般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2023-11-28 | Weblog

 齢を偽ってみると

 毎朝体重を測っています。



この体重計は体重の他に体脂肪率、体年齢、BMI、基礎代謝、内臓脂肪、骨格筋率などの体組成も測ることができます。
体組成は毎週日曜日に測ることにしています。
 この体組成のうち体年齢について先日来、少し上がっていることに気がつきました。これは体重計に設定する基礎データに年齢があり、先月の誕生日にデータに1を加えたためだと思います。過去のデーターを見ても同じでしたので。
体組成計は両手両足から微弱な電流を流して体各部の抵抗 また電流の周波数を変えて体内外の脂肪、筋肉の割合を検出しています。だとすると基礎データになぜ年齢が必要なのでしょうか。年齢は関係ないように思いますが。
試しに齢を若くして36歳に設定してみました。
すると
体脂肪率    26.8 ⇒ 18.4
体年齢        65 ⇒ 35
内臓脂肪レベル  12 ⇒ 8
骨格筋率    24.4 ⇒ 31.4
表示された値は全く異なり、脂肪は大幅に減って筋肉は増えました。
同じ体なのになぜ測定結果が違うのでしょうか。
これらの値は多くのデータから統計的に導き出された数式によって算出されているものでしょう、若者と年配者によって筋肉、脂肪の性質が異なるのかもしれません。そのため年齢のファクターを入れているのでしょう。
 ところで年齢の設定は80歳までしかできません。
80歳を越えると年齢は関係なくなるのでしょうか。測定可能範囲外でしょうか。それとも80歳もすぎると気にしなくてよい、測定する必要はないということなのでしょうか。
 むずかしいことを考えずに表示された値をそのまま信じることにしました。