スペースプローブ

機本伸司さんの『スペースプローブ』を読みました。

無人彗星探査船が機能を停止する前に残した言葉《ライトビーイング》
日本で最初で最後になるであろう月着陸船を利用して、曽我部臣太・石上香蓮ら宇宙探査船６名の
クルーは、ニュートリノ信号を発する謎の物体を調査しようと企てる。
これは、地球外生命体とのファーストコンタクトになるのか？
彼らの命をかけた計画に一喜一憂するＳＦ小説でした。

コスモス街道

今日は、若松のコスモス街道に行ってきました。
でもねー、ほとんどが手入れを怠っていて、雑草ばかりはびこっていて、写真を撮る気になりませんでした。
何だかなー。

休養日

今日は、頭を休めるために何もしていません。
本の予約に行ったくらいかな？
なんとなく、何もしたくないのでした。

桜庭一樹読書日記

桜庭一樹さんの『桜庭一樹読書日記　少年になり、本を買うのだ』を読みました。

小説家・桜庭一樹さんが、何の本を買い、読み、感じたかという日記です。
古い本、くせのある本、毒のある本、とげのある本が多いきがします。
私は、ついエンターテインメントばかり読んでしまうけれど、もっととがった本を読んだ方がいいのでしょうか？
・・・できないでしょうね。

あと、本当に身を削るようにして小説を書いていらっしゃるんですね。
普通、痛々しく感じるのですが、生命力旺盛ですね。

桜蘭高校ホスト部１１巻

葉鳥ビスコさんのコミックス『桜蘭高校ホスト部１１巻』を読みました。

お金持ちの子女が通う高校、桜蘭高校にあるホスト部。
美形の男子生徒が、女生徒を甘い言葉とシチュエーションでもてなす珍しいクラブ。
部員は男子だけのはずが、高価な花瓶を割ってしまった弁償のために
ハルヒだけ内緒で男子として働いている。
個性的な部員たちもさることながら、ザックリした性格のハルヒもいい味を出しています。

今回は、鏡夜と環の体育祭対決。何事も本気を出してこなかった鏡夜の本気が見られて面白いです。
笑えたのは、パン食し競争。「ききパン」をして、３種類のクロワッサンのパン屋を全て当てた人から
５ｍ先のゴールを目指すというもの。それからも無駄に金をかけた競技が続き笑わせてくれます。

無自覚・自覚的どちらにしても、ハルヒを巡る恋愛模様の展開も、今後楽しみです。