くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん コンサートのレビュー(記事)

2019-07-09 21:33:42 | パク・ヒョシン
 
 
 
 
 
 
 
 
パク・ヒョシン、8集プレビュー“LOVERS”コンサート盛況‘至らない私に大きな贈りもの’涙
 
 
パク・ヒョシンが単独コンサート‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’で未公開曲を公開して 正規8集アルバムに対する期待をいっそう高めた。
 
7日(日)午後 ソウル・オリンピック体操競技場ではパク・ヒョシンの単独コンサート‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’の4回目の公演を終えて 
3週間という長丁場の折り返し地点を回った。
 
パク・ヒョシンはこのコンサートのタイトルである‘LOVERS : where is your love?’のテーマに合うように 私たちのまわりの友人、恋人、家族など さまざまなLOVERS(恋人)について
考えてみることのできる特別な映像と選曲であたたかな公演を披露した。この日 会場を訪れた1万5000人の観客すべてが互いのLOVERS(恋人)になる縁を作っていった。
 
今回の公演はデビュー20周年記念公演にふさわしく パク・ヒョシンにとって意味のある曲と‘LOVERS’のコンセプトに合う曲で多彩に仕立てられた。
その中で最も目を引いたステージはパク・ヒョシンとチョン・ジェイルのデュエットだった。パク・ヒョシンはチョン・ジェイルのギター伴奏に合わせて
母親に対する気持ちを込めた“1991年、冷たい風が吹いた夜・・・”を歌い、続けて“雪の華”を披露した。
 
パク・ヒョシンは“雪の華”について「私の人生で重要な役割をした歌だ。自ら悩んだり質問が多かった時期に質問の答えを探してくれた曲」だと説明した。
引き続き“雪の華”にちなんだチョン・ジェイルとのエピソードも紹介した。
 
チョン・ジェイルは「パク・ヒョシンさんと夜明けまで公演の練習をして出てきたが 誰も踏んでいない真っ白な雪が積もっていて。何かに惹かれたようにギターを持って
二人で床に座って自然と雪の華を歌った」と二人だけの思い出を思い浮かべたりもした。
 
それぞれデビュー20周年と25周年を迎えたパク・ヒョシンとチョン・ジェイルは一緒に過ごした時間を振り返り“想い出は愛に似て”、“変だ”、“I Promise You”、“it's you”、“その日”など
今回の公演のセットリストに含まれなかった曲を無伴奏ライブで即席で歌ってファンの大きな歓声を受けた。続けて多くの人にとって慰めになった“野生花”で再び深い感動を与えた。
 
今回のパク・ヒョシン単独コンサートは2016年 7集“I am A Dreamer”アルバム以後に発表した新曲“戀人”、“別 時”、“風が吹くね”、“冬の音”、“Goodbye”等の
初めてのライブステージで構成され あらかじめ見る正規8集アルバムのように感じられる ときめきにあふれた公演でもあった。
 
パク・ヒョシンはまだ発売されていない未公開曲“Alice”と“V”を会場を訪れたファンにプレゼントしたりもした。未公開の新曲はパク・ヒョシンが一度も試みたことのなかった
風変わりな姿を発見できる曲で、パク・ヒョシンは観客を自然と立たせる面白みとエナジーあふれるステージを披露して会場の雰囲気を熱くした。
たとえまだ発表されていない いくぶん聞き慣れない曲だが 会場を訪れた観客すべてが一つになって楽しめる曲なので まもなく出てくる正規8集アルバムに対する期待感をいっそう高めた。
 
パク・ヒョシンは多少破格的な雰囲気と歌詞の“Alice”について「不思議の国のアリスからきたものだが、アリスを危険にさらしてもいいと思った」とし
「チョン・ジェイルさんのギターリフに刺さって作り、作詞家キム・イナさんから説得されて いくぶん退廃的な歌詞を付けた」と“Alice”誕生の背景を説明した。
 
続けて“V”については「飛んでいく鳥の群れが世の中を一生懸命生きていく僕たちの姿と似ているように見えた」とし
「ある日チョン・ジェイルさんのアコースティックギター演奏が鳥のはばたきのようで、一人ではばたこうと感じる人に力と慰めになるよう願う気持ちで曲を完成した」と
曲に込められた意味を伝えた。
 
続けてパク・ヒョシンは「次にどんな曲を発表すべきかわからなくて みんなの反応を見たかった」と言って現場で8集収録予定の“Alice”、“V”
そして最近発売した“戀人”の3曲の観客の反応をその場で投票させたりもした。3曲すべて似たような歓声がわき上がり、
パク・ヒョシンは「みんながいいなら良かった。ここにいる人だけ好きでも僕は構わない。十分に価値がある」と はにかんだ笑顔を浮かべたりもした。
 
この日の公演は日曜日に行われたにもかかわらず 遅い時間まで席を立たずに‘パク・ヒョシン’を連呼するファンでぎっしり埋まった。
パク・ヒョシンは「観客と一緒になる瞬間ごとに私が探した‘Where is your love?’の答えのようだ」とし「至らない僕にとって大きな贈り物のような一日をくれて感謝する。
みんなにも小さなプレゼントが胸に届くことを願う」と会場をいっぱいに埋め尽くした観客に感謝を表した。
 
またパク・ヒョシンは「また会う時まで心を美しく 幸せに過ごさなければならない。今日3年間夢見てきた僕のLOVERSになってくれて感謝する。幸せだ」と
遅い時間まで席を立たずに 始めから終わりまで大きな声で応援してくれたファンに大きな感動を受けたように 涙があふれた両目で観客すべてと目を合わせて
“戀人”を最後にこの日の公演を成功的に終えた。
 
一方パク・ヒョシンは13日まで単独コンサート‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’を続け 11万人の観客と一緒になる予定だ。 
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