幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

2015年度のありがとう

2016年03月31日 23時15分06秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日で2015年度が終わります。
明日から4月、皆さんも進級そして進学をし、また新しい世界へと歩みだします。
1年間なんて本当にあっという間。
1年前は13期生を送り出して、14期生とともに頑張るぞ!と言っていたのに、
いまはその14期生も卒業していき、今度は15期生と頑張る1年間が始まります。

そして、今日で年度の切り替えということもあり一つの区切りとなりますので、
この1年にお世話になった皆さんへの御礼のメッセージを記したいと思います。

◆K先生
 副室長として当塾に正社員として入社して、もう1年がたつんですね。本当にあっという間でした。この1年で考え方も行動も、本当に立派になったなぁと思います。最初は教室を任せるのがおっかなびっくりでしたが、いまは私がいなくても大丈夫なくらいですね。
 この1年間、本当に陰で支えてくれたことに感謝しています。K先生がいたからこそできたことが、この1年間にたくさんあったと思います。年度の最後で私の身内の不幸もあり、大変だった時期もあったと思いますが、この1年立派に勤め上げてくれたことに感謝しています。
 1年間、ありがとうございました。2年目もよろしくね。

◆A先生
 N塾のA先生。私が尊敬する師匠のような先生です。生徒指導に関すること、教科指導に関すること、そして何よりも、生徒さんに対する熱い情熱、それらを身近で教えてくれる、とても尊敬できる先生です。
 私は先生のようにはなれないかもしれないけれど、いつも先生の背中を追い続ける、そんな気持ちでこの1年間やってきました。伊豆への旅行や京都への出張など、今年最も一緒に行動をともにしたA先生。来年度も先生の背中を追いかけながら、全力疾走していこうと思います。

◆Hさん
 元塾業界仲間のHさん。新たな世界へと飛び込んでいくという話を聞いたときには、正直ビックリしましたが、でも、それもまた1つの転機なのかなと思い、いまは全力で応援したいと思っています。
 年度の最後である今日のお会いして言われた言葉は一生忘れません。私が忘れかけていたこと、私が本当に大切にしなくてはならないことを教えてくれた大切な友人。来年度も、いろんな話を聞かせてくださいね。

◆K先生
 K館のK先生。今年初めて2人で名古屋に行って、とても楽しいときを過ごさせてもらいました。夜は2人でしこたま飲んで、私が変になっていた話は内緒ですよ、これからも。でもこれは、K先生といるときの私は、とても素直になってしまっている、そんなことの現れなんだろうと思います。
 私を素直にさせてしまうその魔力?があるので、来年度も醜態をさらすと思いますが、どうか受け止めてくださるようお願い致します。(笑)

◆N先生
 G友のN先生。今年の初め、私が今後は講演の仕事もやっていきたいと話をしたときに、心から歓迎してくださりました。そしてさっそくチャンスを作ってくださいました。先生から熱烈に歓迎されたこと、そしてさっそく機会を設けてくださったこと、それがどんなに私にとって励みになったかは言うまでもありません。先生のその行動力には、いつも感服しています。

◆U先生
 テスト運営団体の理事長の先生。私のなくなった母とほぼ同じ年代にもかかわらず、いつもアクティブに活動されている姿は、私の目標でもあります。年齢的には自分の実の父とも変わらないので、塾業界における“私の父”と勝手に慕っております。
 いつもたくさんの教えをいただき、勉強になることばかり。年下の私を「ねぎちゃん」と言っていつも引き立てていただいて、感謝に耐えません。今年もたくさんのことを学ばせていただこうと思っています。

◆I先生
 教育研究所のI先生。講演などで見るクールな先生とは、最初はこんなに親しい仲になれるとは思ってもいませんでした。なのに気づけば、一緒に旅をして温泉に浸かり、お酒を飲み、ラーメンをすする、そんな間柄になっていました。
 プライベートでは朗らかで、人想いで、やさしくも心配をしてくださる先生。来年度も分析家としての先生と、プライベートでラーメンをすする先生の両方をお見受けできるように、私も頑張っていこうと思います。


このほかにもたくさんの皆さんと出会い、たくさんの皆さんと親しくさせていただきました。
本当はもっともっといっぱい書きたいのですが、スペースの関係上、今回はここまでとさせていただきたいと思います。

2015年度に出会った全ての皆さんに感謝。
そして2016年度に出会う全ての皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
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一生懸命さ

2016年03月30日 23時01分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾では今、新人スタッフが次々にデビューをしていき、
今日で最初の6人が、全員デビューを果たしました。

正直にいえば、まだまだたどたどしいところもあり、
まだまだ十分にできている、というわけではありませんが、
でも、一生懸命にやっている、そのことは私にもよく伝わってきます。

指導する側、ベテラン側は、
どうしても最初から自分と同じようにできることをのぞんでしまうことがあります。
でも、私は最初から全てできる必要はないと思っています。
もちろん成長していこうとする意気込みや努力は必要ですが、
仮にうまくいかなくても、たどたどしくても、
一生懸命にやっているということ、それが何よりも尊いことだと私は思います。

私は一生懸命頑張っている人ならば、責めることはしません。
もちろん成長して欲しいので、アドバイスなどをすることはありますが、
一生懸命にやっていること、そのこと自体が何よりも尊いと感じるからです。

どんなにシステムをうまく使いこなせても、
どんなにベテランといわれようとも、
「一生懸命さ」がなくなってしまえば、それで成長はストップしてしまいます。

いま新人として抱いている「一生懸命さ」
これを決して忘れないで欲しい、そのようにも思います。

そして、これは勉強を教える側、教わる側にもいえることですね。
お互いに「一生懸命さを失わないこと」
それが、お互いの大きな成長につながるのだと思います。
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歩いて30秒ほど行くと…

2016年03月29日 23時37分59秒 | まち歩き
今日の日中、塾から30秒ほど歩いたところにある
菜の花畑へ行ってきました。



夏はひまわり、秋はコスモスと、季節に応じた花が咲くわが街 南栗橋。
春には菜の花がどうやら加わったようです。
ひまわりやコスモスに比べると、密度が薄かったのが残念ですが、
心地よい日中に散歩するには、ちょうど良いですね。



↑奥に新幹線が見えます。南栗橋は東武の車両基地もあり、何気に鉄道の街でもあります。

コスモス以外にも、いろんな花が咲いていました。


↑旅立ちの準備を済ませたタンポポもありました。

春になると植物達も新しい旅立ちをしたり、
若芽を吹いて、大きく成長をしたりしようとします。
僕らも負けてはいられませんよね!
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卒業生に聞いた話

2016年03月28日 23時50分55秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾では、毎年卒業生を一定の割合でスタッフとして採用しています。
それだからこそできる新人研修の1つに、
「なぜ、あなたはこの塾を辞めなかったのか?」という研修があります。

当塾の周りのもたくさんの塾があり、皆さんそれぞれ頑張っていらっしゃると思います。
なぜそういったほかの塾に行かずに、この塾へ通い続けてくれたのか、
そこを問うことで、この塾の存在価値を改めて見直してもらおうという研修です。

皆さんがここに通いつづけた理由を聞いてみると、
今年は大きく以下の3つに絞られました。
1つめは「個別の塾だから」
2つめは「先生との距離が近いから」
3つめは「ガイダンスやファースト9などの進路関係のイベントが充実しているから」
今年新採用になった皆さんは、こんなところに魅力を感じてくれていたようです。
そして研修では、
「この塾を辞めずに通い続けた理由、それを今度は皆さんが担う番なんですよ。」
といって、この項をしめくくるようにしています。

この3つの項目のうち、やはりうれしいのは2番目ですね。
どんなところでそう感じてくれたのかは分かりませんが、
先生との距離が近いということを感じてくれたことは、
やはり嬉しいことだと思います。

個別の塾だからこそできることの1つだと思いますが、
たとえシステムが整っていても、やる側にその気がなければ、
本当の個別のよさは引き出せないとも思います。
その点、距離が近いと感じてくれた生徒さんが多かったのは、
私にとっては本当に嬉しいことです。

