歌って観客の大きな呼応を受けた。
 
一方、パク・ヒョシンはこのコンサートでまだ発売されていない2つの新曲“Alice”と“V”を会場で初めて公開する特別な時間を持ち 正規8集に対する期待感を最高潮に引き上げた。
未公開の新曲は速いテンポの中毒性のある曲で パク・ヒョシンがこれまで一度も試みたことのなかった目新しい姿を発見できる曲だった。
 
パク・ヒョシンは3週間という長丁場の最終公演でなんと5時間半もの間 会場を埋め尽くした観客と一緒に胸に響く歌、率直な対話そして熱い涙で忘れられない公演を作っていった。
ラストには観客全員が“Home”と“Gift”を合唱するめずらしい風景を演出し アーティストとファンがひとつになる感動的なフィナーレで公演を終えた。
 
今回の‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’公演はパク・ヒョシンがクリエイティブ・ディレクターとして参加し 
国内のどんなコンサートでも見るのが難しかったスケールの舞台を作り出したという点でも異例だ。
彼が直接「国内にあるLEDはすべて持ってきた」と自信ありげに語ったほど精魂込めたこの公演では 高さ17mにおよぶ巨大な‘LEDタワー’、
曲の雰囲気に合わせてドームの天井を休みなく動く9つの大型LEDスクリーン、会場全体を回って移動する10台のセッションステージなどが目立ち、
約33億ウォンの舞台制作費を投入したという事実が知らされて話題になったこともあった。
どの席に座ってもアーティストの姿とLEDスクリーンがよく見える360度のステージ構成も やはりクリエイティブ・ディレクターであるパク・ヒョシンが
監督との議論を経て試案を20回以上直した きめ細やかな努力の末に出てきたものだ。さらに円滑な公演進行のために約800人の大規模スタッフが動員されたりもした。
 
またこのコンサートのもう一つの白眉は 国内で有名な出演者で構成されたライブセッションだった。“野生花”、“Goodbye”などを共同作業した彼の音楽的パートナー
チョン・ジェイルが音楽監督として参加し オーケストラ、コーラス、バンドを含むライブセッション全体を率いた。
かと思えばトレンディな魅力で大いに愛されているグループ‘MeloMance’からピアノ、キーボードを担当するチョン・ドンファンがキーボードセッションで参加して目を引いたし、
トップクラスのギタリスト、ベーシスト、ドラマー、コーラス等がバンドに合流して‘目の贅沢’だけでなく聞く楽しみが豊富な‘耳の贅沢’ライブに寄与した。
 
パク・ヒョシンは最後の公演を終えて「僕たちがまた集まる日 僕がもっと素敵な一日を作る。この3週間 僕の素敵な贈り物と恋人になってくれて心から感謝する。
とても愛してる。幸せにしてくれてありがとう」と感動的な挨拶で舞台を降りた。
 
一方 国内の公演界の新たな歴史を描いて‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’を成功的に終えたパク・ヒョシンは 
未公開の新曲の後半作業を終えたあと 正規8集アルバムでカムバックする予定だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする