幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

瀧野川女子学園高校の説明会に行ってきました!

2021年11月02日 15時04分44秒 | 受験・学校
埼玉県が発表した中学生の進路希望調査を見ていると、
「画一的な教育から個性的な教育へのシフトが見られる」
そんな感想を持ちましたが、
個性的な教育といえば、この瀧野川女子学園を私は思い出します。
いろんなことをやっている学校だと思いますが、
その詳細は学校のホームページYouTubeチャンネルに譲るとして、
「他にはないことが経験できる学校」
そんな学校だと私は思っています。

様々な体験・経験ができる学校ですが、
基本的なコンセプトは「創造性と起業家精神」に尽きると思います。
このようなコンセプトで運営されている学校は、私の知る限り他にはなく、
そういう意味では、非常に個性的な学校の1つかなと思います。



こういうコンセプトを掲げていると、
「大学進学などから逃げている」
そう取られる向きもあるようです。
決してそういうわけではないのですが、
なかなかこの学校でで培ったことを生かして大学進学するということは、
正直に言えば、学力重視の大学入試においては、
今まではなかなか難しかったといえる面もあると思います。
ただ、今年はその点は大きな変化が見られました。

大学入試も半分が推薦入試で行われるようになった現在、
学力以外の「何か」を求める向きも強くなってきました。
そこで強いのが、瀧野川女子学園の掲げる「創造性と起業家精神」です。
学校の中での経験が実際の大学の推薦入試で生きてくる、
そんな時代がやってきた、そんなふうに言えると思います。

詳しくは学校のホームページなどを参照していただければと思いますが、
総合型選抜(旧AO入試)で合格者が4倍、
学校選抜型入試(旧公募推薦)で合格者が2.6倍と
高校生活での経験を生かす形での入試で、一気に大きな成果を上げました。
「大学入試が変わったら、この学校はいつか成果を出すだろう」と注目していたので、
手前味噌ながら、その私の直感は当たったかなという感じです。



大学入試は、もちろん学力は必要です。
ただ、学力一本でなくなってきているのも事実です。
中学生の進路希望調査でも、これまでの傾向から変化が見え始めてきましたが、
大学入試も学力だけはなく、その人個人の「個性や経験」を買う時代になってきた、
そんな変化をしてきている、そのように思います。

そんな時代の変化の波に先行して取り組んできた学校だと思います。
先行していたがゆえに、今までは違和感を持つ方も多かったと思いますが、
時代の波が来た今、この変化をうまくとらえれば、きっとこの学校はまだまだ伸びていくポテンシャルがあるのかなと思います。

そんな瀧野川女子学園の課題は、学校の活性化ですね。
都内の女子高とあって、競合する学校もたくさんあり、
その個性が見えにくくなっているように思います。
それに加えて、卒業生の実績の“数字”の部分が、
これまでは、なかなか評価されにくいところでしたので、
今年度の実績を引っ提げてどう学校が活性化していくのか、
そのあたりを見守っていきたいなと思います。

↓以前作成した瀧野川女子学園から上中里駅まで歩いてみたの動画。
駅からも近いので、女子の皆さんも安心して通学できますね。


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開智未来高校の説明会に行ってきました!

2021年10月26日 17時20分39秒 | 受験・学校
先日、開智未来高校の塾対象説明会に行ってきました。

開智未来高校にいっていつも思うのは「山の登り方は一通りではない」ということです。
富士山には、山梨県側と静岡県側から複数の登山口があるそうですが、
大学受験という“ヤマ”を登る方法も一通りではない、
そんなことを開智未来高校へ行くと思います。

開智未来高校が開校して10年になりますが、
開校当初から「この学校は何かが違うぞ」と思っていました。
同じ大学受験で頂点を目指すにしても、「その方法が他の学校とは違う」そう直感的に思いました。
そしてその私の気持ちは、今も変わってはいません。



もちろん従来的な受験の要素はしっかりとあります。
ただそれだけではない“何か”がこの学校にはあります。
それは従来の学校教育にはあまりなかったものが故に、
人によっては違和感として感じられたのかもしれません。

哲学や思考する体育、未来TEDなど、従来の学校現場では聞いたこともないことがこの学校の"売り"とされていました。
聞いたことがないものなので、違和感を感じる人も多くいたと思います。
「なんだかよく分からない」そういう感想を持たれた方も、実際に多くいたのではないかなと思います。

ただコロナ禍を経て分かったことは、これからの不確実性の高い社会においては、
開智未来で学ぶようなことが、実は必要で大切なことであったということです。
そしてそれを鍛えていくことが、これからの次代を担う皆さんには必要なものであるということ、
それが今回のコロナ禍を経て得られた教訓の1つだったのではないかなと思います。

自分がやったことがないこと、あるいは周りがやったことがないことを自分だけがやる、
日本人はこういったことが苦手かなと思います。
開智未来の教育内容とは、まさにそのような感じで、
これまでにない新しい教育のカタチであると私は思います。

ただこれからの世界においては、開智未来がやっているような教育は
きっと必要になってくるだろうと思います。
これから先の社会の変化を読めば、それは自明の理です。
ただ、いま私たちが慣れ親しんだ教育のカタチとは違い、色濃い学習内容が故に、
「合う・合わない」の問題は出てくるだろうと思います。

だからこそ、説明会などには積極的に参加して、どんな高校なのかを知っていく必要は、この学校については特に必要があると思います。
他の学校とどのように山の登り方が違うのか、
その違う山の登り方が自分に合うのかどうか、
それをしっかりと見極めていくことが大切だと思います。

偏差値や合格実績からだけでは分からない、大学受験という山の登り方、
それを知ることの大切さをこの学校は教えてくれているように思います。

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佐野日大高校の説明会に行ってきました!

2021年10月21日 16時13分59秒 | 受験・学校
先日、佐野日大高校の説明会に行ってきました。
最近は当塾からも進学希望者が増えている学校の1つですが、その理由を改めて探ってみよう、そんな思いで参加をしました。

昨年度はコロナ禍でどの学校も大学受験に向けては苦労が絶えなかったと思いますが、
そのような状況の中でも、佐野日大高校は東京大学合格4名という、同校始まって以来の記録を打ち立てました。
平成3年から特進コースを立ち上げ、初年度の東大合格者は2名だったそうですが、
その時から時代が変わり令和になり、世界がコロナで苦しむ中での過去最大数の東大合格者数は、注目すべきポイントの1つだと思います。



まだ他校がICTなどに手を付けていなかった早い時期からICT化に取り組んだこともあり、
コロナ禍でも、素早くオンライン授業に切り替えて授業を展開できたことも、もしかしたらこの実績につながっているのかなと思いました。

佐野日大にはこのような進学校としての一面のほかに、付属校としての顔があります。
最近、当塾からも希望者が増えている要因の1つは、この付属校としての顔を持っていることが理由だと思います。

佐野日大の日大への進学者数は60%超ぐらいですが、この数字は、いわゆる進学校でもそう簡単に達成できる数字ではありません。
公立高校で地域のナンバースクールと呼ばれる学校でも50%にいかないところが多く、それを考えるとかなり付属のメリットが大きいことがわかります。

埼玉県内は付属校が少ない(厳密にいえば、付属の大学があるが、そこへの進学を前提としていない高校もある)ので、栃木県にある高校でありながら進学希望者が多いのは、このあたりが理由の1つかなと思います。

もちろん、入っただけで絶対に日大にいけるわけではなく、日大統一試験という内部進学用のテストで一定点数以上を取ることが必要ではあります。
しかし、それでもなお外部から入学するよりは有利であることは否めません。

大学受験は今変革の時を迎えています。
これから大学受験をする層から見れば、「大学受験は混乱している」というふうに見えるのだと思います。
そういう時だからこそ、付属校の安心感というものが、受験生やその保護者の皆さんを付属校希望へと突き動かすのかなとも思います。



ただ、気を付けなければならないのは、先ほども記した通り、入ったら絶対に日大(の希望の学部へ)行けるというわけで決してないということです。
たとえ付属校であっても、その先に進むにはしっかりと勉強をする必要があります。
だからこそ、「高校受験を早く終わらせたいから」とか、「楽そうだから」という逃げの理由で選択をしてはいけないということです。
付属校としてのメリットを享受するためにも、まずは高校受験に向けてしっかりとした学習が必要なのは言うまでもありませんね。

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内申点、足りてる?

2021年10月03日 16時19分35秒 | 受験・学校
埼玉県の公立高校は、まずは内申点をしっかりと取ることが大切です。
このことについて動画にまとめてみました。

内申点を決めるための重要な資料の1つは、中間・期末テストなどの定期テストです。今ちょうど中間テスト期間という人も多いのではないでしょうか?

自分の進路を切り開くためにも、しっかりとテストで点を取ることを意識して、勉強を進めていきましょう!


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開智高校の学校説明会に行ってきました!

2021年09月23日 17時16分41秒 | 受験・学校
開智高校の説明会に行ってきました。
当塾からは兄弟校である開智未来高校のほうが近いので、最近は開智高校から足が遠のいてしまっていましたが、今回は久しぶりに開智高校へと足を運びました。

開智高校の校長先生は、元浦和高校の校長である小島先生。
今回の説明会では、昨年度の高等部からの東大合格者がゼロだったことに、悔しさをにじませている、そんなようにも感じました。
昨年はコロナ禍という特殊な状況でしたから仕方ない部分もあります。
ただそのような状況下でも実績を伸ばした学校もあるだけに、開智高校としてはその点がやはり悔やまれるのかなと思いました。



小島校長先生は開智高校のことを「自由でのんびりとした雰囲気の学校」とお話されていました。
「自由にやらせて伸ばすのが開智のやり方」そんなお話もされていました。
そんなお話を聞きながら、久しぶりに訪れた私としては、どんなところでそのように思われたのか、もうちょっと詳しく聞いてみたい、そんなふうにも思いました。

生徒・保護者向けではなく、塾対象の説明会ですからそういった点は省略をされたのかなと思いますが、生徒の様子や雰囲気だけでなく、学校が取り組んでいること、力を入れていることなどについての説明がなかったのが残念でした。

塾としては、卒業した生徒さんがどのような高校生活をたどるのか、それが分かれば、生徒さんにも勧めやすい気がします。
もちろん成績が一番の要素にはなりますが、例えば兄弟校の開智未来高校とはどのように違うのか、近隣の実績を出しているほかの高校とはどのような違いがあるのか、そんなところを知りたかったなあと思いました。

これから開智高校の説明会に参加される皆さんは、ぜひ開智高校がどんな取り組みをしているのかをしっかりと聞いてみるとよいと思います。
近隣の他の高校と何が違うのか、そのあたりを聞いてみると、志望校を絞るときの参考にもなるのではないかなと思います。



生徒・保護者向けの説明会では、きっとそのようなことも詳しく教えてくださると思いますので、ぜひ耳を傾けて、自分の学びのスタイルと合う学校かを確かめてみてください。

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國學院栃木高校の学校説明会に参加しました!

2021年09月22日 20時34分00秒 | 受験・学校
人が持つイメージは、時に判断を狂わせる。
そんな言葉を聞いたことがありますが、それは学校選びでも同じことがいえるなあと思います。

國學院栃木高校の説明会では、毎回、青木校長先生自らが説明をしてくださいます。その時々のトピックスを踏まえて、毎年、説明の内容は変わっていきますが、ここ数年変わらないものがあります。
それは、
「うちの学校は理系にも強い!」
という説明です。





「なるほど確かに、そう言われてみれば…」
最初に聞いた時には、私もそういう感想を持った記憶があります。
ただそれから何年かたった今でもそのお話をされるということは、國學院栃木高校は文系の学校、そんなイメージが定着してしまっているということなんだろうと思います。

確かに親大学の國學院大學は文系の大学です。
お隣の佐野日大は、全国でも屈指の学科数を誇る日本大学が親大学です。
それと比べると、文系の大学である國學院大學の付属である國學院栃木高校は、
「文系には強いけれど、理系は…」
というイメージを持たれてしまうのかもしれません。
付属のメリットを生かす、その観点からすると、こんなイメージが先走りしてしまうのかなと思います。

では本当のところはどうなのか?
この辺りは実際に学校説明会に参加して聞かれるのが一番いいと思います。
説明会で聞いたり、個別相談で訪ねたりしてみることで、高校の先生方から直接お聞きすることができると思います。

ただ、私が聞いた限りでは、理系に進む生徒さんについては、付属のメリットとはまた違う方法、
例えば指定校推薦などで理系へ進む生徒さんフォローしている、そんなふうに思えました。

実際に国公立大学の医学の医学部医学科などをはじめ、理系に進学する生徒さんも多くいて、年によっては理系のほうが多いくらい…、そんな時もあるようです。





私たちは日常の生活をしながら、いろんなイメージを持ちながら生活をしています。
これは学校選びも同様で、どこかで見たり誰かに聞いたイメージで先入観を作ってしまっていることもあります。
でも本当にそれが正しい姿かどうかは分かりません。

もしかしたら、何年も前の話だったり、間違えて伝え聞いたり、そんなこともあるかもしれません。
だからこそ大切なのは、
「自分の目で見て聞いて確かめること」
なんだろうと思います。

