AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

初回の授業

2005年10月03日 | 日本語教育
えー、柄にもないですが、初回の授業というのは、とってもとっても緊張します。授業まで、あと30分くらいあるのですが、他のことに手が着きません。準備を念入りにしてれば落ち着くというものでもないんですよね。どんな学生がいるのか・・・・果たして学生自体がいるのか・・・、メンツを見て、授業計画を1から作り直しになったらどうしようかとか、いろいろ考えます。
学生の時も初回の授業は緊張しましたねえ。特に、自分の専門と近い先生であれば、この後長いおつきあいかもと思うし、全然関係ない専門の先生だったら、ま、15回程度の授業で座っていればいいんだけども、落ちたら、来年またとらなくちゃと思ったり。
お互いさぐりあいですな。( ̄ー ̄)

前期の授業で、提出物がネックで成績が悪かった学生がいました。今期は提出を促して、がんばらせたいです、もしとっているならね。日本語力については、大事な面接だったら失敗するだろうなあと言う待遇表現や言語行動に問題のある学生がいますね。通じればいいから、日本の大学で学んだ、というレベルに引っ張っていけるかが勝負かな。

がんばりますね。
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