幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

人の輪

2016年04月30日 22時43分39秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は東部私学の集いに行ってきましたが、
帰り道にふと思ったことがあります。
それは、東部私学の集いの最中に、声をかけたり、かけられたりする人の数が
だいぶ増えてきたなぁということでした。

塾の仲間内の先生方はもちろんですが、私立高校の先生方の知り合いも増えてきて、
その高校のことはもちろんですが、先生方個人のお考えや教育に対する思い、
そしてときにはお馬鹿な話しまで、いろんな話をさせていただけるようになりました。

特に東部地区の学校については、校長先生・教頭先生という、
その学校をリードしていく先生方ともお話しをさせていただくことができるので、
その学校の方針や考え方、目標、そして具体的な実践方法などを詳しく聞くことができます。
だから、生徒の皆さんの進路の相談にのる際も、ただ偏差値だけで決めていくのではなく、
生徒の皆さんの個性などにも合わせた進路の提示ができるようになってきている、
そのように思います。

しかも、ほとんどの先生方が自分よりも先輩なので、
たくさんのことを同時に教えてもらうことができることもとても嬉しいことの1つです。
学校運営の話やこれからの教育界の動き、生徒指導や進路実現への方法論など、
まだまだ私の知らないことをたくさん知っていらっしゃる先生方ばかりです。
そんな先生方についていきたいと、こちらも必死に勉強をしていますが、
それでもやはり追いつけなくて、教えてもらっては調べて、塾での実践はできるか、
そんなことを繰り返す毎日です。

昨日もたくさんの高校の校長先生をはじめ、
教頭先生、入試広報の先生方とお話をさせていただきました。
そしてUPテストの理事長の梅野先生や、
読売エージェンシーの三浦さんなど、
塾の垣根を越えて教育に関する活動をされている皆さんとも
たくさんのお話しをさせていただきました。

私が初めてこの塾業界に入ったのはおよそ20数年前、
右も左も分からないまま始まった塾業界での生活でしたが、
いまは、こういうイベントに行くと実に多くの方と話を交わせるまでになりました。

知らないうちに多くの方と出会い、多くの方のお世話になり、
こうやって人の輪が広がってきたんだなと思います。
そう思うと、これまでにこの塾を支えてきてくれたたくさんの皆さんに、
たくさんの感謝を届けたなという気持ちになってきます。

私がここで多くの皆さんと出会えたのは、
本当に、たまたまついていただけ、そんなふうにも思います。

日々教えることが楽しく、生徒さんの笑顔が増えていくことが嬉しく、
ただそれに幸せを感じて突っ走ってきた、それだけのことでしかありません。
周りも省みず突っ走ってきた私に、飽きもせず付き合ってきてくださった皆さんに
たくさんの「ありがとう」とたくさんの「感謝」を届けたいと思います。

これからも人の輪が徐々に大きくなり、
たくさんのことを学ばせてもらえる、そんな人になっていきたなと思います。

=============
昨日の帰り、教学館の木下先生と藤の花を見に行ってきました。
風が強くて花が大きく揺れていたせいか、とてもいい香りがしましたよ。








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東部私学の集いに行ってきました!

2016年04月29日 22時20分36秒 | 受験・学校
本日、春日部市のふれあいキューブで行われた「東部私学の集い」に行ってきました。
会場では、何人かの生徒さんや保護者の皆さんにお会いしました。
参加をしていただいた皆さん、お疲れ様でした。




今年も東部私学の集いは盛況のようで、
4月のゴールデンウィーク中とは思えないほどの人が参加をされていました。
4月の今からいろんな入試の情報を集めておくことは、
これからの良い進路選びへの第一歩となると思います。
今日のこのイベントに参加された皆さんには、
きっと何か印象に残ることがあったのではないかと思います。

私が今回の参加した6校の中で、自分的に印象に残ったのは、
獨協埼玉高校と開智未来高校でした。

獨協埼玉高校には獨協大学進学を前提とした「獨協クラス」というクラスがあります。
獨協クラスでは、高大連携授業の一貫として、卒業論文を書くのですが、
この内容がともかくスゴイの一言でした。
下手な大学生の論文よりも、緻密で論理的に書かれているなぁ、そんな印象を持ちました。
大学の先生方に指導を受けながら書くのだそうですが、
「本当に高校生が書いたの??」というくらいの緻密さに驚愕しました。



