はやみねかおるさんの『都会のトム&ソーヤ1』を読みました。
内藤内人は塾通いに追われる普通の中学生。
ある夜、用も無さそうなのに街をふらつく竜王創也を見かけ、尾行してみた。
創也が通りを左に曲がって時間にして四秒くらい・・・同じように左へ曲がると創也の姿は消えていた。
このトリックを見破ること。それが内人と創也の冒険の始まりだった。
創也が将来なりたい職業・ゲームクリエイターの栗井栄太に会いたいがため、
下水道にもぐったり、TVのクイズ番組に出ようとしたり。
日頃、冷静沈着な創也が、そこだけ夢見る少年の表情を見せます。
また、自分を平凡だと思っているらしい内人は、どんな窮地に陥っても、様々な雑学で切り抜けていきます。
下水道にもぐるのはどうかと思いますが、都会でも、彼らなりの冒険を楽しむ。
その姿は、とても生き生きして読んでいて心躍るものでした。
内藤内人は塾通いに追われる普通の中学生。
ある夜、用も無さそうなのに街をふらつく竜王創也を見かけ、尾行してみた。
創也が通りを左に曲がって時間にして四秒くらい・・・同じように左へ曲がると創也の姿は消えていた。
このトリックを見破ること。それが内人と創也の冒険の始まりだった。
創也が将来なりたい職業・ゲームクリエイターの栗井栄太に会いたいがため、
下水道にもぐったり、TVのクイズ番組に出ようとしたり。
日頃、冷静沈着な創也が、そこだけ夢見る少年の表情を見せます。
また、自分を平凡だと思っているらしい内人は、どんな窮地に陥っても、様々な雑学で切り抜けていきます。
下水道にもぐるのはどうかと思いますが、都会でも、彼らなりの冒険を楽しむ。
その姿は、とても生き生きして読んでいて心躍るものでした。