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2023-02-22 | Weblog

 「納豆大全!」
   (町田 忍著 小学館 1997/9/10 P.223)

 

 「血液サラサラ!高血圧、糖尿病の特効食『納豆大全』」という本が新聞の広告に出されていました。血液サラサラとか高血圧、糖尿病とか見ると気になるもので、図書館の検索を確認したところ在庫がありました。しかし図書館にあったのは広告に出されていた本ではなく、「納豆大全!」という似た名前の本でした。確認不足でした。
 でもこれも何かの縁、借りてきました。
1997年発行のものですから、四半世紀前の本です。その頃から納豆は本になるくらい話題になっていたようです。
今では納豆といえば、健康食品の代表的存在です。

ポイントとキーワード の一部
・須見 洋行(1945年-)、医学博士 倉敷芸術科学大学教授 などを歴任
血栓溶解に働く「プロウロキナーゼ」「ナットウキナーゼ」を発見。
納豆研究の第一人者。「納豆博士」として知られる。
・O157に対しても納豆菌が有効という話もある
・納豆風邪薬 茨城県 久慈地方に古くから伝わる療法
  1.コップに納豆、砂糖を入れよくかき混ぜる。
  2.40℃前後の湯を入れ、飲む。
・納豆の消費量は昭和40年初めに比べると約10倍に伸びている。(平成7年当時)
・納豆は骨折予防にもなる。納豆消費量の多い県ほど骨折が少ない。
  納豆には骨に必要なビタミンKが含まれている。
・血栓を溶かすナットウ・キナーゼ脳梗塞や心筋梗塞の予防
・ワーファリン(抗凝血剤)を使用している人は納豆を食べないほうがいい。
 この他納豆商品ラインアップ、納豆料理コンテストのレシピの紹介もありますが、今ではクックパッドなどにより多数紹介されていますので割愛します。
 また納豆に砂糖の話がありました。納豆に砂糖を加えてかきまぜれば粘り気が強くなります。グーンと伸ばすと太い糸がプチンといって切れる音がするほど粘ります。ナットウキナーゼが増えるそうです。私は以前からやっていました。意外に美味しく、パンに挟んで食べています。(ほんの少し添付のたれを加えています)

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