辻真先さんの『長崎・ばてれん列車殺人号』を読みました。
長崎の第三セクター松浦鉄道にウエディングトレインを走らせる計画が持ち上がり、
瓜生慎は『鉄路』の取材のため、妻の真由子と共に、長崎に飛んだ。
事件の初めは、この列車での挙式第一号になるはずのカップルの結婚を邪魔しようとする犯人を、
捜す事から始まった。
それが、連続殺人やがては密室殺人へと発展していく。
犯人は誰なのか?その動機は?
今回、真由子さんの人脈も利用しているあたり、さすが無駄がありません。
しかし、どことなく後味の悪い事件でした。
まあ、後味のいい事件というのも無いのでしょうけど。
長崎の第三セクター松浦鉄道にウエディングトレインを走らせる計画が持ち上がり、
瓜生慎は『鉄路』の取材のため、妻の真由子と共に、長崎に飛んだ。
事件の初めは、この列車での挙式第一号になるはずのカップルの結婚を邪魔しようとする犯人を、
捜す事から始まった。
それが、連続殺人やがては密室殺人へと発展していく。
犯人は誰なのか?その動機は?
今回、真由子さんの人脈も利用しているあたり、さすが無駄がありません。
しかし、どことなく後味の悪い事件でした。
まあ、後味のいい事件というのも無いのでしょうけど。