獨協大学に進学を前提としているので、大学受験とは違う取り組みができるのですが、
その大学受験とは違う取り組みが、こんな形で仕上がってきているとは、とても驚きました。
大学受験とはまた違う学習ではありますが、この学習が大学進学後に、
そして社会に出て役に立つものになるであろうことは、容易に想像ができました。




もう1校印象に残ったのは、開智未来高校の関根校長先生のお話です。
関根先生は今日のサプリの中で、「よく見て・よく聞く」というお話しをされていました。
「そんなの当然」と思いがちですが、実はそうではないということを、
実例を挙げてお話しをなさっていました。

例えば
「ある資料を準備してくださいというときに、
となりの人が何を取り出しているかを見て準備をするのは、よく話を聞いていなかった証拠」
というお話しは「なるほど、そうだな」と思いました。

話をしっかりと聞いていれば、となりの人が何を準備しているのかを見る必要はないからです。
「わざわざとなりの人が何を準備しているのかを見てしまうのは、
しっかりと話を聞いていなかったからだ」というお話しは、本当にそうだなと思いました。



塾で授業をしているときにも、同じような場面に出くわすときがありますね。
そうやってとなりの生徒さんを確認してから取り出す人は、
一概には言えませんが、やはり成績的には今一歩な生徒さんが多いようにも思えます。
勉強ができるようになる第一歩としての「よく見て・よく聞く」というお話しは、
今の勉強だけでなく、将来の、特に仕事についてから役に立つ話として、
私の中ではとても印象に残るフレーズになりました。




どちらの学校も難関大学への進学者を出している高校ですが、
こうやって2校を比べてみても、そのスタイルは違うことが分かるのではないかと思います。
同じゴールを目指していても、その山の登り方はちがう、
このことを皆さんもしっかりと胸に刻みながら、進路を選んでいって欲しいと思います。

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少年の頃の夢 ~東武8000系に寄せて

2016年04月28日 23時15分06秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は大宮開成高校の入試結果報告会へ行ってきました。
その内容については、後日に掲載するとして、
今日はちょっと鉄道ヲタ分が多めの記事を書こうと思います。
何だそれ?と思われると思いますが、今に続く話でもあるので、
よろしかったらお付き合いください(笑)

今日の説明会にいくときに、アーバンパークライン(野田線)の急行に初めて乗りました。
使われていた車両は8000系という車両で、現在の東武線で走っている車両では、
おそらく最古参の車両になると思います。(詳しくは、詳しい方に聞いてください 笑)
最近は新参の車両たちに活躍の場を追われて、ローカルな支線や、
アーバンパークラインの普通列車として使用されてきています。

ただ、私が高校生のころは8000系は花形車両の1つで、
毎日のようにたくさんの人を乗せ、準急(現・急行)として、時には臨時快速として、
日光線や伊勢崎線を走る花形の車両でした。

高校生当時の私は、栗橋←→東武動物公園を通っていましたので、
この8000系にはたくさんの思い出が残っています。
友だちと一緒に学校へ通ったこと、
仲のの良い先輩と一緒に東京まで遊びにいったこと、
ときの彼女と一緒に通学したこと…
8000系という車両には、私のいろんな思い出が詰まっています。

ただ、最近は車両も古くなってきたことから、支線に配属されたり、
もっぱら普通列車としてのみ運用されることが多くなり、
関東平野を優等列車として疾走する姿は、あまり見られなくなっていました。

ところが、
その8000系が久しぶりに優等列車として使用され始めたのが、
アーバンパークラインの急行列車です。
急行区間はわずかではありますが、往時の準急のように、
いくつもの駅を通過し疾走する姿に、なんだか懐かしさを覚えました。

鉄ヲタ(しかも乗り鉄)なので、一番前に乗って前を見ていることが多いのですが、
いくつもの駅を通過してスピードをあげて走る姿に、なんだか感動すら覚えてしまいました。
(変な人ですいません…)

そんな「急行・大宮行き」に乗りながら、
この列車と共に過ごしたときのことを思い出しました。
高校生当時は、中学校のときの担任の先生に憧れて、教師を目指していたこと、
勉強はそっちのけで、生徒会活動などに励んだこと、
いま思えば、わがままで、とんでもなく扱いにくい人だったと思いますが、
そんな私にも彼女と呼べる人がいて、毎日一緒に通ったこと…
友だちとくだらないことではしゃいだりしたこと…
あの時、少年だった私が見た夢を、この車両がふと思い出させてくれたような気がします。

今、私の目の前には、夢を描いて8000系という車両に乗っていた頃の私よりも
若い世代・同じ世代の子ども達がたくさんいます。
私があの頃にたくさんの夢を描いていたように、
今、目の前に私の生徒さんとしている皆さんは、
たくさんの夢を描いているのでしょうか?

私が高校生のときと今では、
同じ東武線を走っている車両も変わっていったように、
時代の流れと共にいろんなことが変わってしまっていますので、
もしかしたら、昔のように夢などを見ることが難しくなっているのかも知れません。
それでも、やっぱり夢を描いて欲しいと思うし、
描く夢があるのなら、その実現を手伝いたい、そんな気持ちで今はいっぱいです。

そして8000系の急行に乗りながら、自分が描いていたのに忘れていた夢も思い出しました。
私が教師を目指していた理由や、
こんなことがやりたい、こんなことを実現させたい、
そんな自らが思い描いていた夢を思い出しました。

いくつかは実現したり、形を変えて実現したものもありますが、
大半は、まだまだ実現していないものばかりのような気がします。
車齢を重ねて最古参となった8000系ですが、
急行として疾走する姿を私に見せることで、
「年をとっても、まだまだできるんだぞ!」ということを
なんだか教えてくれている、そんな気もしました。

明日からはゴールデン・ウィークに突入します。
きっと8000系の急行も、
これから楽しい思い出を作りにゆくたくさんの人の期待や
どこかに出かけてきた後の、たくさんの楽しい思い出を乗せて、
アーバンパークラインを疾走していくのだと思います。
そんな8000系に負けないように、
私も齢を重ねましたが、まだまだ描いた夢の実現と、
少年のように疾走する心を忘れないように、
明日からも頑張っていきたいなと思いました。

===============
たまに出る鉄道ネタ。お許しくださいませ(笑)

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塾からのお知らせ【4/28版】

2016年04月28日 18時59分33秒 | お知らせ
=============
≪5/8までの予定≫
◇4/29(金) ★東部私学の集い(春日部市ふれあいキューブ)△日程調整のため、平常授業はお休み(振替のみ実施)
◇4/30(土) △日程調整のため、平常授業(理社国を含む)は、お休み(振替のみ実施)  
◆5/1(日) △休塾日
◇5/2(月) △日程調整のためお休みです☆栗橋西中・中間2週間前 
◇5/3(火) △日程調整のためお休みです  
◇5/4(水) ◎祝日ですが、平常どおり授業・習熟があります
◇5/5(木) ◎祝日ですが、平常どおり授業・習熟があります
◇5/6(金) 
◇5/7(土) ▲根岸不在のため、理社国授業はお休み(個別の授業は平常どおり)
◆5/8(日) △休塾日
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【提出物など】
◎英検申込み(5/18締切、6/11実施)
◎漢検申込み(6/7締切、7/8実施)

≪ゴールデンウィーク中の日程について≫(再掲)
当塾では曜日による授業回数のズレを防ぐために、各曜日とも月4回ずつになるように調整をしております。このため、4月は29・30日は休塾日となります。また、5月は2・3日は休塾日となります。
なお、5月4・5日は、祝日ですが平常どおり授業・習熟がありますのでご注意ください。

≪明日、東部私学の集いが行われます≫
◇東部私学の集い 案内 
http://gakuran.jp/schedule/h28/annai160429fu.html
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/d4f49e9323616f0c9057cf8b08d1d901
◇昨年、訪問したときの様子 
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/f58b512c70911060e1dc12cebaf97802

≪中間テスト対策が始まります≫
連休が明けると、栗橋西中は中間テスト2週間前になります。
テスト対策のプリント類を作成しますので、テスト範囲が配られましたら、塾まで至急お持ちくださいますようお願い致します。

【緊急速報】
とある出版社が、県内約3000人の今春卒業生を対象に行った集計によると、1年次の内申点の平均は36、2年次の内申点の平均も36、3年次の内申の平均は38となっていました。
内申36はオール4に相当します。内申オール3が平均は過去の話。オール4を目指していくことと、上位校を狙う人は、いかにオール5に近づけるか、それが勝負の鍵になりそうです。
==============
≪空席状況≫
【授業】
5/2(月) 休塾日
5/3(火) 休塾日
5/4(水) 20:40- 1人
5/5(木) 空席はありません
5/6(金) 空席はありません
5/7(土) 16:40- 4人、17:40- 2人、18:40- 1人(※7日は、理社国をのぞく)

【習熟】
5/2(月) 休塾日
5/3(火) 休塾日
5/4(水) 空席はありません
5/5(木) 18:40-、20:40-
5/6(金) 18:40-
5/7(土) 習熟はお休みです

≪5/7までの自習時間≫
5/2(月) 休塾日
5/3(火) 休塾日
5/4(水) 15:00-21:30
5/5(木) 15:00-21:30
5/6(金) 15:00-21:30
5/7(土) 16:00-19:30

≪進路・学習のご相談の受付≫
お電話にてお問い合わせください。

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あえて四兎を追う ~埼玉栄中学校をたずねて

2016年04月27日 23時13分46秒 | 受験・学校
本日、埼玉栄中学校の入試結果報告会に参加してきました。



現在の佐藤校長先生になってから3年目、
この3年間で佐藤先生が打ち出してきた様々な施策には、
栄中学・高校ならではのものが数多くあるようにも感じます。

進路指導センターの開設、第2外国語の導入、イマージョン授業の実施、
医学クラスの設置など、生徒さんのことを考えた上での数多くの施策が策定され、
実施されているように思います。
私も仕事柄、いろいろな学校をみてまわりますが、
これだけの短期間でいろんな施策を打って出た校長先生は、
なかなかいないのではないかと思います。

今日は、校長先生がいろんな施策についてお話をして下さいましたが、
その根底にあるのが、表題にあげた「あえて四兎を追う」という言葉なんだろうと思います。
四兎とは、学力・部活・学校行事の3つに「他人を思いやる心」
この4つを同時に追いかけることを目標にしているのだそうです。

その中で一番の優先事項はというと、「学力」となりそうですが、
実はそうではなく、「他人を思いやる心」なのだそうです。

なぜ一番の優先事項が「他人を思いやる心」なのか、
それは「誰にでも、いつでもはじめることができるから」だそうです。
その言葉を聞いて、なるほどと思わずうなってしまいました。

一番の優先を学力といわないところ、
そこに人間力を育てようという学校の方針、
そして校長先生の思いが伝わってくるように感じました。

新校舎もまもなく完成し、設備面でもいよいよ充実したものになってくる埼玉栄中学・高校。
これからどんな施策が行われ、どんな設備を持った校舎ができあげるのか、
注目すべき項目は、まだまだたくさんありそうです。

↓完成間近の新校舎。9月から新校舎での授業が始まるそうです。

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東部私学の集い2016 に行ってみよう!

2016年04月26日 22時23分00秒 | 受験・学校
来る4/29に、今年度初の合同の高校入試説明会である「東部私学の集い」が、
春日部のふれあいキューブで開かれます。



参加する高校は、叡明・獨協埼玉・春日部共栄・花咲徳栄・昌平・開智未来の6校です。
埼玉県の東部地区の高校は、どこも個性派揃いです。
この6校への進学を希望する皆さんはもちろんですが、そうでない人もぜひ足を運んでみて、
「高校ごとにこんなに違うんだ!」ということを実感してもらえたらと思います。

※去年のレポートはこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/f58b512c70911060e1dc12cebaf97802

公立高校も含めて、今の時代は高校ごとにかなりいろんな個性があります。
進学を中心に学校づくりを進めている高校、
体験や経験など、個性を磨くことを中心に進めている高校、
楽しい学校生活、部活動などを重視している高校、
など、実に様々な個性に溢れています。

これらは、どれがいいとか悪いとかではなくて、
「合うか・合わないか」の問題だと思います。

人にもそれぞれに個性があるように、学校にもそれぞれの個性がある、
だからこそ、自分に合う個性の学校を選ばないと、
3年間通っていくのが、ときに辛くなってしまうこともあるのではないかと思います。

高校を決める指標には、いろんなものがあります。
偏差値、進学実績、費用などです。
これら数値化できる指標も目安としては、とても大切ですが、
数値化できない指標である、雰囲気や個性なども
実は、高校を決める上では、とても大切なものになるのではないかと思います。

「そんなに高校ごとに違うものなの?」という皆さん、
ぜひ、4/29の東部私学の集いで、まずは6校の説明を聞いてみてください。
たった6校でも、いろんな個性や違いを発見できると思います。

埼玉県内には実に多くの公立・私立の高校があります。
そして、当塾からは通える範囲としては、東京・栃木などの私立高校も考えられます。
これらの中からピッタリのという高校を探し出すのは難しいかもしれませんが、
今から自分の個性や学校の個性を意識して選ぶことをしていけば、
偏差値だけに頼らない高校選びができるのではないかと思います。

4/29は高校選択をはじめるよい機会になると思います。
お時間のある人は、ぜひ会場まで足を運んで欲しいと思います。

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8割の継承、2割の前進 ~花咲徳栄高校を訪ねて

2016年04月25日 23時23分14秒 | 受験・学校
去る4月22日に花咲徳栄高校の「入試報告会」へ行ってきました。



今年から校長先生が変わられて、新しい体制でスタートをされたようです。
学校は良くも悪くも校長先生の指導力というものが、学校運営全体にも影響します。
校長先生が変わるということは、学校も今までとは違った変化を見せる、
そんな可能性もあるので、今回はその点にも注目をしながら聞いてみました。

今回のお話を聞く限りでは、
新しい校長先生の“色”が出てくるのは、もう少し先かなという印象でしたが、
花咲徳栄は1つの学校としての体制はでき上がっているので、
校長先生が変わっても、さほど大きな変化は必要ないのかもしれません。
校長が変わるたびに大きな変化ばかりが起こっていたら、
在校生や先生方は大変な苦労になってしまうと思います。

表題の「8割の継承、2割の前進」は、
当日入試報告会で講演をしてくださったUPテスト理事長の梅野先生の言葉ですが、
新しい校長先生も、どこを継承し、どこを変えていくのか、
そのあたりを見極めているところなのかな、そんなふうにも思いました。

私は学校説明会では必ず校長先生のお話をしっかりと聞くようにしています。
トップたる校長がどんな考えで学校を運営しているのか、
特に私立高校はその点が色濃く反映されやすいので、
必ず校長先生の話を聞いて、学校の方向性や取り組みなどを確認するようにしています。

花咲徳栄も、これから校長先生がどんな指導力を発揮されるのか、
期待をしつつ、注目をしていきたいと思います。

そして、花咲徳栄といえば“食育”ですね。
今回も食育実践科の生徒さんが調理をされた
“アスメシ”(アスリート飯の略称)をいただくことができました。



配膳や給仕(サービス)も生徒さんが担当されていて、
責任感を持って頑張っている姿が、とても印象的でした。
皆さん好きなことをやっているせいでしょうか、
笑顔の生徒さんも多く、高校2年生とは思えないサービスぶりに、
いたく感動をしました。

この食育実践科もそうですが、
自分の好きなことができるとは、とても幸せなことだと思います。
自分の好きなことをやっている人は、やっぱり笑顔が素敵だなと思います。

これから15期生の進路選びが始まりますが、
ただ偏差値だけで進路を決めるのではなく、
自分の“好き”にあわせた学校選びをしていって欲しい、
そのためにできることを塾として精一杯頑張りたい、
そう改めて思いました。

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2030年を生きる人たちへ

2016年04月24日 23時16分35秒 | 日記・エッセイ・コラム
なんか遺言みたいなタイトルになってしまいましたが、
まだまだ元気な42歳がお送りいたします…(笑)

本日は、代替講師研修を実施しました。
3月の下旬に講師研修を行ったのですが、
そのときに都合のつかなかった講師を対象に、
本日研修を実施させていただきました。

今回は新年度が始まっているこの時期なので、
2016年度、講師の皆さんにどんな点に注目して授業をやって欲しいか、
そんな話をさせていただきました。

今回の研修を実施するに当たって、私の中で設定したテーマは2030年。
ちょうど今講師をされている皆さんや、中学生のみなさんが、
中心となって活躍する頃だとおもうのですが、
その頃の世の中の状況をいろいろと想像しながら、
そのときに向けて「塾の教育ができることは何か」をテーマにお話しをさせていただきました。

主なポイントしてあげたのは、
①これからは個性・人柄の時代
②資本主義国家・日本
③想いは話さなければ伝わらない
の3つでした。

それぞれ細かい点は、省略をさせていただきますが、
先の先を見据えて教育を行っている様々な高校のお話しを
聞ける立場を活用して得た知識を元に、講師の皆さんのみならず、
講師の皆さんを通じて、生徒の皆さんにも伝わればいいなという思いで
お話しをさせていただきました。

一言で言えば、
「ロボットの進化に対応して、ロボットでできることはロボットに取って代わられる、
だからこそ、人間でしかできないこと、人間だからこそできることを考えて行動せよ」
ということになるかなと思います。

講師の皆さんが社会の中核として活躍する頃、
そして生徒の皆さんが社会の一端を担うようになる頃、
おそらく、私達がいま想像し得なかった世界が広がっているのではないか、
私はそんなふうに思っています。
実際に私が中学生の頃には想像すらできなかったものが、
今となっては当たり前のように身の回りに溢れています。

そんな早い時代の流れの中に巻き込まれて流転する人生となるのか、
時代の流れに沿いながらも、自分らしさを生かしつつ流れを活用する人になるのか、
それは若い今のうちにどんな考えを持ち、どんな行動をするかで
決まってくるのではないかと思います。

実際に私も、私より年齢を重ねた先輩がたから同じことを言われています。
時代の流れはもはや止められないと思いますので、
可塑性のある、柔軟な人間、それでいてぶれない芯を持つ人間、
その育成が大切なのかなと考えています。

もちろん塾ですからできることに限界はあります。
でも限界を先に語って挑戦しないのは、逃げだとも思います。
塾だからこそできる2030年へのチャレンジを、
今年はよりいっそうしっかりと進めていきたいと思います。



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縦の糸はあなた、横の糸は私

2016年04月23日 23時27分44秒 | 日記・エッセイ・コラム
表題はあまりにも有名な、中島みゆきさんの「糸」という曲から拝借したものです。
結婚式にも歌われるこの歌は、人と人の出会いを“糸”に例えて描かれています。

その一節にある「縦の糸はあなた、横の糸は私」という歌詞が
私には最近とってもグッとくる一節になっています。

洋服を作る布は、もともとは1本の糸です。
1本の糸ではできることに限りがありますが、
この糸を、縦に横に織り合わせて布ができていきます。
つまり、糸は他の糸と出会ってこそ価値を持つ、そのようにいえると思います。

どんな縦糸に出会うかで、強度が決まったり、
どんな縦糸と出会うかで、どんな布になるのかが決まる、
そんなふうに言うことができると思います。

そしてさらに加工されて服になります。
多種多様な布と織りあうことで、多種多様な服ができます。
そうでなければ、みんな同じ布、みんな同じ服になってしまいます。

この糸を“人の個性”に置き換えると、大きな意味を持つようになると思います。
そんな人と出会うかで、人としての強さがきまったり、
どんな人と出会うかで、どんな人になるのかが決まってくる。
そして、どんな集団・学校に入っていくかで、どんな人と出会うかが決まってしまう、
大げさに言えば、そういうふうに読み替えることもできると思います。

これは塾でも同じことが言えると思います。
横糸が私で、縦糸が皆さんとするならば、
お互いに一本の糸では強度的にはさほど強くないものの、
皆さんと交わることで、お互いに強い“布”になることができると思います。

皆さんという縦糸と交わることで、
私という横糸は変わらないけれど、多種多様な布に変化していくことができる、
そのように言い換えることもできると思います。

生徒さんとの毎日は、ある意味、機織の日々なのかもしれません。
同じ縦糸でも横糸でも、ときどき細くなったり、
ときどき発色が乱れたりもします。
そんなときにお互いを補いながら機織をすすめていくことで、
この世にほかとない布が出来上がっていくのだと思います。

つまり、どんな人と出会い、どんな人と交わっていくかで、
自分は大きく変わってないように見えても、実は大きな変化という結果を生む、
そのように言い換えていくこともできるように思います。
だからこそ、どんな人と出会い、どんな人と交わっていくのか、
それは大切な選択になるともいえると思います。

