前号のラストで高らかに開始宣言されたチョイスですが、
今号は笑顔の白蘭からスタートです。
白蘭:『おっとバトルを始める前に』 『公平にジャッジする審判を紹介しないとね』
チェルベッロ:『我々に おまかせを!』
白蘭の言葉を受けて はるか上空からいきなり乱入してきたのは、
脅威の身軽さを誇る、目元を覆った二人組の彼女たちでした。
入江:『き…』 『君達!!』
ボンゴレサイド:『チェルベッロ!!』
リング争奪戦のときにはタイトな服装でしたが、今回はふんわりとしたスカートを
身に着けています。個の判断がし難いのは相変わらずなのですが、
ミルフィオーレの制服を脱いだのは「審判」という立場だからでしょうか?
リボーン:『正一の話じゃ いつのまにかミルフィオーレにいたらしいな』 『一体お前ら何者だ?』
チェルベッロ:『我々は ミルフィオーレ チェルベッロ機関』 『それ以外の 何者でもありません』
ツナ:『ミルフィオーレの…チェルベッロ…?』
10年前はボンゴレ9代目の直轄機関と名乗った彼女たち。
ツナを始めとする10年前からのタイムトラベル組にとっては、
リング争奪戦から日も浅いこともあり、余計に戸惑うのでしょう。
ツナはすっかり困惑顔ですが
獄寺:『ざけんな!!』 『どのみち 敵の息のかかった審判じゃねーか!!』
ある意味短絡的ではありますが、獄寺の「相手を否定する姿勢」というのは
とても貴重だと思います。
白蘭:『この娘達は公平だよ それが とりえなんだから』 『それより ズルをしてるのは君達じゃないのかい?』
ツナ:『!?』
思わぬ白蘭の言葉に、困惑顔のまま固まるツナに、
笑みを浮かべつつその言葉の意味を説明したのは桔梗でした。
桔梗:『99.99%の殺気を 消しているのは見事としか いいようがありませんが』
『わずかに0.001% あなた方の基地(ベース)ユニットから 人の気配を感じます』
スクアーロ:『チッ』
間髪居れずに、基地ユニットの幕から舌打ちしつつ現れたのはスクアーロでした。
この場合、僅かな殺気に気付いていたミルフィオーレサイドは流石だということに
なるのでしょうか。
それにしても、99.99+0.001 は 99.991 なので、スクアーロの隠しきれていない殺気の
正しい値が「0.01」なのか「0.001」なのかが気になります。
単行本ではどちらに修正されるかも、今から楽しみです。
ツナ:『スクアーロ!!』
山本:『なんだよ!』 『来てたのかよ!!』
来てたのですね;
それ以前に、いつから基地ユニットに潜んでいたのでしょうか。
ディーノに続いてスクアーロも、ということで、家庭教師も全員集合してしまったようなので、
彼らの活躍の場は来るのかと期待してしまいます。
願わくば、解説要員以外の活躍がありますように。
それにしても、
スクアーロ:『バカいうな カスガキがぁ!!』 『まぎれこんで 暴れてやろうとしただけだぁ』
山本:『ハハハッ』
このやり取りは、師匠と弟子の関係が逆転しててもしっくりきますね。
ボンゴレサイドの誰一人気付かなかったのは、殺気が向けられていなかったからか
それとも純粋に戦闘能力の差なのか。
白蘭:『立体映像(ホログラム)の君もだ リボーン』
リボーン:『!』
白蘭:『ここには 非7^3線はないから 本体が基地ユニットから出ても大丈夫だよ』
リボーン:『気が効くな』
ニッと笑いあう白蘭とリボーン。
ということは、今現在リボーンの本体は基地ユニットにあり、
チョイスの最中はそこから出なければならないということですね。
チェルベッロ:『では参加戦士(メンバー)は基地(ベース)ユニットにお入りください
フィールド内のランダムな位置へ転送します』
『参加戦士以外の皆様には 各ファミリーそれぞれに フィールド内に
観覧席を用意しましたので そちらへ』
フィールド内に準備されたという観覧席は、円形のフィールドの半径を軸とした
線対称の位置にそれぞれ設けられているようです。
観覧者と戦闘者を明確に分けるこの辺のシステムは、リング争奪戦のときと同じですね。
今回は特に、以下のことが定められているようです。
・観覧席から 参加者への通信は禁止
・観覧席へは各所に設置されたカメラからの映像とチェルベッロの声と味方からの音声しか入らない
・観覧席は完全防壁で出来ており、観覧席への攻撃は反則とし負けとなる
チェルベッロ:『では 3分後に開始します』 『用意してください』
場面は、ビルに囲まれた道路の中央に置かれたボンゴレ基地(ベース)。
獄寺:『で』 『こうだ』
山本:『こうな』
獄寺がやってみせた手順を真似て、ネクタイを締める山本。
3分しか時間が無い中、袴を脱いでスーツに着替えたようです。
そういえば、ヒバリはいまだ学ランのままなのでしょうか。
獄寺:『ったく ネクタイの結び方くらい覚えろ 野球バカ!』
山本:『しゃーねーだろ 普段スーツなんて着ねーし』
ツナ:『オレもできなかったんだけど…』
獄寺の剣幕に「ひぃっ」と怯えつつもカミングアウトするツナですが、
今のネクタイは誰にやってもらったのでしょう;
それより、並盛中の制服はネクタイ着用だったと思うのですが、
いつもどうやっていたのでしょうか。
山本は、制服のネクタイもあまりしてなかったので、納得はできるかな?
ルーズな結び方をしている描写もあったので、予め結んだネクタイの形をしたものを
着けていた訳ではなさそうと思ったのですが…。
スパナ:『マップが送られてきた どうやらここは 南東の地点らしい』
入江:『そうか……悪くないな…』
早速機器に向かい、状況を判断する技術者チーム。
しかし、入江の息が荒いのに気付いたツナが声をかけます。
ツナ:『入江君 大丈夫?』
入江:『ああ…心配ない…』 『それより 僕らが作った基地はどうだい?』
冷汗をかきつつも笑みを浮かべそう答える入江に、ツナも笑顔で返します。
ツナ:『立派でびっくりです! よくこれだけの…』
『3分たちました』
ツナの言葉を遮るように告げられたタイムリミット。
フィールドの中央に降り立ったチェルベッロの二人が頷きあい
『それでは…』 『チョイスバトルスタート!』
トリカブト、デイジー、桔梗、猿 VS スパナ、獄寺、ツナ、山本、入江の
決戦の火蓋が切って落とされました。
一方、ミルフィオーレ基地(ベース)は、ビルの外壁にバルコニーのような形で張り付いています。
デイジー:『なんか 落ち着かないな…』 『明るい所で じっとしてるの…』
桔梗:『デイジーは我々が守るべき"キング"なのですから そこでのんびり待っていればいいのですよ』
デイジー:『うん…』
ボンゴレサイドのようにテントのような形でなく、パルテノン神殿の外観のように
中がよく見えるようになっているのが不思議な感じがするミルフィオーレ基地。
その中央奥の椅子に、まさしくキングよろしくぬいぐるみを抱えたデイジーが座っています。
猿:『入江正一の "標的の炎(ターゲットマーカー)"をレーダーがキャッチしましたぞ』
『ボンゴレの基地ユニットの位置もここかと思われます』
桔梗:『ハハンッ ではいきましょう』
ブーツから噴出される死ぬ気の炎の推進力を利用し、
基地を飛び出す桔梗・トリカブト・猿。
場面変わってボンゴレサイド。
『ボンゴレ ファイッ!!』
『おおっ』
エンジンを組み、気合いを入れる入れるメンバー。
獄寺が嫌々そうなのと山本が嬉しそうなのが印象的です(笑)。
スパナは飴をくわえたまま淡々としていますね。
山本:『やっぱ 気合い入るな』
獄寺:『ひさびさに凹むぜ』
スパナ:『これは 日本独特では ないよな』
ツナ:『え?』
顔を手で覆ってしまう獄寺が楽しいです。
スパナの独特の雰囲気と、それに戸惑っているようなツナも楽しいです。
入江:『ところで作戦だが……』
円陣時の恥ずかしそうな表情から一転、直ぐに切り替えた入江はさすがです。
彼の言によると、敵の位置はお互いに炎レーダーでしか把握できないそうです。
従って、入江とスパナが基地でデータを分析して指示を出すので、
ツナたちには攻守にわかれて戦ってほしいとのこと。
入江:『戦闘スタイルから 獄寺君はディフェンス 綱吉君と山本君はオフェンスがいいと思う』
獄寺:『だからてめーは!!』 『10代目をさしおいて 勝手に指示すんじゃねー!!』
ツナ:『で…でも それでいいんじゃないかな…』 『入江君はチョイスを知りつくしてるんだし…』
獄寺:『…じゅっ』 『10代目がそうおっしゃるなら…』
空回りすることも多いですが、ツナを蔑ろにすることを常に許さない獄寺は
どんなときもツナの味方だと安心できます。
ツナに言われるとたちまち口を尖らせつつも引き下がるのもよいです。
山本:『よっしゃ 行こうぜ!』
ツナ:『うん』
タタッと展開するツナ・獄寺・山本。
ダッと指令席へと走り、素早く着席する入江とスパナ。
ヘッドフォンを装着した直後から、入江はツナたちに語りかけます。
入江:『いいかい みんな』
『この地形は 遮蔽物が多いだけに 敵の位置と動きを いかに早くつかむか』
『そこが 勝敗を分ける!!』
『シートをはずせ!』
『沢田機 山本機 獄寺機 進路クリア』
8角形の基地ユニットの壁の一部、ドアのようになっている部分が
静かな音を立てて開きます。そして、
『発進!!』
入江の声と共に飛び出す3台のバイク。
それぞれ練習時に使用していたのと同じバイクに搭乗しているようです。
ヘルメットをしているのはツナだけなのは何故なのかということには
触れちゃだめですかそうですか。
別々のハッチからそれぞれ展開するバイクの姿を映した上空からの映像は、
ビルの一つに準備された観覧席でも流れていました。
京子:『すごーい!! みんなバイクにのってる!!』
ハル:『イメージしてた マフィアの戦いとちがいます!!』
ランボはハルに抱っこされて寝ていますね。
京子の感動のポイントはズレている気がしましたが
ハルの言葉には心から賛同しました(笑)。
ディーノ:『2サイクルエンジンだろ? 電気バイク並に静かだな』
ジャンニーニ:『私の発明した 超高性能サイレンサーですよ』
『今回仕上げたバイクは 音だけでなく 光の反応も 金属反応もしない設計です』
『敵のレーダーには 絶対に映らない 忍者のような ステルスマシンなのです!』
ディーノの言葉が嬉しかったのか、えへんと得意気に語るジャンニーニですが、
説明するときの顔が、何故か妙に男前です。
額も妙に輝いていますが、これはいつものことですね。
スパナ:『炎の成分分析 完了』
入江:『よし データを囮(デコイ)に送信する』
入江の胸に灯った炎に機器を触れさせ、分析したようですね。
スパナ:『データ受信確認 囮(デコイ)への反映 スタート』
入江:『よし 上部発射口 オープン』
『空中用囮 ホバリング開始』
基地の上部が開き飛び出してきたのは、中に死ぬ気の炎の入ったプロペラのついた
ランタンのようなものでした。
場面変わり、桔梗たち。
猿:『!』 『桔梗様』 『入江正一の 標的の炎が複数に増え散っていきます』
『恐らく囮かと』
レーダーを見ながら報告する猿。
桔梗:『ハハンッ 裏切り者とはいえ 白蘭様とチョイスをつくった男 入江正一』
『どうやら 脳ミソはついているようですね』
『全て 消してしまいましょう』 『各個撃破』
普通に考えれば、最初にレーダーに映った場所にボンゴレ基地があり
入江がそこから指示を出し続けると思えるのですが、
敢えて裏をかいて入江も移動する可能性を考え、全て消す方針を採ったのでしょうか。
桔梗の言葉に『ハッ』と答え、個別行動へと移行したミルフィオーレサイド。
その動きを、ボンゴレの技術者チームは正確に把握していました。
スパナ:『レーダーに敵を確認 3方向に散った』
入江:『やはり しらみつぶしにするつもりだな』 『よし 獄寺君はその地点で待機!』
その言葉を受け、ドリフト状態で急停止する獄寺。
更に入江の指示が次々に飛びます。
入江:『山本君は 1ブロック先を左折し 3ブロック先の交差点まで行ってくれ』
『迎撃パターンBだ』
刀を背負ったままスーツ姿でバイクを操る山本は、どこか某映画を彷彿とさせますが、
ビジュアル的に竹刀でなくてよかったと思います。
山本の武器は「時雨金時」のみだと思っているのですが、今はずっと変形したままなのかな?
