幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

塾からのお知らせ【6/29版】

2017年06月30日 16時43分51秒 | お知らせ
≪7/9までの予定≫
◇7/1(土) ▲日程調整のため、平常の授業はお休み(自習は可、15:30-21:30)◎北辰対策授業(3年、18:40-21:30)
◇7/2(日) ▲休塾日(自習は可、13:00-21:30)◎英検二次試験対策(該当者には後日連絡)
◇7/3(月) ▲日程調整のため、平常の授業はお休み(自習は可、16:00-21:30)◎北辰対策授業(3年、18:40-21:30)▽高校入試ガイダンス出欠確認票・提出期限
◇7/4(火) ・学総地区大会
◇7/5(水) ・学総地区大会 
◇7/6(木) ・学総地区大会
◇7/70(金) ・学総地区大会 
◇7/8(土) ◎理社国授業(3年、18:40-20:30)
◇7/9(日) ◎英検二次試験対策◎埼玉1・2テスト◎高校入試ガイダンス(18:30-20:45、栗橋文化会館・2階)
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【申込み・提出】
◇【中3・必修】第2回・高校入試ガイダンス(7/3締切、7/9実施)
◇【中3・任意】北辰対策授業(明日締切、7/1・7/3実施)

≪中3/北辰テスト対策授業について≫
今回より北辰テスト対策授業をおこないます。今回は7/3の平常授業休塾日を活用しておこないます。詳しくは、昨日送信したメールまたはLINEをご参照ください。
なお、この対策授業は申し込み制ですが、できるだけご参加をお願い致します。

≪英検二次試験対策について≫
英検の二次試験対策を7/2(日)に実施いたします。該当する皆さんには日時をメールでお知らせいたしましたので、ご確認をお願いいたします。
※二次試験の受験票を配布しております。まだ受け取っていない方は、塾までお知らせください。

≪中3/埼葛テストの結果について≫
第1回の埼葛テストの結果が返却をされましたらば、塾までご持参をいただきますようお願い致します。

≪中3/高校入試ガイダンスのお知らせ≫
7/9に中3の生徒・保護者様を対象にした高校入試ガイダンスを実施いたします。出欠の申込みは、7/3までとなっておりますので、出欠票の提出をお忘れなくお願い致します。
【日時】 7/9(日) 18:30-20:45
【会場】 栗橋文化会館(イリス)2階・会議室
【ゲスト】 昌平中学・高等学校 副校長:村田貴也先生

≪夏期講習について≫
夏期講習の申込期間は7/10-7/19を予定しております。この期間の日程や費用につきましては、保護者会で配布を致しました抜粋版をご参照ください。
なお、今後の調整により、抜粋版から日時等が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。

==============
≪空席状況≫
☆当日になってから空席が出た場合は、公式LINEにてご連絡いたします。
【授業】
◇6/30(金) 20:40-(英数)
◇7/1(土) 休塾日(北辰対策)
◆7/2(日) 休塾日(英検二次試験対策)
◇7/3(月) 休塾日(北辰対策) 
◇7/4(火) 18:40-(5科)、20:40-(数学)
◇7/5(水) 18:40-(5科)、20:40-(数学)
◇7/6(木) 20:40-(英数)
◇7/7(金) 20:40-(英数)
◇7/8(土) 20:40-(5科)
◆7/9(日) 休塾日(1・2テスト、英検二次試験、高校入試ガイダンス)

【習熟】
◇6/30(金) 19:40-、20:40-
◇7/1(土) 休塾日(北辰対策)
◆7/2(日) 休塾日(英検二次試験対策)
◇7/3(月) 休塾日(北辰対策)
◇7/4(火) 20:40-
◇7/5(水) 空席はありません
◇7/6(木) 19:40-、20:40-
◇7/7(金) 19:40-、20:40-
◇7/8(土) 習熟はお休みです
◆7/9(日) 休塾日(1・2テスト、英検二次試験、高校入試ガイダンス)

