佐々木丸美さんの『水に描かれた館』を読みました。
『崖の館』の続編です。
三人のいとこたちの死後、涼子たちは、財産目録作成のため、再び集まった。
そのために、鑑定家を四人呼んだはずなのに、五人やってきた。
余分な一名の目的とは?新たに起こった殺人事件の犯人は?
心理実験によって犯人を当てていく場面は面白いけど、あの方法で殺人を犯すのは、
現在の心理学の理論上では不可能ではないかと思います。
あと、幼い恋心をもてあそばれた涼子が痛々しく感じられました。
『崖の館』の続編です。
三人のいとこたちの死後、涼子たちは、財産目録作成のため、再び集まった。
そのために、鑑定家を四人呼んだはずなのに、五人やってきた。
余分な一名の目的とは?新たに起こった殺人事件の犯人は?
心理実験によって犯人を当てていく場面は面白いけど、あの方法で殺人を犯すのは、
現在の心理学の理論上では不可能ではないかと思います。
あと、幼い恋心をもてあそばれた涼子が痛々しく感じられました。