これから3年生の皆さんは、志望校選びの時を迎えます。
志望校選びを進めていくと、色んな情報が入ってくると思いますが、最後は自分の目で見て聞いて志望校を選んでいってほしいと思います。


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無料の模試を受けてみよう 2021

2021年09月16日 09時45分02秒 | 受験・学校
「模擬試験はたくさん受けたほうがいい」
私は生徒さんにそのように話をしています。
模試を受けることによって知ることができる自分に関する情報、それがたくさんあるからです。
もちろん、偏差値や志望校判定なともその1つですが、
自分の弱点、問題の傾向、そういった次につながることがわかるのも、模試を受けてほしい1つの理由になります。

そんな模試ですが、費用もかかるのでやたらめったら受けるわけには行きませんが、
私立高校が主催する無料模試というのもあるので、受験をしてみるのも良いと思います。

各高校の本番の入試を模したものなので、
その学校を志望校にしている人はもちろん受験したほうが良いと思います。
その学校を志望校にしていない人も、実力を知る、見るということを目的に受験してみるのも良いと思います。

あまり模試ばかり受けすぎて復習がしきれないとなると本末転倒ですが、
勉強は覚えたものを引き出す力までつけて初めて完成します。
引き出す力を試す、つけるには、模擬試験が最適です。
せっかくの無料模試(交通費などはかかりますが…)ですから、今までの学習の検証と今後の対策のために、受けてみてはどうでしょうか?

**当塾からの通学圏内での無料模試実施校**

◆佐野日大高校 「学力判定テスト」




◆國學院栃木高校 「国栃チャレンジ」


*新型コロナウイルスの影響により、変更になる場合などもあると思いますので、各高校のホームページなどでご確認をお願いいたします。

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合格者が4倍に! 新しいタイプの大学入試で成果を発揮 〜瀧野川女子学園を訪ねて

2021年06月24日 10時38分14秒 | 受験・学校
入試とはいつの時代でも一定ではなく、時と場合によって、その内容や求められる学力も変わってきます。
その意味でいま、大学入試も変わりつつありますが、その中で成果を出したのが瀧野川女子学園です。

大学入試には大きく分けて一般入試と推薦入試があります。私達の世代(40代後半)は、大学入試=一般入試で、高い学力が求められる、そのイメージが強いと思います。
もちろん今でもその形態の入試は残っていますが、最近顕著になってきたのが推薦型の入試です。
現在は推薦型入試が半分を占める時代、この推薦入試を活用した大学進学を目指す人も多くなってきています。

推薦型入試もいくつかのタイプに分かれますが、従来のように高校の時の成績だけで決まるタイプは少なくなってきていて、高校の成績+αが求められ、その+αの取り組みで成果を出したのが瀧野川女子学園といえます。



その+αとは何か。
詳しくは直接、学校説明会で聞いていただけたらと思うのですが、「起業家精神を養う」「創造性学習」という2本の柱が大きく寄与していると思います。

今は大きな会社に入るという選択肢の他に、ベンチャー企業を立ち上げるという選択肢もある時代。
そのような中で、女子高が「起業家精神」を養うというという方針を出したときには「?」という人も多かったのではないかなと思います。
私は個人的には「これは面白そうだぞ。時代が来たら結果を出しそう」と密かに注目していましたが、時代が変わり、入試が変わってきた今、その成果を発揮したといえそうです。

大学進学は学力が求められます。
これはこれで普遍的に変わることがないとは思います。反面、求められる価値観は、学力だけではなくなってきているとも思います。
テクノロジーの進化や少子化、そしてグローバル化の中で求められるのは、コミニュケーション力だと思います。
その意味で、瀧野川女子学園の取り組みは、新しい時代に適応するための力をつける学びであると言えると思います。



都内の女子高は、募集では苦戦しているところが多いと聞きます。
それでも共学化をせず、女子教育にこだわるのは、その学校の並々ならぬこだわりがあるからだと思います。
そのこだわりを新しい時代に活かしていってもらえたら面白い学校になるのではないかなと思います。


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個性を持ち始めた兄弟たち 〜浦和麗明高校訪問記

2021年06月23日 10時29分23秒 | 受験・学校
先日、浦和麗明高校で行われた叡明高校との合同説明会に行ってきました。

両校のルーツは小松原高校、小松原女子高校という兄弟校です。
この時代は男子校、女子校という明確な区別があったのですが、両校とも共学化し、更に進学に力を入れるようになってからは、良くも悪くも両校の違いがわからなくなってきた、そんな気もしていました。
今回は、そんな両校の違いを確かめたい、そんな思いもあって参加しました。