入江:『綱吉くんは 速度維持で前進!!』
レーダーでツナの位置を確認しつつポイントへと導く入江と、その言葉のまま行動するツナ。
入江:『3秒後に停止するぞ』 『2……1………』
『ストップ!!』
『ダミーをあげろ 綱吉君!!』
入江の言葉に従い、容器のようなものを取り出したツナがそれを操作すると、
中からボンッという音ち共に何かが飛び出します。
入江:『回避パターンFをとりつつ攻撃(アタック)!!』
ツナ:『了解!』
再びバイクで走り出すツナ。
この一連のやり取りを見ていたバジルから、思わず「すごいっ」と感嘆の声が漏れます。
バジル:『入江殿には まるで 現場の映像が見えているかのようです』
ディーノ:『伊達に メローネ基地の指揮官だったわけじゃないな』
リボーン:『やる時はやる男だぞ』 『正一は』
本作には、やれば出来る子が結構いるようですね(笑)。
場面変わり、ビルの谷間を飛ぶトリカブトが、ビルの陰に人影を、
そして前方のビルの窓ガラスに映りこんだ、隠れているはずの人の姿を見つけます。
宙に浮かぶそのシルエットはツナのそれでした。
バッと右手を伸ばすトリカブト。
その手のひらにはマーレリングが埋め込まれていました。
そこに炎を集め、霧属性の炎を一直線に人影向けて放ちます。
強力なそれは、ズバッと音を立てて貫いた瞬間、たちまち霧散した人影に
「…?」と疑問符を浮かべるトリカブト。と、その刹那、猿の持っているレーダーに
新たな炎の反応が現れます。同時に、それに気付いた桔梗。
桔梗:『トリカブト』 『後ろです!』
その声と同時にトリカブトの真後ろからボッという音がし、飛び出してきたのは、
額と右手に炎を灯した超死ぬ気モードのツナでした。
ツナ:『おそい』
コンタクトも装着し、冷静な表情でトリカブトを見やるツナで以下次号!!