距離が近いということは、言い換えれば喜怒哀楽を共有できるということでもあります。
中学生時代は、いろんなことで喜怒哀楽に敏感な時期だともいえます。
そんなときに皆さんと喜怒哀楽を共有して理解して、
そしてその上で一歩先へとリードできたらという思いは、この塾の原点でもあります。
そんな想いがあるこの項目が入ったことは、私にとってとても嬉しいことです。

そして意外だったのは、3番目です。
塾であれば、どこでも入試に向けたガイダンスや
進路講演・進路学習・進路行事をやっているものだと思っていたのですが、
卒業生の話を聞いていると、実際はかなり違う面もあるようですね。

進路選びは、すなわち人生最初の選択でもあります。
ただ偏差値だけで行く高校を決める、それでは本当にもったいない気がします。
だからこそ、その生徒さんとの距離を縮め、その生徒さんことを知り、
その生徒さんにあった高校を見つけていくこと、それも大切な塾の使命だと思っています。

いろんな学校を知るという作業は、非常に手間がかかる作業でもあります。
説明会が続けば寝不足にもなるし、交通費もかかるしで、
なかなかしんどい作業でもあります。
でも、生徒さんが「私ここへ行きたい!」といったときの目の輝きを知ってしまうと、
中途半端にはできなくなる作業でもあります。

今年は東京の私立へ3人の生徒さんが進学をしました。
いずれも生徒さんの個性などを考えて、私が勧めた高校を選んでくれました。
埼玉の北のはずれから東京まで通う、大変だと思いますが、
自分でその学校に通いたいと、遠くまで通うことを選んでいきました。

本当に自分が行きたいと思うなら、距離は関係ないんだな、
そんなことも感じます。
だからこそ、生徒さんにあった進路を提案できるための勉強は、
欠かせないなと思います。

卒業生のスタッフに全てがすぐに実現できるわけではありませんが、
自分達がここにいようとした理由は、すなわちこの塾の伝統でもあります。
その伝統を担う自覚を持ってもらうことと、
そしてその伝統をさらに深く意味のあるものにする、
そのことを肝に銘じながら、私も進んで行きたいと思います。




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新たな一年

2016年03月27日 23時16分26秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は3月最後の日曜日、
そして2015年度最後の日曜日でした。
来週はもう4月、早いもので新年度が始まります。
きっと来週の日曜日ごろにはサクラも見ごろのはず。
一年の始まりにふさわしい日曜日になりそうですね。
(そんな日に、当塾は高校入試ガイダンスをやりますけれども…)

いま一年前を振り返ってみると、
この一年の間には本当にいろんなことがあったんだなと思います。
一番大きいのは、やはり「人間関係」ではないかと思います。

卒業した14期生とのことを考えてみても、
一年前はそんなに話すこともなかったように思います。
しかし、2月の末に卒業する頃には、
その距離も縮まって、いろいろな話をできるようにもなりました。

一年間というときの流れのなかで、受験を通してですが、お互いを知ることができ、
少しだけかもしれませんが、お互いの距離を縮めることができました。
もちろん、学校の友だちや先生方と比べれば、一緒にいる時間が短い分、
まだまだ分かり合えないこともたくさんあったままだったかもしれませんが、
それでも一年間でお互いに知ることができたことは、たくさんあったように思います。

日々の中で時間の流れを感じるのは、なかなか難しいことのように思います。
気がつけばいつの間にか時間がたっていたということは、よくある話ですが、
人と人とのつながりなどは、こうやって年単位で見てみて、
初めてこんなに変わったんだという気持ちになることが多いように思います。

卒業した生徒さん達の写真を整理していると、
「このころは、まだ表面的な話しかしてなかったなぁ」とか、
「この頃には、進路の話をかなり突っ込んでしたよな」とか、
「この頃には、お互いにけっこう突っ込んだ話をしていたよな」とか、
そんなことを思い出します。

一年という期間は長いようで本当にあっという間。
もうちょっと時間があったらできたことは、きっとたくさんあったのだと思いますが、
一年という期間が決められていたからこそ、全力疾走できたのかなとも思います。