≪7/9までの自習時間・受付時間≫
◇6/30(金) 16:00-21:30
◇7/1(土) 15:30-21:30(休塾日ですが自習は可能です)
◆7/2(日) 13:00-21:00(休塾日ですが自習は可能です)
◇7/3(月) 16:00-21:30(休塾日ですが自習は可能です)
◇7/4(火) 16:00-21:30
◇7/5(水) 16:00-21:30
◇7/6(木) 16:00-21:30
◇7/7(金) 16:00-21:30
◇7/8(土) 15:30-21:30
◆7/9(日) 休塾日(1・2テスト、英検二次試験、高校入試ガイダンス)

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEまたはメールにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます

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これぞ教育の1つの原点 ~自由学園高校を訪ねて

2017年06月28日 15時12分39秒 | 受験・学校
去る6/23に東京の東久留米市にある自由学園高校の説明会に参加してきました。
当塾からはちょっと距離のある学校ですが、今回とあるご縁を頂いて参加をしてきました。
最初はちょっと遠いし行くのも大変だな~と思っていましたが、本当に行ってよかった、今ではそう思っています。それほど、いろんなことにビックリさせられる学校でした。



まずは驚いたのは、その教育方針です。
今は進学実績を上げること、そして「大学受験に強い高校」を目指している高校が多いように思います。文武両道を謳い、部活に力を入れている高校もありますが、やはりベースは大学進学の実績を上げていくことだといえます。

もちろんこれはこれで悪くはありません。一生懸命に学び、高みを目指す、これはこれで素晴らしいことだと思います。ただ、その中で忘れ去られてしまっているもの、そこにスポットを当てて教育を行っているのが、自由学園なのかなと思います。

 
↑校舎の前の広場は天然芝。この芝の手入れも生徒さんがするそうです。

自由学園の基本コンセプトは、「学力=生活力」という点にあります。
机上の学問だけではなく、学力は即生活力であるという考え方に基づいて学校運営がなされています。ゆえに、他の学校では見られない、「生活のための学習」がたくさんあるのがポイントです。

例えば、この学校にはチャイムがありません。
日直がチャイム代わりのものを自分たちの手で鳴らします。

女子部の昼食は、みんなが交代で作ります。
ただ作るだけでなく、野菜などを育てるところから始まります。

男子部の生徒さんが使う机といすは、自分で自作をします。
頑丈であることはもちろん、水平などにも気をつけながら、自分で作ります。

 
↑上は女子部の食堂。みんなが交代で作ったものを頂きます。下は男子部の生徒さんが使う机といす。自作したものを見ることができました。

ここまでを読んだだけでも、おおよそ他の学校とはぜんぜん違う学校のコンセプトだということが分かると思います。

文明が発達し便利になる中で、人はいろんなものを手に入れました。
快適さや手軽さ、そして便利さや時間。そういうものを手に入れ、文明は進化してきました。
しかしその半面で、本来人間が持っていた生活感覚は失われていき、知識はあっても自分では何もできない人が多くなってしまったのも事実だと思います。

そんななか、「自分たちのことは自分たちで決めてやる」というコミュニティーが存在することは、今の時代が便利になったからこそ抱える“孤独”への回答として、一定の存在感があるように思います。

実際に一緒に行った塾の先生方も、形こそはちがえど、同じようなことを思っていたのではないかと思います。

 
↑緑に囲まれた校舎。校舎自体は昭和の木造校舎のようですが、電子黒板が入っています。

そしてもうひとつは、そういった生活を支えるための豊かな自然に囲まれた校地であるということです。めだかの泳ぐ池があり、蛇やトカゲも生息する畑があり、ここだけ昭和の懐かしい匂いがする、そんな言い方をしたら大げさでしょうか。

近代的な校舎が多い中で、昭和の中盤に活躍したような冷房もない木造校舎です。しかし、教室内には電子黒板もあり、昔のよさと現代のよさが融合しているように感じます。また、木々に囲まれているせいか、吹き抜ける風は心地よく感じました。

池袋から15分という位置にはとても思えない静かな環境はとても素晴らしいものがあります。



高校の3年間をどう過ごすのかは、いろんな考え方があると思います。主流は学力をつけよい大学への進学を目指すだと思います。もちろんこれはこれで大切なことです。しかし、16歳~18歳という人生でもっとも多感で伸びしろのあるこの時期に、生活力を育てていくという学校に行ってみるというのも1つの選択肢としては面白いのではないかと思います。

こうやって日々いろんな学校をまわっていると、実にいろんな学校があることが分かります。「ここに決めたから、ここで良い」という決意は大切にしながらも、視野を広げいろんな学校を見渡してみる、そんなことも大切にしてほしいと思いました。

いつもとは違う感情をいだきながら帰路につきました。まだまだ私も視野を広げていきたい、そう思いました。

 
↑校地内にある畑と薪の置き場。畑で作物を育てそれを調理して食べます。女子部のご飯は薪で炊くそう。


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駒込高校の説明会に参加して

2017年06月27日 23時51分12秒 | 受験・学校
先日、駒込高校の説明会に行ってきました。
この数年間で何回か駒込高校の説明会に参加させていただいていますが、何度行ってもやはり、河合校長先生のお話には考えさせられます。

この日、特に印象に残ったお話は、人工知能についてのお話です。

人工知能がどんどん発達し、2030年には今ある仕事のうち50%がなくなってしまうと言われています。現在、人間が行っていることを、ロボットが代わりに行うようになるのです。ここ数年の間にも、映像配信の授業やセルフレジなどが増え、すでにだんだんと人間の仕事が減ってきています。
では、近い将来、ロボットが活躍する時代になった時、わたしたち人間はどうやって生き残っていけば良いのでしょう。今、やっておくべきことは何なのでしょう。
河合校長先生は「ロボットや機械を使いこなすための価値観やスキルを身に付けることが必要だ」と、「決してロボットに勝つことが人間の目標ではない」とおっしゃっていました。
人工知能が発達し、色々な機械が増え、人間とそのロボットが競うような番組を見ることも多くなりました。しかし、感情を抜きにした作業において、わたしたち人間がロボットに勝てることはないのです。「ロボットに勝つこと」ではなく「ロボットをどう使っていくか」を考え、より効率的に機械を利用できる人が、将来活躍する時代が来るのです。

これは勉強においても同じようなことが言えます。

例えば数学で新しい公式を習った時、その公式だけを覚えていても問題を解くことはできません。基礎的な問題ならば、もしかしたら公式に数字を当てはめるだけでも解けるかもしれません。しかし、これからはその「公式に当てはめるだけ」では太刀打ちできないような問題が、入試でも増えていきます。覚えたことをそのまま使うのではなく、その公式の意味を根本から理解し、あらゆる問題で利用していく力が必要になるのです。「公式を覚えること」ではなく「公式をどのように使っていくか」が重要になっていきます。
みなさんの授業の様子、自習の様子を見ていると、少し問題文が長くなっただけで「長すぎてこんなのわからないよ」と文章を深く読むことを嫌がったり、習ったことを使えば必ず解ける問題なのに「こんな問題初めて見たから解けないよ、習ってないもん」とどんな手段で解けばいいかも考えずに諦めてしまう人が多いように感じます。自分の知っている知識でどうにか解けないだろうか、と試行錯誤することで考える力が身についていきます。

すでに存在している道具を最大限に活用すること、というのは近い将来必ず必要になるスキルです。みなさんにも、今のうちからその力を磨いていってほしいと思います。

副室長:小島 有紗

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たくさんの、ありがとう

2017年06月26日 23時16分07秒 | 日記・エッセイ・コラム


実に嬉しいことに、今日まで、実にたくさんの差し入れとお土産をいただきました。
皆さん、本当にありがとうございます。
実はこれもまだ一部。冷蔵品や修学旅行のお土産で足が速いものはすでにいただいてしまっていますので、ここには写っていません。にも関わらず、まだまだこんなにたくさんのいただき物があり、本当に光栄に思います。ありがとうございます!

