こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生』大沼紀子

2013-09-12 19:40:39 | 本と雑誌
今回は、希実につきまといある陰謀を果たそうという転校生を軸に話が展開します。

彼の病を治すには、強い副作用も伴う薬が必要だというのですが、果たして彼の真の望みとは?

ここでも、子が親を思う切ないほどの痛みが描かれています。
そしてラストでは、続きへの期待と不安を抱かせる出来事が。

重いテーマですが、とても優しさと思いやりに満ちた物語になっています。
真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学)真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学)
価格:¥ 672(税込)
発売日:2012-12-05


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生

2013-09-12 00:00:00 | 未分類
大沼紀子さん『真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生』を読みました。

今回は、希実につきまといある陰謀を果たそうという転校生を軸に話が展開します。

彼の病を治すには、強い副作用も伴う薬が必要だというのですが、果たして彼の真の望みとは?

ここでも、子が親を思う切ないほどの痛みが描かれています。
そしてラストでは、続きへの期待と不安を抱かせる出来事が。

重いテーマですが、とても優しさと思いやりに満ちた物語になっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする