詩穂は、手紙に関する商品を中心にした雑貨店『おたより庵』を営んでいる。
店員は、大学生のバイト・夕佳のみ。
そんな店に、体が大きく言葉も態度も横柄な男が来るようになった。
たまたま切らしていた草色の和紙を注文して帰っていったが、二人とも警戒心を抱いていた。
一方、プライベートの詩穂は、親友の響子の死を知らされ悩んでいた。
中学生の頃、彼女の死後に投函してほしいという手紙を預かっていたからだった。
瓶の中の手紙によって、ある家族のきずなを取り戻せたり、詩穂とよりを戻そうとする元彼に悩まされたりと、様々なエピソードが連なっていくうちに、この物語の大きな疑問が解き明かされます。
とても面白いミステリでした。
店員は、大学生のバイト・夕佳のみ。
そんな店に、体が大きく言葉も態度も横柄な男が来るようになった。
たまたま切らしていた草色の和紙を注文して帰っていったが、二人とも警戒心を抱いていた。
一方、プライベートの詩穂は、親友の響子の死を知らされ悩んでいた。
中学生の頃、彼女の死後に投函してほしいという手紙を預かっていたからだった。
瓶の中の手紙によって、ある家族のきずなを取り戻せたり、詩穂とよりを戻そうとする元彼に悩まされたりと、様々なエピソードが連なっていくうちに、この物語の大きな疑問が解き明かされます。
とても面白いミステリでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます