幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市南栗橋にある幸彩学習塾のブログです。
塾の日々の様子などをお伝えします。

特進、理社特訓スタート

2009年10月29日 22時05分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

 朝晩もだいぶ冷え込むようになり、いよいよ受験シーズンも本番がやってきました。そんな中、当塾でも10月にから入試対策講座が始まりました。今回はその中から「特進コース」「理社特訓」を紹介したいと思います。

Dsc00364_edited  当塾は本来は個別指導がメインの授業ですが、3年生のこの時期からは本来の個別指導に加えて、一斉授業形式の「特進コース」「理社特訓」を開講しています。

 特進コースは、偏差値60以上の高校を目指す皆さんに、学校の授業とは違うまた別の角度から、入試に特化した内容で授業を進めています。この特進コースに使う教材は、実は模擬試験そのもの。実際の試験に出題される形式で学習することで、「問題のどこを読めば解答を見つけることができるのか?」といったテクニックや、正確な解答をする際に必要な「根拠を持って答える」などを練習していきます。

 「理社特訓」は、入試に良く出る項目をまとめながら学習していくコースです。覚えたときにバラバラになってしまったものを1つにまとめていくことで、知識として整理・整頓し、活用できるようにするのが目的のコースです。特進に比べるとインプットが中心で、理科や社会を得点源にし、一歩上のランクを目指すことを目的にしています。

 これらのコースはこの様な受験に特化したコースで、従来から塾でも実施していた入試対策コースの1つですが、実は今年は今までとは大きく違う点が1つだけあります。

Dsc00347_edited  それは、グループワークを取り入れたことです。今年の3年生は個人個人で頑張る「努力家タイプ」生徒さんが多く、いつも感心してみていますが、反面、個人で勉強しているため、問題の解き方のバリエーションが少なく、行き詰まってしまうことが多いように思います。

 そこで、今年の特進や理社特訓は、「みんなで学習することで考えの幅を広げよう」という考えを従来のこの2つのコースに持ち込み、そのテーマのもとに授業を展開しています。これは合宿のときにも行なった方法ですが、「他の人の考え方を知ることで、問題の見方の幅を広げ、いろいろな問題に挑戦できるように」と考えたものです。

Dsc00353_edited  今年のこの2つのコースはそれに基づき、グループワークや、先生役として生徒さんの一人に前に出てもらい、他の生徒さんに自分の考えた問題の解き方を説明する場面を設けるなど、他の人がその問題のどうとらえて、どう解決したのかを学ぶことも重要なテーマとして取り入れています。

 勉強でも仕事でもそうですが、個人の努力は何よりも一番大切です。しかし、時に他の人のやり方や考え方を「盗む」ことで、より考えの幅を広げていくことができるように思います。今年の3年生には、いい意味で技やテクニックを「盗むこと」を知ってもらい、個人の努力に他人の考えを混ぜることによって、より良くなっていくのではないか、そんな考えのもとこの2つのコースを行なっています。

 これから先、このコースが問題を解く上で「知識・実践・テクニック」といったことを学ぶ場であると同時に、「何か違う方法はないのか?」「他の人はどう考えているのか?」などと『思考の幅を広げる』ということを学ぶ場にもなってほしいと願っています。 

 今の高1の先輩たちも「正直、最初は模擬試験をやっていくのは、かなりしんどかった」と話しているくらい難しい内容や込み入った内容も出てきますが、1つ1つが入試本番に直結する内容なので、「他人の考え方を知り、思考の幅を広げる」そういった過程を充分に学びながら、しっかりと復習もして、しっかりして得点につなげていってほしいと思っています。

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学力向上に向けての取り組み~その1

2009年10月21日 16時11分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

 高校受験まであと120日をきり、中学校でも保護者対象の進路説明会がはじまるなど、受験シーズンも本格化して参りました。塾でも皆さんの学力向上を目指すべく、いろいろな取り組みが始まっています。今回は、3年生を対象に9月以降に行なわれた学力向上に向けた取り組みを紹介したいと思います。

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国語の特別授業を実施しました(塾内編)

 「国語が苦手」という人が多い今年の3年生を対象に「国語の特別授業」を行ないました。今回は「特別授業」ということもあって、普段の国語の授業とは別に、国語で大切な「見抜く目」を養うための講座も設けてみました。

 「見抜く目」を養う講座では、プロジェクターを使いながらCMや歌の歌詞の解釈を通して、国語において一番大切な「事実をつかむ」といった作業を行ないました。国語でもそうですが、様々に流れてくる、あるいは書いてある情報の中から一番大切なことをつかむ目を養うことは、何よりも重要だと思います。今回はそのような視点から構成した授業を1つ取り入れて見ました。Img_4471 Img_4475

 そして、その後は、昨年の北辰テストの過去問を用いながら実際に問題を解いてゆき、特に選択肢での解答の際に気をつけることについてお話をさせていただきました。選択肢の解答では国語のみならず「根拠をもって解答すること」が一番大切です。「何となく…」「直感で…」といった解答から「根拠を持った解答へ」その転換が図れるかがどうかが得点率を高める上でも重要になってくると思います。

 やってすぐに効果が出ないのも国語という教科の特徴ですが、漢字など覚えれば比較的得点しやすい部分をまずはしっかりと固めて、次のステップへ進んでほしいと思います。

国語の特別授業を実施しました(開智高校編)

 塾で特別授業を行なった3日後に、今度は開智高校で行なわれた国語の特別授業「論理エンジンの使用法」に希望の生徒さんとともに、私も一生徒として参加してきました。

 当日は、開智高校のS類の主任の先生による国語の授業が行なわれ、国語の勉強法や、なぜ国語の勉強は難しいのか?などについてのお話がありました。

 一緒に参加した生徒さんたちは熱心にメモを取り、やり方を身につけようと真剣な姿がとても印象的でした。

 私個人としての一番の収穫は、塾の先生の間でも「国語を教えるのは難しい」といわれていますが、なぜ「教えることが難しいのか」がはっきりとした点です。そこで得たことは、これからの国語の指導に生かしていきたいと思います。

 こうやって他の先生の授業を聞くことは、私にとっても大いに刺激になります。自分のやり方が正しいのかどうか、もっといい方法はないのかなどを考えるきっかけになります。自分自身で努力することも大切ですが、人から教わることの大切さを改めて実感しました。