私も人間なので、自分がやっていることに自信が持てなくなることもあります。
本当に生徒さんのためになっているのかな、上手く生徒さんをリードできているのかな、そんなことに思い悩むときもたくさんあります。

生徒さん一人ひとりを本気で見れば見るほど、ときに言葉もきつくなったりすることもあり、お互いにいい感情ではないまま1日が終わることも少なくありません。

でも、ふたした拍子に「先生、ありがとう」と言われたり、「先生、聞いてほしいことがあるんだ」と言われたりすると、生徒さんはちゃんと自分を必要としてくれているんだと、ちょっぴり自信が持てたりします。そして、自分がやってきたことが正しかったのかな、とそんな思いを抱くこともあります。

中学生という時期は、自分が芽生え始める時期です。自己を見つめなおしていく時期ともいえると思います。
人と比べて一喜一憂したり、上手くいかないことにイライラしたり、周りの大人が理不尽なことを要求してきているように見えたり、そんなことを敏感に感じる時期でもあると思います。

他方で、“他”という存在を強く意識するときでもあり、他人の良いところや悪いところを見て批判をしたり、恋をして幸せを感じたり、“他”という存在に強く影響される時期だとも思います。

そんな多感で、人としても最も成長するこの時期に、一人の大人としてできることは限られています。ましてや、塾の先生というあかの他人である自分が、皆さんにできることには限りがあります。

でも、だからこそできることもある、そうも思っています。ご両親とも家族とも違う一人の大人として、学校の先生方とも違う一人の教育者として、大きく成長するこの時期の皆さんにかかわれることは、とても光栄なことだと思っています。

そんな私を励ましてくれるのが、「ありがとう」という言葉や「先生、聞いてよ」という言葉です。そして、私たちのことを思って買ってきてくれるお土産だったりします。こうやって多くの皆さんからお土産や差し入れをいただけることが、実は私のささやかな自信にもつながっていたりもします。

新年度も始まってもうすぐ3ヶ月となります。
今年度の生徒さんとは、上手く信頼関係を築けたのか、まだまだ自信はありません。でも、言葉でいただいたたくさんの励ましと、皆さんからのお土産や差し入れに込められた想いを胸に、明日からも頑張っていきたいと思います。

たくさんのお土産、差し入れ、ありがとうございます。
本当は一人ひとりにお礼を申し上げるべきところですが、この場を借りて皆様に御礼申し上げます。

たくさんのありがとうを、皆さんに。

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「批評」の言葉をためる ~潤徳女子高校を訪ねて

2017年06月25日 19時16分47秒 | 受験・学校
先日、東京の北千住にある潤徳女子高校の見学会に参加してきました。
進学を希望する生徒さんがあまりいなかったこともあって、説明会からも足が遠のいていました。今回かなり久しぶりにですが見学会に参加してみて、以前とはかなり違う印象を持つようになりました。



「未来と話せる女子になる」という学校のコンセプトもその1つです。未来とはいつでも混沌としているものですが、これからの未来も人工知能の登場やグローバル化などを踏まえ、混沌としています。

また、直近では2020年に大学入試が変わるということもあり、こちらも混沌としてきています。未来が希望ではなくカオスにしかならない状況が続いています。そんなときだからこそ、それに対する明確な回答があること、それが将来に向けた選択を大きく左右するように思います。

そしてそれは高校選択も同じことがいえると思います。未来に対する明確な回答、それを持つ高校が私立高校には多い気がしますが、今回訪問した潤徳女子高校もそんな学校の1つだと思いました。

潤徳女子高校では、大学などへの進学を目指す総合進学コースと特別進学コース、それに美術系の大学進学などを視野に入れた美術デザインコースの3つに分かれています。大学進学系のコースも、少人数制授業の導入などで成果をあげつつあります。また授業時間もしっかり確保されており、伝統と核心の融合の中で、新しい学校づくりがなされているように感じます。その成果はきっと、進学実績となって現われてくるように思います。



ところで、『批評の言葉をためる』という表題ですが、この言葉は光村版の国語の教科書(3年生用)に出てくる文章の題名です。今回、まさにこの文章に書かれているような内容を実体験することができました。

教科書の『批評の言葉をためる』では、「単なる批判から、言葉を使って批評ができるに成長することで、自己のルールを確認することができるようになり、またさらに自分だけでなく他者をも理解できるようになる」という内容が書いてあります。

