幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

2023年度も、ありがとうございました!

2024年03月31日 11時55分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
2023年度も最終日となりました。
本年度もたくさんの皆さんと過ごすことができ、ありがたい気持ちでいっぱいです。
通っていただいた生徒さんとその保護者の皆様、
志のある塾運営をされている皆様、
入試や受験情報をご提供して下さる皆様、
生徒のことを思い熱心に行動される高校の先生方、
本当にたくさんの皆さんと本年度を過ごせたことを心より感謝申し上げます。

たくさん出会った分、別れもありますが、
それぞれの新しいステージでの活躍を約束して、
新しい年度へと向かっていきたいと思います。

3月、
卒業をしていった生徒さんやスタッフの皆さんから、
たくさんのお礼の品やお土産をいただきました。
皆さん、本当にたくさん、ありがとうございました。
心の中が本当に暖かくなっていくのを感じます。
皆さんのおかげです。ありがとうございます。

明日からはまた新しい年度のスタートです。
たくさんの人と出会い、笑い、学び、教え教えられ、
私もまた少しでも成長できたらなぁと思っています。

2024年度も、どうぞよろしくお願いいたします🙇


今日の授業は「受験勉強のやり方」

2024年03月15日 21時28分13秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日は新年度初の理社国授業の日。
当塾は3月からが新年度なので、卒業式だった今日が新しい学年の受験対策授業である「理社国授業」の初日となりました。
新しい年度になってから初めての理社国授業でやったこと、それは先日行われた北辰テストを使っての「受験勉強のやり方」です。



毎年最初の理社国授業は、その年度の生徒さんの様子を見ながらどんな授業をしようかとあれこれ考えます。今年は先日行われた北辰テストの結果を見て「受験勉強のやり方」をやってみようと秘かに決めて今日の授業を迎えました。

先日の北辰テストを再度解いてもらった後に、今までの定期テストと違うところをあげてもらいました。
・範囲がない
・応用問題が多い
・いろんな分野から出る
・問題文が長い
あげてもらった1つ1つについて、どのように考え、実際にどのように学習をしていったらよいかを、これまでの先輩たちの取り組みを踏まえながらお話していきました。
他にも授業姿勢「メモ」「うなずき」、そして復習を進めていくうえで大切な要素として「もぎ取り読み」「深勉」などをキーワードとしてお話をしていきました。

よく「勉強の仕方が分からなくて」という話を聞きます。
これまでの定期テストではある程度の結果を出せた人でも、北辰テストや入試となると話は大きく変わってきます。北辰テストや入試は、これまでの学習方法では通用しないことも多く、改めてこれからのテストで学習をしていく方法を知っていく必要があるかと思います。
ちょうど北辰テストが返却されたこのタイミングは、皆さんが入試や受験というものを意識できるタイミングだったと思うので、これの機会を逃さないようにと、今日「受験勉強のやり方」の授業をやることにしました。



過去問の使い方なども誤解をしている人が多くいると思います。
「過去を知ることで未来を予想できる」
過去問とはこの考え方で使い、研究材料として使うものだと私は思います。
また過去問と深勉を組み合わせることで、「受験勉強」としての役割を果たせると思います。
そういった考えを皆さんに伝え、受験勉強とはどういった学習を指すのかを一皆さんと考えていきました。

さて、こういった授業をやったことで何人の人が実際に動き出せるか、次はそれを注視していきたいと思います。
たとえ今回の授業の内容を分かっていたとしても、実際に動き出すにはそれなりの”力”が必要です。
なかなか動き出せない、そんな人がいないか注意深く見ていって、もし動き出せていない人がいたら、今度は背中を押してあげられるようにしていきたいと思います。

(この記事内の写真はすべてイメージです)
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未来の自分を救え!

2024年03月12日 22時29分22秒 | 日記・エッセイ・コラム
「今できることをしておいて、未来の自分を助けよう」
最近、中学生の皆さんにこんな話をよくしています。
これだけ聞くと、壮大な人生訓のようにも聞こえますが、
実はこの話、「内申点の大切さ」について話すときに使うフレーズなのです。

今年の入試が本日(3/12)の茨城県公立入試の結果発表とともに終わりました。
結果としては全員合格。私立も含めて不合格はゼロという、久しぶりの完全合格を達成することができました。
これは生徒さんの頑張りの結果であり、また講師やチューターの皆さんの指導のおかげであることは疑いようもありません。
ただ反面、今年はある意味において苦労の絶えない入試であったことも否めません。
どのようなところで苦労が多かったのか。
それは「内申点が足りない」という点においてです。



埼玉県の公立高校入試は、内申点+当日の点数で合否が決まります。
内申点が高ければ、仮に当日うまくいかなかったとしても、内申点が助けてくれることがあります。
言い換えれば、過去の自分の頑張りが、未来の自分を救うことになります。

