くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

唄ってみてわかった

2013-11-14 | 平沢進
アルバム「現象の花の秘密」が師匠の作品にしてはえらく地味だなぁと感じていたんですが、カラオケで配信されたので唄ってみたところ、これまでになく唄いやすいのに気がつき、地味だと感じたのはこのせいなのかと理解した(笑)
どの曲も音階グラフが実にさっぱりしている。
しかもBGMが管弦なので、変な音とかあんまり入ってなくて思いっきり伴奏という感じ。

そうか…師匠の曲はカラオケにはむいてないと散々言いたくっていたから、たまにはカラオケで唄える作品を作ってくれたんだなと一人で納得(苦笑)
唄いやすい=高得点じゃないというのが悲しいけど。

くじらは派手な感じの曲が好みなので、アルバムとしては「ビストロン」が一番好きかもしれない。
あの厭でも血沸き肉踊る攻撃的で変態チックな音の洪水は生き物としての本能を刺激する。
今回の核Pセカンドはビストロンほどもろに攻撃的じゃなくて、一歩引いたところから眺めてるような感じで音は厚みが増してるけどそれだけに落ち着きを感じる。
でもライブになったら結構激しそう…
今ライブで一番聴きたいのは「排時光」かな?

この歳になっても落ち着きのないくじらなのであまり熟成した音よりも多少荒削りの音のほうが好み(笑)
現象の花の秘密の作品はカラオケで初チャレンジでも大体92~95点くらいはでるけど、「ギプノーザ」は軒並み90点以下になりそう。
というか、Timelineの東以外歌えるような気がしない…(汗)

師匠の母上がギプノーザを絶賛したそうだけど、平沢母もやはり落ち着きのない人なのだろうか(笑)

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