今号は、チョイスバトルがスタートしてからの展開のテンポがよく、
大変楽しめました。
スクアーロのかくれんぼは、正直どうだろうと思いましたが些細なことです。
待機組の人数も多いため、全員の描写がないのは仕方がないとは言え、残念ですね。
ツナの入江への信頼は絶大ですが、だからこそ、タイムリミットが気にかかります。
今後入江が指示を出せなくなったとき、彼らは対処できるのでしょうか。
また、仮にチョイスが複数回あったとき、入江がメンバーに入っていなかったら
それだけでかなりのマイナスとなるかもしれません。
恐らく、作戦力が戦力差を埋めることになるのではないかと思うので。
以前にも述べましたが、周りの声を取り入れることもトップの役割です。
立場上、入江はツナの部下という訳ではありませんが、下の者を含む他人の、
自分より優れている部分を認め、それを素直に受け入れる力はツナの強みですね。
そんなツナだからこそ、彼がボスらしく決断を下す場面では必ず、
周囲がその行動を促しているのだと思います。
ツナがボスらしく在れるのは、彼の力だけでなく、ツナをボスとしようとする
周囲のお陰でもあると思います。
ミルフィオーレサイドの司令塔は桔梗のようですが、
観覧する白蘭たちの反応も見てみたいですね。
チーム戦かと思いきや、やっぱり個人戦となるのか、それとも今後
異なる人数同士もしくは複数人同士の対決も見れるのかといったところも
楽しみにしたいと思います。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
今号は笑顔の白蘭からスタートです。
白蘭:『おっとバトルを始める前に』 『公平にジャッジする審判を紹介しないとね』
チェルベッロ:『我々に おまかせを!』
白蘭の言葉を受けて はるか上空からいきなり乱入してきたのは、
脅威の身軽さを誇る、目元を覆った二人組の彼女たちでした。
入江:『き…』 『君達!!』
ボンゴレサイド:『チェルベッロ!!』
リング争奪戦のときにはタイトな服装でしたが、今回はふんわりとしたスカートを
身に着けています。個の判断がし難いのは相変わらずなのですが、
ミルフィオーレの制服を脱いだのは「審判」という立場だからでしょうか?
リボーン:『正一の話じゃ いつのまにかミルフィオーレにいたらしいな』 『一体お前ら何者だ?』
チェルベッロ:『我々は ミルフィオーレ チェルベッロ機関』 『それ以外の 何者でもありません』
ツナ:『ミルフィオーレの…チェルベッロ…?』
10年前はボンゴレ9代目の直轄機関と名乗った彼女たち。
ツナを始めとする10年前からのタイムトラベル組にとっては、
リング争奪戦から日も浅いこともあり、余計に戸惑うのでしょう。
ツナはすっかり困惑顔ですが
獄寺:『ざけんな!!』 『どのみち 敵の息のかかった審判じゃねーか!!』
ある意味短絡的ではありますが、獄寺の「相手を否定する姿勢」というのは
とても貴重だと思います。
白蘭:『この娘達は公平だよ それが とりえなんだから』 『それより ズルをしてるのは君達じゃないのかい?』
ツナ:『!?』
思わぬ白蘭の言葉に、困惑顔のまま固まるツナに、
笑みを浮かべつつその言葉の意味を説明したのは桔梗でした。
桔梗:『99.99%の殺気を 消しているのは見事としか いいようがありませんが』
『わずかに0.001% あなた方の基地(ベース)ユニットから 人の気配を感じます』
スクアーロ:『チッ』
間髪居れずに、基地ユニットの幕から舌打ちしつつ現れたのはスクアーロでした。
この場合、僅かな殺気に気付いていたミルフィオーレサイドは流石だということに
なるのでしょうか。
それにしても、99.99+0.001 は 99.991 なので、スクアーロの隠しきれていない殺気の
正しい値が「0.01」なのか「0.001」なのかが気になります。
単行本ではどちらに修正されるかも、今から楽しみです。
ツナ:『スクアーロ!!』
山本:『なんだよ!』 『来てたのかよ!!』
来てたのですね;
それ以前に、いつから基地ユニットに潜んでいたのでしょうか。