逆に内申点があまり良くないと、3年になってから頑張ったとしても、内申点が足りないことが原因で、
“合格をする”という視点から考えると、どうしても志望校を変えなくてはならない、そんなことも起こり得ます。
この状態を言い換えれば、去の自分が未来の自分の足を引っ張ってしまう、
そんな状況だということもできると思います。

今年を振り返ってみると、残念ながら過去の自分に足を引っ張られた人が多かった、そんな人が残念ながら例年よりも多かった、そんな年だったと思います。

だからこそ、いま私は中学生の皆さんに伝えたい。
「未来の自分を救えるようになれ」と。
そして今、私はそのことを毎日中学生の皆さんに伝えています。



「受験なんてまだ先、その時になったら考えればいい」
これは確かにその通りだと思います。
今からあれこれ考えすぎるのも、確かにいいことではありません。
でも、「今できることを精一杯やっておく」
これならだれもができるのではないかなと思います。それにこれは、遠い未来のことではなく「今」のことだからです。
ただそう心がけて動き続けていると、いつか今の自分が未来の自分を救う日が来る、私はそのように思います。



学年も改まるこの時期、気持ちを新たにスタートするには最適の時だと思います。
未来の自分がどんな自分になっているかは、今の自分を見ればわかります。
なぜなら、未来は今の延長だからです。
皆さんには、誇れる未来の自分になってもらいたいと思いますし、そうなってもらえるよう、中学生の皆さんにこれからも声をかけていきたいと思います。

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動き出しの二極化

2024年03月11日 21時53分28秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、千葉県の柏市でTX沿線の私立高校による合同の進学相談会があったそうです。
私は教室のレイアウト変更や新しい学習システムの説明会があり、直接は現場には行ってはいないのですが、現場に行かれた教学館の木下先生によると、多くの生徒・保護者の皆さんでにぎわっていたとのことでした。



私はその話を聞いた時に「え?」と思いました。
だってまだ入試が終わったばかりですよ。しかもまだ3月。
なのに、この時期に多くの生徒・保護者が来場するって、どういうこと?
という言葉が頭を駆け巡ったあと、
「こんなところにも二極化の波?」
そんなふうに感じたのを覚えています。

いま学力を含めて二極化が進行しているといわれています。
志望校選びについても、どうやらこれは当てはまるように感じます。
三月のこの時期から志望校選びを始める皆さんがいる。
反面、10月・11月のような、本当に決めなくてはいけない時期になって。初めて動き出す。
志望校選びも、そういった二極化が進行しているのかなあ、そんなふうに感じました。

『沢山の人にあふれてた』
この言葉が、進路選びが本格化してきたころに出るならばわかります。
でもまだ3月、茨城公立高校に至っては、まだ合格発表すらされていないこの時期に『早くも人であふれていた』というこの状況を聞いて、
「速く動き始める人とそうでない人で差が生じてきてしまうのも無理はないのかな…」
そんなふうに思いました。



早く動くこととそうでないのとの最大の違いは「心の余裕」だと思います。
切羽詰まって決めようとすると、どうしても余裕がないがゆえに、良い判断ができないように思います。
どんな場面でも、基本的に人は急かされるといい判断ができないように思いますが、それが「高校を決める」という人生の選択の場で起こってしまうことは、決して良いことではないように思います。

「3月からは、いくら何でも早すぎる」
そんなふうに思う方もいるかもしれません。
でも現実にもう動き出している人もいる、その事実は忘れてはいけないと思います。
まだ先だから、まだ時間があるからと言って動かないのではなく、
まだ先だから、まだ時間があるからこそ動き出して次のステージに対する見分を広げておく、
そういう余裕を持った行動がきっと志望校選びにも、成績向上にもつながってくるのだと思います。

新中3生の皆さんは、いつから動き出そうとしていましたか?
もう動き出している人もいますよ。
スマホの中のバーチャルな世界だけを見るのではなく、
目の前のリアルな世界から目をそらさずに、できるところから動き出していきましょう!


※この記事中の写真は、教学館の木下先生からご提供いただきました。木下先生、ありがとうございます。

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🌸🌸2024年度入試 高校入試合格実績③🌸🌸埼玉県公立高校入試編

2024年03月01日 17時54分01秒 | 受験・学校
3月1日に発表のあった埼玉県公立高校入試での合格実績です。 本年度は11名受験し、全員合格を果たしました。 合格された皆さん、おめでとうございます!

合格実績の詳細は、以下のリンクからご覧ください(リンク先:YouTube)
なお、この入試を経ての感想・考えたことなどは、別記事にて記させていただきたいと思います。