くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

気がふれたと思われてるのかも(笑)

2012-05-24 | 平沢進
自他共に認めざるを得ない超面食いで、これまで好きになったアーティストはどなたも飛び切りの美形ばかり。
ルックスにひとめ惚れするか、声に魂奪われるかどちらかだったのに、こと平沢進に関してはそのどちらでもない。
師匠は美声だと思うけど決してくじらがかねがね好みだと言ってた天使のような清らかな声ではありません。
正直今の年齢であの声なら違和感はないけど、若いころからあの声なんだから20代、30代の頃だったら相当年寄り臭い声に感じただろうと思ってます。
くじらが平沢進を知ったのは師匠がもう50代になってからだったので年相応の深みのある綺麗な声だなと思ったんですが、ファンになってどんどん過去に遡って昔の動画などを見たりするうちに昔からこの声だったんだと知ってびっくりしました。

目が眩むような美形でもない、天使のような歌声でもない、今に還暦を迎えるおっさんに毎日マナコをハート型にしてモニターを眺め、飽きもせず一日中興味がないヒトカラしたら不気味としか思えないような平沢音楽を聴き、カラオケではどん引きされるのもスルーして延々と意味不明な曲を唄い続ける。
そしてついにこれまでどのアーティストでも行かなかった東京のライブに行くことに決めたとくれば、これは家族にくじらがついに気がふれたかと思われても仕方ない(爆)
さぞやねちねちと嫌味を言われるだろうと想像していた御亭主殿もなんだかくじらを「触るな危険」みたいに感じてるのか不気味なほど何も言いません。
家人もなるべく話題に触れないように生暖かく見守ってるような状態(笑)
おかんの前で平沢進の話題を出すと発狂するかとでも思ってるのかも…
確かに師匠とセフィロス様の話をするときのくじらは思いっきり洟の下を伸ばした間抜け面をさらしていますが。


理想のタイプというのはあるようで実はないのかもしれません。
好きになった人がすなわち理想のタイプに他なりません(苦笑)

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