今回の見学会で美術デザインコースの授業を見たときに、まさにこの『批評の言葉をためる』という言葉が似合う授業を見ることができました。

潤徳女子高校の美術デザインコースは、しっかりと美術系の大学への進学を視野に入れたコース作りをしています。美術を楽しむためだけのコースではなく、本気で美術の勉強をしたい人にむけたコース、そんな感じがしました。それゆえにその内容も本格的で、学校内で美術予備校と同等のことまで行うなど、本気で美術系を目指す人には最適な環境が用意されている、そんな感じがしました。

その美術デザインコースには、生徒さん一人ひとりが自分の作品についてプレゼンをし、批評を受けるという授業があるそうです。今回の見学では、実際に生徒さんの作品について批評をする授業を見させていただきました。美術に関しては全くの素人なので、批評の内容いついては全く分かりません。ただ真剣な批評がされている、それだけは雰囲気で、はっきりとわかりました。

中学・高校時代に人は自己をある意味強烈に意識しはじめます。
それゆえに、他との違いが意識されることで、自己批判にも他者批判にも繋がります。その時期に、美術という分野でではありますが、批評を受けるあるいは批評をするというのは、よい経験になるのではないかと思います。

内面にある自己ルールは、他からの批判がないと自己のルールの誤りに気付くことができません。また、そういった批評をしっかりと受ける機会がないと、自己を成長させ、求められるものをクリエイトしていくことはできないようにも感じます。
その意味において、この自己の作品に対する批評を受けるという授業は、作品を良くするだけでなく、自己の安定や成長にも寄与するのではないか、そんなふうにも思いました。

高校の3年間は、いろんな意味で大きく成長をしていく、いわば成長のゴールデン・タイムのような時期です。その時期にどんな高校で生活をするのか、どんな目標を立てていくのか、どう他者とかかわるのかは、ヒトが成長するという観点から考えれば、とても重要な時期だと思います。

その時期を大学進学のために勉強に費やす、部活動に熱中して取り組む、友人とたくさんの思い出を作るなど、いろんな過ごし方があります。そのどれを選ぶのかは、本人の選択だと思います。

そんな中で、この多感で成長する時期に、良い意味での批評を受ける・するという経験は、きっと大人になったときに良い経験となると思います。最近は、学びあいやアクティブラーニングなどの名称でこういった授業を行うところも増えてきているので、何もここのコースだけではないのかもしれませんが、美術という分野でこのことを実践しているということに、とても興味を持つことができました。

進学系のコースはもちろんですが、美術系の大学への進学を考えている皆さんは、こういった選択も選択肢の中に入れてみることも、良いのではないかと思います。


↑旧・足立区役所の東京芸術センターから見た風景。左端が潤徳女子高。右端が北千住駅。歩いて5~10分ぐらいの好立地です。

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県都・浦和を代表する学校へ ~浦和麗明高校の説明会に参加して

2017年06月23日 00時26分49秒 | 受験・学校
6/21に行われた叡明・浦和麗明高校の合同説明会の報告の続きです。今日は浦和麗明高校編です。

浦和麗明高校の共学化がいよいよスタートします。
兄弟校の叡明高校が共学化で大きく志願者を伸ばし、生徒さんを多く集めていることから、浦和麗明にもその期待が集まっているように感じます。

浦和麗明の説明の中で印象に残ったのは、「県都・浦和にふさわしい学校にしたい」という言葉です。
県立高校では浦和高校や浦和一女など、浦和を冠した名だたる進学校があります。浦和麗明も、ゆくゆくはそれらと肩を並べたいということば、その言葉がとても力強く感じました。

実際のそこまでの道のりは、まだまだ長いように感じます。しかし、確実に根をおろし根を張り、その準備を着々と重ねてきた、そんな印象があります。入試担当の中田先生も、この日のために着々と準備を重ねてきた、そんなお話しをされていたように思います。

思えば埼玉県の私立高校は、みんなが「えー、無理だろ」と思うことを、確実な努力で成し遂げてきた高校が多いように思います。
いまや人気校になり東大進学者も出るようになった昌平高校も、北川辺という地の利の悪さをもろともせず、3年連続で東大合格者を出した開智未来高校も、初めは誰もが「できるの?本当に?」と思ったに違いありません。