今年の3年生である15期生も、3年生の扱いになって1ヶ月が過ぎました。
当塾は3月から新年度なので、新年度から入塾しした生徒さんも、
もうすぐ1ヶ月間塾に通ったことになります。
まだまだときの流れが短いせいか、
お互いの距離はちょっと離れたままかもしれませんが、
新学年が始まり日常生活が始まっていく中で、
少しずつその距離を縮められたらと思っています。

4月から名実ともに新学期が始まります。
それぞれ進級・進学をする中で、新しい一年が始まります。
新しい生活が始まることで、ときの流れに翻弄されてしまうこともあるかもしれませんが、
自分が目指す目標、
自分が目指す夢、
なりたい自分の姿
そういったイメージをしっかりと持ちながら、
新たな長いようで短い一年間をしっかりとした足取りで歩んでいって欲しいと思います。

そして塾も、目標に向けて歩みだす皆さんの道しるべとなるように、
少し先にたちリードしながら歩んでいきたいと思います。
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デビュー

2016年03月26日 22時04分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾ではいま、新規に採用になった皆さんの研修を進めています。
そして、研修が終わればいよいよデビュー、
昨日・今日で何人かの新人さんが無事にデビューをしていきました。

新人のころは緊張してうまくできなかったり、
思い通りにできなかったりで、落ち込んでしまう人もいるように思います。
また慣れていないがゆえに、無駄な動きをしてしまったり、
ミスをして失敗をしてしまったりということもあるように思います。

これらを克服していくには、実際の場数を踏んでいくしかありません。
緊張したり、失敗をしたりすることを恐れていては、成長をすることはできません。
ミスをしたり緊張してうまくできなくても、そこから逃げずにやり続けること、
それが新人の皆さんを大きく成長させることにつながるのではないかと思います。

今はベテランとして活躍していスタッフでも新人の頃があったわけですが、
それがベテランと呼ばれるようになるまでには、
きっと数々の失敗なども重ねてきたはずです。
そこから逃げずにいろんなことを学んだからこそ、
ベテランとしての風格やオーラを身にまとうことができたのではないかと思います。

どんな仕事でもそうですが、ベテランの人と接していると、
ベテランならではの独特なオーラがあるように感じます。
安心できる・信頼できる、そういった独特のオーラがあります。
そのオーラは、きっとその人が歩んできた人生そのもので、
いろんな失敗やうまくいかなかったことを経験したからこその
オーラだと言うことができるように思います。

新人の皆さんには、まずしっかりと仕事を覚えた上で、
ぜひこのベテランのオーラを身につけること、それを目標に頑張って欲しいと思います。

そして、新人の皆さんが入ってくることは、ただ単に人数が増えるというだけでなく、
ベテランのスタッフにも大きな意味があるように感じます。

新人スタッフに仕事を教えていくことで、改めて仕事の内容を見直したり、
仕事を人に教える苦労に直面したりすることで、
もう一度、自分のやっている仕事を見つめ直す機会にもなるように思います。

新人スタッフを教えることで、自分が新人だった頃を思い出して初心を思い出す、
自分の仕事の内容に自信や誇りを取り戻す、そんなスタッフもいるかも知れません。
ベテランスタッフが新人の皆さんを教えているときに見せるどこか懐かしい目は、
もしかしたら、昔の自分と姿を重ね合わせてみているのかも知れません。

新しいスタッフが入ってくることは、いろんな意味での組織の活性化につながると思います。
新人として指導を受けるほうと指導をするほう、
それぞれのその思いがうまく交差することで、さらに良い組織になってく、
そんなことを期待しながら、研修を進めていきたいと思います。
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社会人としての旅立ち

2016年03月25日 23時13分15秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、今年で大学を卒業されいよいよ社会人として旅立つという
教え子のSさんが塾に挨拶に来てくれました。
最後にあったのが高校2年生のときですので、お会いするのは5年ぶり、
以前よりずいぶんと大人になり、落ち着いた雰囲気になったのが印象に残っています。
そして、4月からは看護師として社会に出るということを聞き、
以前からの夢をかなえたんだなと思いました。

