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R100Rのフロントタイヤ交換のレポートです。 ショップに持ち込めばチェンジャーで一気に終わりますが、今回はタイヤレバーで交換してみました。費用はもちろん0円です。 フロントのサイズは110/80-18。 選んだタイヤはハイグリップとは無縁のバイアスタイヤ、ダンロップK505です→ グルーブパターンもけっこう気に入ってますが、決め手はなにより値段ですね・・・ 新品で8100円ほどです ビード落としはアストロ製。
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▲セローの時は絶対に使わない「リムプロテクター」を使用します(笑) これもアストロ製。 R100Rのスポークホイールはクロススポークなのでチューブレスです。 チューブを使った場合タイヤがさらに安くなり、同サイズで6900円(!)です 余談ですが2011以降のR1200R classic(DOHC)はセンタースポーク仕様となったので、チューブが必須となっています。 らしさで言うならセンタースポークでしょうか・・・
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▲[新]DUNLOP K505
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▲[旧]METZELER ME33
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昨年(2011)シーズン、フロントタイヤはヤフオクで落としたメッツラー1セットで済みました。新品で1000円!。ワケありで製造日が2000年の24週目(上写真右)です。 去年の時点で11年落ち! もうゴムの弾力はなく、文字通り「カチンコチン」のタイヤでした。 今回用意したタイヤはさすがに軟らかく、製造日も2012の7週目(上写真左)とあります。
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5分ほどで古いタイヤを外し、新しいタイヤに万遍なくビードワックスを塗ります。 チューブがないのではっきり言ってセローより楽です 黄色いマーク(軽点)を一応バルブの位置に合わせます バランスは特に気にしないので取りません
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タイヤが軟らかいので苦労せずにホイルに組むことが出来ました ビードが完全に落ちてしまい。エアが全く入らない!というハプニングもありましたが、アレコレやっているうちにエアが入りました。 コンプレッサーで5kgまで入れたところで「パンッパンッ」と音がして無事にビードが上がりました。
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長年バイアスタイヤを履いているので、今ではこっちの方に馴れてしまいました。 グリップレベルは低いですが、ヒラヒラと倒しこめて、リーンウィズですっと曲がれます 現在はリアタイヤも硬化タイヤ(マカダム50)を履いているので、今シーズン中にスリップサインを出すのは難しいかも・・・(笑)
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