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こっぱもちの部屋

http://blog.livedoor.jp/kisaragi12yukari20/「こっぱもちの読書日記」

菖蒲祭り

2015-06-06 20:01:56 | まち歩き
今日は、戸畑の夜宮公園で行われている菖蒲祭りにも行ってきました。

菖蒲園は、こんな感じ。





個人で栽培されている方々の展示もありまして、とても楽しませていただきました。
その一つがこれです。



私が行ったのは、日本庭園側ですが、そこではお茶会も開催されていました。
明日まで行われていますので、お近くの方はお立ち寄りください。
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たまには、パスタ。

2015-06-06 19:55:35 | 食・レシピ
今日は、小倉駅コレットの裏にあるイタリアンレストランでパスタランチをいただいてきました。

お店の外観は、こんな感じ。



外の黒板にランチメニューが書かれています。



私は、ベーコン 大葉 モッツァレラのトマトクリームパスタセットをいただきました。



これに、サラダ、バゲット、アフタードリンクが付いて、900円(税込)でした。

美味しかったです。
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『キミの名前 箱庭旅団』朱川湊人

2015-06-05 19:33:55 | 読書感想
猫として地球で過ごしてきた宇宙人が地球を去る数刻を描いたものや、新人ホラー作家と奇妙な友人、ある兄妹が体験した時間地震など、様々に不思議な出来事が記されています。

私は「マミオ、地球を去る」「クリスマスの呪い」「鬼が来る正月」「サトミを泣かせるな」「夢見王子」「ボブ論争」が好きです。

今作で『箱庭旅団』も完結で、旅行者も日常に戻ります。
ちょっと残念な気もしますが、日常あっての旅ですからね。
面白かったです。
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『全員少年探偵団 みんなの少年探偵団』藤谷治

2015-06-04 19:35:21 | 読書感想
吉田元基くんは小学六年生。
お父さんは宝飾デザイナーをしているのだが、近頃、呪いの宝石と呼ばれるものを取り憑かれたように集めだし、それを一つの首飾りにしようとしている。

そんなある日、カクイと名乗る灰色のうさんくさい男が、お父さんの留守中に吉田家を訪問した。
カクイはその首飾りを買い取りたいと申し出たのだが、お父さんはやはり取り憑かれたように上の空で、応答もあやふやだった。

そんなお父さんの様子に悩む吉田くんが、クラスメイトのノロちゃんと井上くんに相談すると、二人とも明智小五郎探偵率いる少年探偵団の一員だということで、明智先生に相談することとなった。

現代を舞台に少年探偵団が冒険し、明智探偵が活躍する話ですが、結末がみんなに提示してくれたことがとても嬉しく感じられました。

また、小林少年の変装が見破られた理由は、冒頭にあります。
とても楽しく読めました。
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『かぜまち美術館の謎便り』森晶麿

2015-06-03 19:34:14 | 読書感想
佐久間かえでの父は<かぜまち美術館>の館長として都会からやってきて、かえでの通う保育園の保育士・宇野カホリの亡くなった兄・ヒカリの絵の展覧会を開くことを提案した。

ヒカリの絵は、佐久間によると近代絵画へのオマージュになっており、それぞれ、この町の人がモデルとして登場していた。
そして佐久間は、それぞれの絵に秘められた町の人々の問題を解決していく。
最後に明かされる絵と、この町の暗部の謎とは?

まさかそんな事が、この町に隠されていたとは思いもよりませんでした。
さらに、こういう切ない結末が待っていようとは・・・複雑な気分です。
とはいえ、小さな謎が一つずつ解き明かされ、全体を覆う大きな謎の暗雲が吹き払われたときは、とても爽やかな気分になりました。
面白かったです。
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