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時代とは違う流れに乗って飛躍した学校 ~春日部共栄高校を訪ねて

先日、春日部共栄高校の学校説明会に行ってきました。
前回から春日部共栄の説明会は学校での開催となり、
授業の見学などもできるようになりました。
学校で行われる説明会は、やはりいいですね。
授業見学も合わせることで、生徒さんの様子もよくわかります。
生の様子を見せるのはいいことばかりではないかもしれません。
でもその方が学校の雰囲気もわかり、塾での進学の相談にも生かせるように思います。



さてそんな春日部共栄高校ですが、今年は大きく入学者を伸ばすことができました。
授業見学の際、1年生に15組まであったのを見て、「共栄ってこんなにクラス数あったっけ?」とかなり驚きながら見学をしていました。
そんなこともあり、今年はかなり伸びたんだろうなと思いながら説明を聞いていたのですが、やはり今年はかなり多くの生徒さんが入学してきたようです。

また、国公立大学の進学者も100名と、わずか3年で倍増しました。
2019年の国公立大学進学者が48名だったことを考えると、
短期間でかつコロナ禍だったことを考えれば、かなりの伸び率だったといえると思います。

この2点、かなり気になりますよね。
私もとても気になったので、どうしてこんなに入学者も国公立大学合格者も急増したのか、説明会終了後に入試担当の先生に直接聞いてみました。

入学者の増加については、校長先生が変わられた後の学校改革が支持されたのではないかというお話でした。
いくつかあったのですが、主なものとしては、
3学期制から2学期制への移行
中間テストの廃止、その代わりに単元テストの導入
50分授業から45分授業×7時間制への移行
部活は週1回は休養日に充てる
などです。

よーく見ると、「時代と逆行していない?」というのもあります。
2学期制への移行などがその例ですね。
一時期、2学期制がはやりましたが、その運用の難しさから3学期制へ戻すところも多くなってきましたが、
春日部共栄ではあえて今、2学期制の導入へと踏み切りました。
説明を聞いていると、2学期制導入に当たり、かなりよく考えられてたんだろうなと思う部分がたくさんありました。
これであれば、2学期制の方がメリットがあると感じました。



また、春日部共栄は全国区の部活動もたくさんありますが、
どんな部活でも週1回は休養日にあてて、学習などをしっかりとできる、休養できる日を設けているそうです。

他の高校でもそうですが、強豪校と呼ばれる学校の方が、朝練がなかったり、休養日が設けられていたりして、メリハリがついている印象があります。
無駄に長くやらない、これもまた強さの秘密なのかもしれません。

このような改革の中で生まれてきたのが”余裕”なんだそうです。
ぎちぎちに詰め込まないことで、先生としての”本来の仕事”、
つまり生徒と向き合う時間が増えたこと、
この辺りが生徒の増加にもつながっているのではないかという分析でした。

国公立大学進学者急増の理由もお聞きしたのですが、字数の関係でこちらは割愛させていただきたいと思います。
ぜひ直接学校説明会などに行かれて、お聞きいただけたらと思います。

今回のこの2つの話は、私は「教育の本質を突いた考えだなあ」と思いながら聞いていました。
春日部共栄も、正直一時は大丈夫かな?と思う時がありましたが、
見えてくる未来の景色が、これまでとはまた変わってきたように思います

↑今回は春日部駅からスクールバスで学校へ向かいました。実際の生徒さんが通う経路で行ってみるのも楽しいものです。



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