そんな土壌のある埼玉県の私学ですから、すぐにとは言わないまでもきっと着実に力をつけていって、その描いた夢を現実に引き寄せてくれるのではないかと期待しています。

世間では共学化の話のほうが先行し広まっていますが、私はむしろこの「浦和・浦和一女を目指す」という言葉のほうが印象に残っています。そのレベルに到達するには、まだまだいろんな要素が必要だとは思います。ただ、先生方が本気なのは間違いがありません。こういう伸びていこうという意欲のある学校は、「いまは今一歩だけれど、私は伸びたい!」という生徒さんを、とことん応援してくれるはずです。

完成された美しさはまだないのかもしれませんが、作品を完成させていくことの喜び、嬉しさ、楽しさ、そんなことを味わい人には、お勧めできる学校だと思います。

今思えば、浦和麗明高校と“浦和”を入れたのは、「県都にふさわしい高校に」という意気込みの表れだったのかもしれません。実家が浦和にあり、また幼少期を浦和で過ごした半浦和市民の私からすれば、浦和を冠した学校が成長していくことは、とても嬉しいことです。
イマイチ地味な印象の浦和ですが、そんな浦和を大きく盛り上げて欲しい、そんなふうにも思います。

浦和麗明の名がこれから飛躍の名として世の中に浸透していくこと、そんな期待を寄せていきたいと思います。

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感謝から始まる説明会 ~叡明高校の説明会に参加して

2017年06月22日 00時15分12秒 | 受験・学校
21日は叡明・浦和麗明高校の合同説明会に参加してきました。
両校ともにいろんな改革の真っ最中で、書きたいことは実にたくさんあります。しかし、それらは実際に皆さんに聞いていただいたほうが良いと思いますので、今回は説明の中で特に印象に残ったことを記したいと思います。
今日は叡明高校編です。

叡明高校の説明では、今までの取り組みや成績などの成果などが報告をされました。また、今後の進学実績の見通しなども説明を受けました。これらについては、ぜひ実際に説明会に参加して皆さんの目と耳で聞いて欲しいと思います。きっと今までにない新しい発見もあると思います。

そんなたくさんの説明の中、私が印象に残ったのは、説明に入る前の笹本校長先生の言葉です。笹本先生は、感謝と言う言葉を何回も言われました。
「今年もこうやって報告ができることを感謝している」
「進学実績を上げるために努力したスタッフに感謝している」
「自分の目標に向かって頑張った生徒に感謝している」
と、実に多くの「感謝」という言葉をお話しくださいました。

今までいろんな塾対象の説明会に参加してきましたが、ここまで感謝と言う言葉が出た校長先生の挨拶はなかったように思います。これもひとえに笹本先生のお人柄なんだろうと思います。そんな笹本先生のお人柄を慕う塾人も多くいて、私もその一人です。

笹本先生といえば、昨年の当塾の高校見学バスツアーで訪れた際のことが印象に残っています。帰り際の見送りで、私たちに一番大きく手を振って下さったのが、校長の笹本先生でした。他のスタッフの先生方をまるで率先するかのような、そんなふうに私には思えました。

私も職業柄、いろんな学校の校長先生とお話しをさせていただきます。
自分の信念を持ち、子ども達に明るい未来を提供すっるために頑張っている先生方ばかりです。
生徒が出場する大会の応援のために東に西にと走り回る校長先生。
自らも授業を受け持ち、たくさんの生徒の中に生き方を教える校長先生。
生徒に寄り添い一緒に行動することを大切にして、中から学校を変えていこうとする校長先生。
実に個性的でユニークな校長先生をたくさん存じています。

そして叡明高校の笹本校長先生もそのお一人。謙虚で優しいお人柄の校長先生は、そんなにいらっしゃらないように思います。

叡明高校の説明は、冒頭のこの笹本先生の感謝と言う言葉から始まりました。
今の時代、あってあたりまえという考えになっているものがあまりにも多く、あることにちゃんとした感謝ができなくなってきているように思います。そんな時代の中だからこそ、笹本先生の言葉は、大きな力を持つのではないかな、そんなふうにも思いました。