そして、お互いが助け合っていくこと、
それもまた人生の機織では大切なことだといえると思います。

そしてこれは、高校選びにもいえることだと思います。
自分という横糸の個性に合った縦糸を探す旅に
みなさんはこれから出かけていくようなものです。
高校選びをしっかりとすることで、自分にあった縦糸をしっかりと見つけていく、
そういう観点がこれからの高校選びには必要なのだと思います。

布は一度仕上がると、容易にほぐすことはできません。
機を折る前こそ、慎重になっていくことが大切だと思います。

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生き残りの秘策は“超”

2016年04月22日 22時51分14秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日、花咲徳栄高校の入試報告会に参加してきました。
本来ならば先に花咲徳栄の報告ブログを書きたいところですが、
そちらは後日に譲るとして、
報告会の中で行われた梅野先生の講演の中に興味深い話があったので、
そちらのほうから書かせていただこうと思います。

今回の梅野先生の講演の中で、一番びっくりしたのは、
私立高校の規模別の定員充足率でした。
結論から言うと、
大規模校に定員割れは少なく、小規模校のほうが定員割れが多い、
その事実が私にはけっこう衝撃的でした。

800人定員の高校が定員超過で、200人定員の学校が定員割れ…
普通に考えれば、大規模校ほどたくさんの生徒を集めなければならないので、
不利なような気がしますが、現実はけっこう逆だったりするようです。

その理由は様々なものがあると思いますが、
1つだけ言えることは、大規模校と小規模校が同じ土俵で争ったら、
それはやっぱり規模の大きいほうが勝つ、そういうことだろうと思います。

じゃあ小さいところには勝ち目がないのかといわれれば、そういうわけでもないようです。
小さくても取って代わることができない、そういう存在になったならば、
たとえ人数や規模では勝てなくても、一定の需要があるので、
小さいながらも生き残っていける、そういうことができそうです。

つまり言い換えれば、規模が大きくても小さくてもいい
“超”がつく存在になれば、生き残っていける、そういうことだと思います。

“超”大規模校をめざし、多くの生徒を集め、活気のある学校を作るか、
“超”個性的な学校を作り、小規模ながらも確実に需要のあるゾーンを狙っていくか、
こういうことになるのかなと思います。

思えば流通・小売業も同じで、
セブン・アンド・アイかイオンのようにフランチャイズも含めた“超”大きな組織か、
お店のマスターが“超”個性的はお店のどちらかに元気なお店が多いように思います。

そしてこれは、私たち塾も同じような気がします。
フランチャイズや大手塾と呼ばれるような組織力で戦うか、
“超”個性的な塾長や講師がいて他に取って代わる塾がないような存在となるか、
どちらかが生き残る道なのかなとも思います。

1つ前の時代は「学歴の時代」と呼ばれました。
でもその時代は、確実に終焉に向かっています。
もちろん学歴はあったほうがいい、ただそれ以上に
「個性・人柄の時代」になってきたといえると思います。

不景気で物が売れないと、まずは値段を下げる勝負になります。
ただこれに小規模なお店が乗ると、確実に良くない方向へ向かっていってしまいます。
だからこそ、値段は同じでも(場合によっては高くても)付加価値があるということを
示せるかどうかが大切なのかなと思います。

つまりは、こんな時代だからこそ、誰から買うのかが重要だったり、
自分に対して、どのようなメリットやサービスがあるのかだったり、
どんな信念や考えがあってお店が運営されているのかだったり、
そんなことが大切になってきているように感じます。

これが体現できるヒト・お店が支持をされる、
つまりは「個性と人柄の時代」ということができるのではないかと思います。

梅野先生のお話を聞きながら、
当塾の個性・人柄(塾柄)って何だろう?と考えていました。
“超”個性的なでなければ、生きていくことが難しいと思うなら、
どんな個性を磨いていけばいいだろうか、
そんなことを考えていました。

当塾は規模では大手の塾さんには勝てませんので、
当塾らしい個性を磨いて皆さんのお役にたとう、そう考えています。

当塾らしさをもう一度しっかりと考えてみて、
“超”個性的な?塾を目指していきたいと思います。

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