9月に壊れたGuzziのクラッチ部品をバラしてみました
単刀直入にいうと、クラッチレリーズのスラストベアリングとプッシュロッドが削れてました
さっそく部品を注文してきました MotoGuzziの総輸入元は東京の福田モータースですが、在庫の無い場合はイタリア本国オーダーとなります(これが大変アバウト・・・)
部品在庫を確認したところ、肝心のプッシュロッドが欠品で納期がいつになるか解らないとのこと
とりあえず、在庫のある部品をAUFに発注
欠品のプッシュロッドはグッチーノの岩瀬さんにメールを送り在庫確認
「ありますよ~」と快い返事(さすが!)
困ったときのグッチーノ頼みです・・・
そんなわけでクラッチ関係の部品はすべて揃うことになり、一安心しました
時間はたっぷりあるので冬の間にじっくり直したいと思います
なにはともあれ来春は復活できそうなので、皆さんまた一緒に走りましょ~
今日ようやく札幌で積雪になりました
いきなりKTMのスパイク車で走ってる人を目撃しました
エフロクもそろそろヤママルトのハンドルカバーを付けて、冬タイヤに交換することにします
先日断線したヒートチャップスですが、メーカーにクレームをつけるまでも無く断線箇所がすぐに分かったので、モデラーこと岡村氏に生地をはぐって直していただきました(話しかけるのが怖いくらい楽しそうでした)
帰宅後、念のためもう一度はぐって自分でさらに補強しました
構造はごく簡単で、被覆されたコイル状のニクロム線をチャップス全体に張り巡らせ、中綿で固定してるだけです
温度ヒューズやサーモスタットもありません
約3mのニクロム線にバッテリの12Vをかけて33W前後の発熱をする仕組みです
そこでヒートチャップスを使用してる皆さん、生地から線が出てる部分を糸で必ず固定してください!
ここが屈伸時に引っ張らさるので、いずれニクロム線とのハンダ部分が断線します
固定することで耐久性はグンと上がりますよ