ディーノに続いてスクアーロも、ということで、家庭教師も全員集合してしまったようなので、
彼らの活躍の場は来るのかと期待してしまいます。
願わくば、解説要員以外の活躍がありますように。
それにしても、
スクアーロ:『バカいうな カスガキがぁ!!』 『まぎれこんで 暴れてやろうとしただけだぁ』
山本:『ハハハッ』
このやり取りは、師匠と弟子の関係が逆転しててもしっくりきますね。
ボンゴレサイドの誰一人気付かなかったのは、殺気が向けられていなかったからか
それとも純粋に戦闘能力の差なのか。
白蘭:『立体映像(ホログラム)の君もだ リボーン』
リボーン:『!』
白蘭:『ここには 非7^3線はないから 本体が基地ユニットから出ても大丈夫だよ』
リボーン:『気が効くな』
ニッと笑いあう白蘭とリボーン。
ということは、今現在リボーンの本体は基地ユニットにあり、
チョイスの最中はそこから出なければならないということですね。
チェルベッロ:『では参加戦士(メンバー)は基地(ベース)ユニットにお入りください
フィールド内のランダムな位置へ転送します』
『参加戦士以外の皆様には 各ファミリーそれぞれに フィールド内に
観覧席を用意しましたので そちらへ』
フィールド内に準備されたという観覧席は、円形のフィールドの半径を軸とした
線対称の位置にそれぞれ設けられているようです。
観覧者と戦闘者を明確に分けるこの辺のシステムは、リング争奪戦のときと同じですね。
今回は特に、以下のことが定められているようです。
・観覧席から 参加者への通信は禁止
・観覧席へは各所に設置されたカメラからの映像とチェルベッロの声と味方からの音声しか入らない
・観覧席は完全防壁で出来ており、観覧席への攻撃は反則とし負けとなる
チェルベッロ:『では 3分後に開始します』 『用意してください』
場面は、ビルに囲まれた道路の中央に置かれたボンゴレ基地(ベース)。
獄寺:『で』 『こうだ』
山本:『こうな』
獄寺がやってみせた手順を真似て、ネクタイを締める山本。
3分しか時間が無い中、袴を脱いでスーツに着替えたようです。
そういえば、ヒバリはいまだ学ランのままなのでしょうか。
獄寺:『ったく ネクタイの結び方くらい覚えろ 野球バカ!』
山本:『しゃーねーだろ 普段スーツなんて着ねーし』
ツナ:『オレもできなかったんだけど…』
獄寺の剣幕に「ひぃっ」と怯えつつもカミングアウトするツナですが、
今のネクタイは誰にやってもらったのでしょう;
それより、並盛中の制服はネクタイ着用だったと思うのですが、
いつもどうやっていたのでしょうか。
山本は、制服のネクタイもあまりしてなかったので、納得はできるかな?
ルーズな結び方をしている描写もあったので、予め結んだネクタイの形をしたものを
着けていた訳ではなさそうと思ったのですが…。
スパナ:『マップが送られてきた どうやらここは 南東の地点らしい』
入江:『そうか……悪くないな…』
早速機器に向かい、状況を判断する技術者チーム。
しかし、入江の息が荒いのに気付いたツナが声をかけます。
ツナ:『入江君 大丈夫?』
入江:『ああ…心配ない…』 『それより 僕らが作った基地はどうだい?』
冷汗をかきつつも笑みを浮かべそう答える入江に、ツナも笑顔で返します。
ツナ:『立派でびっくりです! よくこれだけの…』
『3分たちました』
ツナの言葉を遮るように告げられたタイムリミット。
フィールドの中央に降り立ったチェルベッロの二人が頷きあい
『それでは…』 『チョイスバトルスタート!』
トリカブト、デイジー、桔梗、猿 VS スパナ、獄寺、ツナ、山本、入江の
決戦の火蓋が切って落とされました。
一方、ミルフィオーレ基地(ベース)は、ビルの外壁にバルコニーのような形で張り付いています。
デイジー:『なんか 落ち着かないな…』 『明るい所で じっとしてるの…』
桔梗:『デイジーは我々が守るべき"キング"なのですから そこでのんびり待っていればいいのですよ』
デイジー:『うん…』
ボンゴレサイドのようにテントのような形でなく、パルテノン神殿の外観のように