今回参加してみて感じたのは、どちらも進学校化を目指しているという点では同じですが、それぞれの学校の立地や規模に応じて、個性が出てきた、そのように感じました。

叡明高校は規模の大きさを生かした学校づくりができる環境になってきた、そのように思います。
特に部活などにおけるスケールメリットは、団体で行う部活には大きな影響を及ぼすと思います。

部活動の充実など高校生活の充実は、学習とともに高校生としてその時にしかできない大切な人間形成の場でもあると思います。
叡明高校では吹奏楽部の入部希望者が相次いでいると言うことですが、吹奏楽部などはやはりスケールメリットが生かされる部活の1つだと思います。
みんなで1つのものを作り上げる、そのようなことを目指していくには、叡明高校のスケールメリットは大きいかなと思います。

対して浦和麗明高校は、立地の関係で大規模な募集はできませんが、その代わりに「一人ひとりに」という特徴があるかなと思います。
クラスやコースの募集規模もそれほど多くはありませんが、それゆえに、一人ひとりに目が届く、そういった雰囲気を感じました。
いい意味で「アナログ的な」という雰囲気が浦和麗明高校にはあるように思います。
具体的な取り組みの内容は、実際の説明会で聞いていただいたほうが良いので、今回は割愛しますが、「一人ひとり」という言葉が似合う取り組みをされているように思いました。

こうしてみてみると、明確にというわけでは決してありませんが、だんだんと両校の個性が出てきたかなとも思います。
もちろん、どちらが良いとか悪いとかではなく、選ぶ側もそれぞれの高校の個性を見極めることが必要になってきたのかなと思います。
個性が出てきた兄弟たちの今後、そのあたりに注目して行きたいと思います。

そして1つ思ったのは、そろそろ両校単独の説明会へ移行してもいいのかなと思います。
両校のことをもっと詳しく知るためにそれぞれに時間をとる、という時期になったのかなとも思います。
ただ、別々にやると行くのが大変という声も聞こえてくると思いますので、そのあたりは難しいところかなとも思いますが…。

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新しい試みに注目 ~春日部共栄高校 訪問記

2021年06月02日 18時44分59秒 | 受験・学校
去る5月26日に、春日部共栄高校の説明会に行ってきました。
これまでの塾対象説明会は外会場で行っていた春日部共栄高校。
今回はかなり久しぶりに学校内で実施となりました。
(私自身は、学校内での説明会は初めてでした)
学校内の説明会のいいところは、生徒さんの様子が分かることです。
今回は授業見学もできたので、生徒の皆さんがどんな感じで授業を受けているのかを見ることができました。
また、ちょうど休み時間にも当たったので、普段の生徒さんの様子も見ることができました。
説明を聞いてその学校を知ることは、とても大切なことではありますが、
やはり、実際の生徒さんの様子を見ること、これに勝るものはないなあと感じます。
春日部共栄高校には、ぜひこれからも学校内での説明会をお願いしたいなと思います。



さてそんな春日部共栄高校ですが、今年から校長先生が変わられました。
私立の高校は公立高校と違い、定期的に校長先生が変わるわけではないので、
新しい校長先生になられたときに、どんなことを始めていかれるのか、個人的にはそこに興味を持って聞くようにしています。
これまでを継承する部分と新しく始める部分。
それがどんなところなのか、新しい校長先生になられたときに、私が聞くことにしているポイントです。

今年度から新しく校長先生になられた小南先生は、来年度からの新教育課程に合わせて、いくつかの改革プランを示してくださいました。
その中には2学期制の導入や授業週5日制など、これまでよりもスリムになる印象があるものもありました。
先日掲載した佐野日大もそうでしたが、ここにきて肥大化するばかりだった授業やテストをスリム化し、メリハリのある活動を奨励というふうに、舵を切ってきているようにも感じました。

全体で取り組むべきところと、個々の課題に取り組むべきところ、
そのあたりのバランスを考えてのスリム化のように私には感じました。
量を調整する分、質を変えていく。
そんな新しい試みが始まる、そんな気がしました。

春日部共栄は、東部地区では早い段階から進学校として名を馳せてきましたが、
近年は近隣の高校の勢いもあって、正直に言えば一時、その勢いが止まっているようにも感じていました。
ただここ数年で国公立大学の合格者を倍以上にするなど、再びその勢いが増してきているように思います。

それに加えて行われる新たな試み、
それがどんな結果をもたらすのか、注目をしていきたいと思います。


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