大学を出て社会に出ると、今までとは考え方を変えなくてはならないことが
多くなってくるように思います。
今までは、本人は意識していることも少ないので、
気づかないまま過ぎてしまうことが多いのですが、
実は親や学校に「守られている」ということが多いと思います。
仮に本人の失態であっても、親や学校が代わりに謝ってくれる、
そんな環境にいることが多かったはずです。

しかし、社会に出れば、お金を払う側からもらう側になる、
つまりお金をもらう責任が生じてくることになります。
その変化が意識的には一番大きいのではないかと思います。

社会に出ると初めて、「自分は今までいろんなものに守られていたんだな」
ということに気づかされる、そういう人も多いように思います。
社会人として歩みだすということは、
そういう気持ちの切り替えも大切なのではないかと思います。

今回塾に挨拶に来てくれたSさんは、とてもいい笑顔をしていました。
きっとそんなことは、言われないでもわかっているのでしょう、
そんな笑顔に、私には見えました。

私の教え子も年々社会へと巣立っていきます。
大学へ現役で進学していれば、今年は7期生の代が社会へと旅立つはずです。
中学生のときには、まだ落ち着きもなく、はしゃぎまわっていて、
友人関係や恋愛などでずっと悩んでいたあの学年も、
いよいよ社会人として旅立っていくときが来たようですね。

7期生を見送ってからもう7年がたちます。
あのときに見せたたくさんの笑顔は、今も変わっていませんか?
あのときに見せた明るく元気な姿は、今も変わっていませんか?
いつも教室で一緒に仲良く話していた友達は、今も皆さんのそばにいますか?
この塾でも1・2を争う頑張り屋だった7期生のことを、
いまでも時々、ふっと思い出します。

また辛くなったり、ぶちまけたいことがあったら、
いつでもここへ戻ってきてくださいね。

いつまでたっても、あなたたちは私の大切な教え子ですから。

===============

あの元気で明るくてはしゃぎまわっていた7期生を思い出すと、
なぜか今年卒業した14期生と重なります。
14期生が社会に出るころ、この世の中はどんな世の中になっているのかは分かりませんが、
いつでも変わらず、私はここに居つづけたいと思っています。

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塾からのお知らせ【3/24版】

2016年03月24日 22時59分36秒 | お知らせ
============
≪4/3までの予定≫
◇3/25(金) ◎春期講習スタート
◇3/26(土) ◎新中3・理社国授業(19:40-21:30)  
◆3/27(日) 休塾日
◇3/28(月)  
◇3/29(火)  
◇3/30(水) 
◇3/31(木)  
◇4/1(金) 
◇4/2(土) ◎新中3・理社国授業(19:40-21:30)  
◆4/3(日) ◎新中3・高校入試ガイダンス(イリス、18:00-20:15)
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=========
【提出物など】
・4/3 高校入試ガイダンス・出欠票(新中3:3/31まで、郵送で配布済み)

≪春期講習のご案内≫
当塾は、明日から4/7までを春期講習期間とさせていただきます。この期間は、皆様にご提出いただいた時間割に基づいて授業を行います。お手元の時間割をご確認のうえ、間違いのないようにお越しください。
なお、満席で入れなった時間がある皆様は、昨日に送信したメールで空席状況をご確認うえ、振替日を塾までご連絡ください。

≪新中3・高校入試ガイダンスのお知らせ≫
【日 時】 4月3日(日) 18:00-20:15
【会 場】 イリス2階・会議室
【持ち物】 1・2年生の通知票、電卓、筆記用具
【出 欠】 先日郵送にて配布した出欠確認票に必要事項を記入のうえ、3/31までにお知らせください。