叡明高校は共学化して3年、今年で全学年が男女共学となりました。いよいよ叡明高校としての真価が問われる時となりました。笹本先生を筆頭に、どんな学校が作られていくのか、とても関心を持ちながら見ていきたいと思います。

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デジャヴ ~瀧野川女子学園を訪ねて

2017年06月20日 22時53分29秒 | 受験・学校
今日は瀧野川女子学園中学・高校の入試報告会に行ってきました。
当塾からは1時間ちょっと、慣れるまでは遠いと感じる距離だと思いますが、乗ってしまえば乗換え1回ですので、通学圏内にも入るかなと思います。

今日の入試報告会では、いろんな取り組みについてお話を聞くことができました。どれもとても印象的なお話しでしたが、私が一番印象に残ったのは、「起業家精神を育てる」というお話しでした。

高校2年生にハワイは修学旅行へ行くそうですが、そのときに創造性教育の仕上げとしておこなわれたハワイ大学でのチャリティーバザーでの物品の販売、その様子を紹介した動画が印象に残っています。

https://www.schoolnetwork.jp/hs/school/info.php?schid=351
↑創造性学習の発表会の様子が見られます。レベルが高い!

起業家精神を育てるとあって、企画から製作・販売まで生徒さん達の手でおこなっていました。ハワイ大学での販売当日、最初はなかなか人が集まらなかったものの、生徒さんたちが道行く人に声をかけたりしていくと、徐々に人が集まりだしてきました。そして商品が売れていきます。

そして午後になると、商品を買った人がその友人を紹介してくれたようで、多くの人がブースに集まるようになってきました。そして最後には完売し、売り上げは寄付をする、そういった流れだったと思います。

実は、この映像を見たときに「どこかで見たことがあるような…」というデジャヴを感じていました。「なんだったけな…」と思うこと数分、「あ、これだ!」と思い出したのが、本田健さんの著書である「ユダヤ人大富豪の教え」です。

この本の中にも、大富豪に弟子入りをしようとする主人公が、大富豪から1つの試練を与えられるのですが、その流れと、この瀧野川女子学園のチャリティーバザーの流れは、とても似ているなあと思いました。



私もちっさいながらも塾を立ち上げた起業家です。
その視点から見てみても、こういう経験は貴重だと思います。お金をもらうことの大変さ、買っていただいた人への感謝、そして口コミで広がっていくマーケット…塾とてこのサイクルからは逃れられません。私もずっとその中で戦ってきた一人です。
それと同じような体験が、このハワイ大学でのチャリティーバザーへの出店に凝縮されているように感じました。

塾を立ち上げたときは、当塾も生徒は5名。そこから何とか今にたどり着いたのですが、ここまでの流れは、頭だけで理解をしようとしてもなかなか難しいと思います。
でも、それと同じようなことをわずかな期間ではありますが体験することは貴重な体験だと思います。お金をもらうことの大切さを実際に模擬企業をつくって体験できるということは、お金に対する視点をも変えていくような気がします。ただの頭でっかちな人よりも、実際にモノを売る体験をした人のほうが、いろんなことで視野が広がるそのように思います。

こういった体験型の授業には、いろんな考えがあると思います。でもいずれかは世に出ていくことを考えれば、ただ机に向かうだけよりも、よりこれからの人生を生きるうえで大切なことが学べるような気がします。特に早く社会に出るであろう人たちは、モノを売ること、お金をいただくことの大切さを知ることは、とても大切だと思います。

もちろんこの中から実際に起業する人はわずかなのかもしれませんが、例え実社会で起業はしなくても、その精神を持つことは、仕事をしていくうえで、仕事を楽しくしやりがいのあるものに育てるとても大切な考えだと思います。

いつかこういったことを学んだ人が、大きな実社会に挑む、そんなことがあったら、そんなことを思いながら学校をあとにしました。


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隙間

2017年06月19日 23時42分19秒 | 日記・エッセイ・コラム
「隙があると、入り込まれちゃうよ!」なんて言葉をよく聞きます。
テスト勉強でも、隙があるとそこからミスをしたりして、点数をポロポロこぼしてしまう、そんなことがあったりします。また、隙間風などと言う言葉もあって、あんまりいい意味では使われない言葉だともおもいます。

