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2021-09-04 | Weblog
 「長生き1分片足立ち」
   (伊賀瀬 道哉著 2021/3/16 文響社 p.143)

新聞広告に載っていました。


(6.1/2021)

『1分の片足立ちが50分歩きに相当』に目がとまりました。
著者伊賀瀬道哉さんは愛媛大学大学院抗加齢医学講座の教授です。



 現役のころ、職場で体力測定をやっていました。身長、体重、握力、背筋力、跳躍力などとともに閉眼片足立ちという項目がありました。目を閉じて片足立ちをすることは難しいことです。なかなかできません。
しかし、目を開けて1分ならば簡単だろう、これで若返り、長生きなどメリットがあるのであれば、試してみる価値があると思いました。
表紙を開けると



JFEアクティブ体操に「太ももの前のストレッチ」があります。片方の足を曲げ後に引っ張るものですが、単に足を持ち上げる方が難しいような気がします。
【ポイント】
*****
・ バランス力=長生きする力
・片足立ちが1分間できない人は認知症の前段階になっている可能性あり
・片足立ちは「病気の診断」と「病気の改善」に役立つ。 高血圧、高血糖
・焦らず毎日続けることが肝心
・片足立ちできる時間が短いほど身体機能は衰え、深刻な病気の発症リスクが高まる。 65~80歳で20秒未満であれば要注意
・バランス力低下⇒つまずき⇒骨折⇒寝たきり⇒認知症発症
・1分間の片足立ちを1日3回(左右で計6回)行うと、太もものつけ根にかかる運動負荷量は約50分歩いた運動負荷量に相当
・片足立ちは気力・集中力のアップにつながる
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まずは実践、9月1日よりやっています。
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