AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

閑話休題

2005年10月04日 | どーでもいいこと
 時々ですが、メールで「大学で教えたいんだけどどうしたらいいか」というご質問を頂くことがあります。そのとき、お教えしている情報源が、このJREC-IN 研究者人材データベースです。
 専門によって要求されていることは若干違います。あと、募集している大学の状況によっても、条件が変わってきます。難点なのは、公募情報からわからないことが多すぎるんですよねえ。一番気になる給料にしても、学歴や職歴、年齢などから算定するとかで、僕が広島から徳島へ移ったときも、給料もらうまで俸給表のどこか全然わからなかったし、広島に就職したときも、給料もらうまでよくわからなかったんですよね。大まかな基準だけでも書かれているとうれしいとは思います。

 ま、それはともかく、昨日は徳島県内の金融機関で就職の内定式があったようです。

 学生と話をしても人によってずいぶん違いますね。就職への焦りがある学生と、まだ大丈夫という学生と。バブル最後期に学生時代を送った僕や僕の周りの友達は、就職に困っていなかったから、今ひとつぴんと来ません。それがバブル入社組の甘さにつながるんでしょうね。
 僕みたいに就職を選ばすに進学していった人間は、学校以外の世界を知らない人間ですし。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初回の授業 | トップ | 幼稚園からもらったもの »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事