日本人のナツキは、父親の仕事のために住んでいたアラルスタン自治共和国で爆撃を受け、両親を亡くした。
その後、さまよい出た首都のマグリスラードで後宮の女性に拾われ、二代目大統領パルヴェーズ・アリーのおかげで高等教育まで受けることができた。
それから十五年後、アリーがテロのために亡くなり国が大混乱に見舞われたとき、後宮の女性たちがとった行動とは?
ナツキもたくましいのですが、やはり同じような境遇で後宮に拾われた他の女性たちも、高等教育のおかげもありましょうが、賢く、辛抱強いと思いました。
とても感動する、素晴らしい話ではありますが、できれば彼女らのような英雄的存在が現れなくてもいいような、平和で幸せな世界にしたいものです。
ただ、この物語は、お薦めです。
その後、さまよい出た首都のマグリスラードで後宮の女性に拾われ、二代目大統領パルヴェーズ・アリーのおかげで高等教育まで受けることができた。
それから十五年後、アリーがテロのために亡くなり国が大混乱に見舞われたとき、後宮の女性たちがとった行動とは?
ナツキもたくましいのですが、やはり同じような境遇で後宮に拾われた他の女性たちも、高等教育のおかげもありましょうが、賢く、辛抱強いと思いました。
とても感動する、素晴らしい話ではありますが、できれば彼女らのような英雄的存在が現れなくてもいいような、平和で幸せな世界にしたいものです。
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