リアスパイク2011製作

そろそろ冬のバイクシーズンが始まりますね 除雪機を売ってる場合じゃないですよ(爆) 今年から冬マシンがセローになったのでスパイクタイヤも新たに製作することにしました まずはリアタイヤから 人からもらったD603の新品があったのでこれを使います ガンガン山行く人ならまったく物足りないタイヤですが、ボクの場合は通勤メインなのでこの大人しいブロックもいいかなと 深雪がキツいかな・・・

昨シーズンまで使ってきたリア用のMT21はサイズもピッタリなのでそのまま履くことができたんですが、かれこれ6年目に入りますのでゴムがもうカチカチ・・・ スパイクピンは家にあった中古ピンをかき集めてブロック分の本数を確保しました

▼▲兵馬俑のように並んだこの汚いピンは、その昔ファンデューロ（F650）のフロントに打ってたマカロニピンです いま思えばフロント19インチ＋マカロニは効かなかったなぁ・・・

そんなワケで今回のリアスパイクは材料代がすべてタダ 余談ですが、ピン打ちを業者に頼むと1ピンあたり100円以上取られます ピン打ちの作業はどんな道具を使っても手間と時間が掛かるので、そのくらい貰わないと「合わない」ということなんでしょうね 根気のいる作業であることは確かです D603の120/80-18サイズの総ブロック数は182 手持ちのスパイクピンは260以上あるのでセンターブロックをダブルで打つことにしました 作業開始！ ―中略― いきなりですが、完成品がコチラになります▼（3分クッキングみたい!?）

実際には4時間かかってます 中古ピンなので形がけっこうマチマチ 突き出しにもムラがありますが、まぁこんなもんでしょう 前回スパイクを作ったとき（2006年の大晦日）は作業の姿勢が悪すぎて「ギックリ腰」になってしまい、正月を四つん這いで過ごしたという苦い経験をしているので、腰にはかなり注意を払いました（笑） といっても手と足と腰、全部痛いですが・・・

少しインターバルを置いて体の回復を待って?から、次はフロントスパイクを1から作ります またレポートお届けします

フロントスパイク2011製作記へつづく