反面、構造物には適度な隙間が必要とも言われます。
密閉された建物では湿気がこもって結露となり、建物を早くいためたりもします。列車なども、車両と車両の間に隙間があるからこそ、カーブを曲がることができ、脱線を防いだりします。
こうやって考えてみると、適度な隙間は必要ともいえると思います。

最近思うのは、この“隙間”を持つということは、人と人の関係においても大切なものなのかなと思います。あんまり間を詰めすぎてギスギスしてもいいことはありません。逆に隙間が広すぎると、お互いの想いが届かない、そんなふうにも思います。

私は隙間の取り方が下手な人間なんだなと思います。
隙間を詰めすぎてウザがられたり、必要な人と隙間を取りすぎて、逆に離れていかれてしまったり…上手くいかないことがたくさんあります。その点、上手く隙間の間隔を調整できる感覚を持つ人を、うらやましく思ったりもします。

生徒さんとの関係でも、この隙間の取り方が、上手くいったりいかなかったりを繰り返しています。25年もこの仕事をしていますが、コツなんて全然つかめません。生徒さんによっても違うし、時代によってもかわってきます。昔のように携帯などがなかった時代と今では、コミュニケーションの取り方も変わってきています。そういう時代において、間隔の感覚をまだまだ上手くつかめていないんだな、そんなことを思うこともあります。

塾は生徒さんに学習指導をし、成績を上げて、志望校へ合格してもらうこと、それが本業です。でも、その中で一人の人として自立し、これからの人生を豊かに築くための礎を築いて欲しい、そんなふうにも思っています。

そんな想いがあるからこそ、隙間を上手く調整し、生徒さんに自分の想いをきちんと伝わるように間隔を調整していくことが大切だと思います。そんなことを考えさせられた、最近の日々です。


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新しい時代へ

2017年06月18日 23時26分15秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日は2017年度・第1回目の保護者会を実施いたしました。
45名の皆様にご来場をいただきました。誠にありがとうございました。

保護者会の内容について、詳しくは別記事で紹介をしたいと思います。今日は今回の保護者会の目的について記していきたいと思います。

今回の保護者会では、2つのテーマを設けました。
その1つは、「高校の選び方や入試での合格」そして、「高校入試に向けての学習法」などです。この部分については、ゲストである渡邉先生にお話をいただきました。

もう1つのテーマ、それは2020年の大学入試改革についてです。
入試制度が変わることはもちろん皆様にお伝えしたいことなのですが、なぜ入試改革をすることになったのか、実はその背景を知っておいて欲しい、そんな思いがありました。

高校入試もそうですが、制度が変わるとそのしくみなどについて目が行きがちです。
もちろん、それはそれで必要なことなのです。しかし、ただ制度が変わるというだけでなく、そこに隠された意図を読み解くことで、今の中学生の皆さんが活躍する時代の先読みができる、そんなふうに思います。

今回の私の話は、そんなところに力点を置いたので、抽象的な話になってしまったと思いますが、先を知ることで“今、何をすべきなのか”も分かってくる、そんなふうに思います。

ウインドウズが発表されてから急激に進歩したパソコン。最初はまるでショルダーバックのようだった携帯電話。それらはわずか20年前のことです。
次の20年、今の中学3年生が35歳になることの未来なんて、全く想像ができません。ただ、1つ言えることは、“変化に強い人は生き残れる”ということだと思います。

受験勉強も変化の連続です。上手くいくこともあれば、上手くいかないこともある、そういった絶えず変化する波の中を、まるでサーフィンのように乗り越えていく、そんな人に成長して欲しいなと思います。

過去や未来に縛られることなく、過去から学び、今を大切にし、未来を自分のてでつくれる、そんな人に成長していって欲しいと思います。

新しい時代の入試はすぐそこです。
その新しい時代を見据えた志望校選びを進めていって欲しいと思います。

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