こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『紳士のためのエステ入門 警視庁幽霊係』天野頌子

2009-01-19 19:37:36 | 本と雑誌
紳士のためのエステ入門ー警視庁幽霊係 (ノン・ノベル) 紳士のためのエステ入門ー警視庁幽霊係 (ノン・ノベル)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2008-05-10

死んでもエステティシャンのプロとしての姿勢を崩さない被害者・片桐彩名は、
あまりにも有能の度を越えていたため、うらみを買うことに事欠かず、犯人と疑われる人物はたくさんいた。

幽霊と話ができる捜査官・柏木雅彦警部補の事情聴取は、彩名が犯人の顔を見ていなかったため
難航した。
それでもなんとか、彼女が握る「秘密」が事件解決の糸口であることをつかんだ。
しかし容疑者は、柏木の同僚である伊集院をはじめ、一風変わった人たちばかりで・・・。

被害者が、自分が死んだことにショックを受けず、あくまでもプロフェッショナルの姿勢をつらぬいたため、
話があっけらかんと進み、むしろ笑いの要素を存分に楽しむことができました。

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紳士のためのエステ入門 警視庁幽霊係

2009-01-19 00:00:00 | 未分類
天野頌子さん『紳士のためのエステ入門 警視庁幽霊係』を読みました。

死んでもエステティシャンのプロとしての姿勢を崩さない被害者・片桐彩名は、
あまりにも有能の度を越えていたため、うらみを買うことに事欠かず、犯人と疑われる人物はたくさんいた。

幽霊と話ができる捜査官・柏木雅彦警部補の事情聴取は、彩名が犯人の顔を見ていなかったため
難航した。
それでもなんとか、彼女が握る「秘密」が事件解決の糸口であることをつかんだ。
しかし容疑者は、柏木の同僚である伊集院をはじめ、一風変わった人たちばかりで・・・。

被害者が、自分が死んだことにショックを受けず、あくまでもプロフェッショナルの姿勢をつらぬいたため、
話があっけらかんと進み、むしろ笑いの要素を存分に楽しむことができました。

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