※新中学3年生の生徒・保護者の皆様は、必ず出席をお願い致します。

=============
≪空席状況≫
【授業】
◇春期講習期間中の空席状況は、昨日メールでお知らせしたとおりです。

【習熟】
◇春期講習期間中の空席状況は、昨日メールでお知らせしたとおりです。

≪4/3までの自習時間≫
◇平日 14:00-21:30
◇土曜 14:00-19:30
◇日曜日はお休み

≪進路・学習のご相談の受付≫
お電話にてお問い合わせください。
===============
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楽しみにしていた日

2016年03月23日 21時53分12秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾は明日から新人研修が始まります。
新しく入ってくるスタッフの皆さんと、いよいよ一緒に仕事を始める日。
この日が来ることを、私はずっと待ち望んでいました。
その日を前に、今日はとてもワクワクしています。

初めて仕事をする人ばかりですから、
ここでどんな研修をするかで、
これからの仕事に対するイメージが作られてしまうように思います。
だからこそ、仕事をするということが楽しいと思ってもらえるような、
そんな研修をしていきたいなと思っています。

どんな仕事でも、楽しいときもあれば辛いときもあります。
辛いときに乗り越えられるかどうかは、
自分が「なぜそれをしているのかの意味が分かっているとき」だと思います。
ただガマンしてガマンしてだけの仕事では、
やはり長続きはしないように思います。
辛くても「この仕事をする意味がある」そう思っていれば、
きっと乗り越えていけると思います。

もちろん仕事がつらいときは、それを解消できるようにしなくてはなりませんが、
そんなときでも、「この仕事をやる意味がある」と思っていられれば、
きっと辛いなりにも得られるものがあるように思います。
と同時に、辛いときには一緒に乗り越えることができる、
そんな連帯感を作っていきたいとも思っています。

私が塾に入ったときは、あまり研修らしい研修はありませんでした。
それがゆえに「自分で見つけて自分で身につけていく」
という能力を身につけられた気もしますが、
やはり何でも自分でというのは限界があります。

これからやる仕事をすでに経験している人から学ぶことで、
自分ひとりで開拓していくよりも、何倍も多くの発見ができると思います。
けれど、何でも教わればいいというふうにするのではなく、
「自分で発見する能力」もまた身につけてもらえたらと思っています。

明日から始まる新人研修でどんなことを話そうか、
今からもう一度練り直して、頑張っていこうと思います!
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もう一つの卒業式

2016年03月22日 22時30分20秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日はちょっと暗いかもしれない、そんな話しです。
そういう話はちょっと…という皆さんは、読み飛ばしてくださいね。

今日で母がなくなってからちょうど1週間たちました。
今日は教室の大掃除と事務仕事を行いましたが、
今になって急に疲れが出てきたのを感じます。

京都・金沢への研修旅行、母の葬儀、そして教室運営と、
先週一週間は、あまりにも喜怒哀楽が激しすぎて、
そのときの疲れが、もしかしたら出てきてるのかなとも思います。

前回のブログでも書きましたが、母が亡くなったのは3/15でした。
この日は毎年当地区では中学校の卒業式に当たる日です。
この仕事をしている限り、この3/15は特別な日であり続けるがゆえに、
その日に母がなくなったこととは、とても感慨深いものがあります。

3/15に中学生は中学校を卒業して行きましたが、
母はこの日に人生を卒業していきました。

同じ卒業でも、ある意味はじめと終わりという対照的な気がします。
これからへの希望に満ちた人生を、堂々と歩み始めていく皆さんと、
これまでの人生の集大成を成し遂げて別の世界へと旅立つ、
同じ卒業と言っても、ある意味対照的な世界観を持つ卒業を、
3/15に私は同時に体験した、そんな気がしています。

それは同時にとても複雑な心境で、
前途洋洋とした皆さんをお祝いしたい気持ちと、
これまでずっと傍らにいてくれた人との別れの気持ちが同時にこみ上げる、
そんな心の葛藤を経験した日でもありました。

これから毎年3/15は私にとって複雑な日になるかもしれません。
ただ、お祝いとしての卒業と、供養としての卒業をしっかりと分けて考える、
そんな日がきちんと来るように、気持ちの整理も必要だなと思っています。

3/15はもう一つの卒業式があった日、
私にはそんな日として記憶に残っていきそうです。
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