パオロ・バチガルピさんの『第六ポンプ』を読みました。
表題作は、近未来のニューヨークで市の下水ポンプ施設の職員である主人公が、
故障したポンプを直そうと奮闘する物語です。
世界がディストピアじゃなければ、単純な話なんですけどねー。
他には『ねじまき少女』と同じ舞台を違う視点から描いたと思われる「イエローカードマン」
同設定のアメリカを描いた「カロリーマン」など、全て暗黒の近未来を描いた短編ばかりです。
一つも明るい未来が無いので、結構、読んでいてきついです。
でも、面白いのは確かです。
表題作は、近未来のニューヨークで市の下水ポンプ施設の職員である主人公が、
故障したポンプを直そうと奮闘する物語です。
世界がディストピアじゃなければ、単純な話なんですけどねー。
他には『ねじまき少女』と同じ舞台を違う視点から描いたと思われる「イエローカードマン」
同設定のアメリカを描いた「カロリーマン」など、全て暗黒の近未来を描いた短編ばかりです。
一つも明るい未来が無いので、結構、読んでいてきついです。
でも、面白いのは確かです。