中がよく見えるようになっているのが不思議な感じがするミルフィオーレ基地。
その中央奥の椅子に、まさしくキングよろしくぬいぐるみを抱えたデイジーが座っています。
猿:『入江正一の "標的の炎(ターゲットマーカー)"をレーダーがキャッチしましたぞ』
『ボンゴレの基地ユニットの位置もここかと思われます』
桔梗:『ハハンッ ではいきましょう』
ブーツから噴出される死ぬ気の炎の推進力を利用し、
基地を飛び出す桔梗・トリカブト・猿。
場面変わってボンゴレサイド。
『ボンゴレ ファイッ!!』
『おおっ』
エンジンを組み、気合いを入れる入れるメンバー。
獄寺が嫌々そうなのと山本が嬉しそうなのが印象的です(笑)。
スパナは飴をくわえたまま淡々としていますね。
山本:『やっぱ 気合い入るな』
獄寺:『ひさびさに凹むぜ』
スパナ:『これは 日本独特では ないよな』
ツナ:『え?』
顔を手で覆ってしまう獄寺が楽しいです。
スパナの独特の雰囲気と、それに戸惑っているようなツナも楽しいです。
入江:『ところで作戦だが……』
円陣時の恥ずかしそうな表情から一転、直ぐに切り替えた入江はさすがです。
彼の言によると、敵の位置はお互いに炎レーダーでしか把握できないそうです。
従って、入江とスパナが基地でデータを分析して指示を出すので、
ツナたちには攻守にわかれて戦ってほしいとのこと。
入江:『戦闘スタイルから 獄寺君はディフェンス 綱吉君と山本君はオフェンスがいいと思う』
獄寺:『だからてめーは!!』 『10代目をさしおいて 勝手に指示すんじゃねー!!』
ツナ:『で…でも それでいいんじゃないかな…』 『入江君はチョイスを知りつくしてるんだし…』
獄寺:『…じゅっ』 『10代目がそうおっしゃるなら…』
空回りすることも多いですが、ツナを蔑ろにすることを常に許さない獄寺は
どんなときもツナの味方だと安心できます。
ツナに言われるとたちまち口を尖らせつつも引き下がるのもよいです。
山本:『よっしゃ 行こうぜ!』
ツナ:『うん』
タタッと展開するツナ・獄寺・山本。
ダッと指令席へと走り、素早く着席する入江とスパナ。
ヘッドフォンを装着した直後から、入江はツナたちに語りかけます。
入江:『いいかい みんな』
『この地形は 遮蔽物が多いだけに 敵の位置と動きを いかに早くつかむか』
『そこが 勝敗を分ける!!』
『シートをはずせ!』
『沢田機 山本機 獄寺機 進路クリア』
8角形の基地ユニットの壁の一部、ドアのようになっている部分が
静かな音を立てて開きます。そして、
『発進!!』
入江の声と共に飛び出す3台のバイク。
それぞれ練習時に使用していたのと同じバイクに搭乗しているようです。
ヘルメットをしているのはツナだけなのは何故なのかということには
触れちゃだめですかそうですか。
別々のハッチからそれぞれ展開するバイクの姿を映した上空からの映像は、
ビルの一つに準備された観覧席でも流れていました。
京子:『すごーい!! みんなバイクにのってる!!』
ハル:『イメージしてた マフィアの戦いとちがいます!!』
ランボはハルに抱っこされて寝ていますね。
京子の感動のポイントはズレている気がしましたが
ハルの言葉には心から賛同しました(笑)。
ディーノ:『2サイクルエンジンだろ? 電気バイク並に静かだな』
ジャンニーニ:『私の発明した 超高性能サイレンサーですよ』
『今回仕上げたバイクは 音だけでなく 光の反応も 金属反応もしない設計です』
『敵のレーダーには 絶対に映らない 忍者のような ステルスマシンなのです!』
ディーノの言葉が嬉しかったのか、えへんと得意気に語るジャンニーニですが、
説明するときの顔が、何故か妙に男前です。
額も妙に輝いていますが、これはいつものことですね。
スパナ:『炎の成分分析 完了』
入江:『よし データを囮(デコイ)に送信する』
入江の胸に灯った炎に機器を触れさせ、分析したようですね。
スパナ:『データ受信確認 囮(デコイ)への反映 スタート』
入江:『よし 上部発射口 オープン』
『空中用囮 ホバリング開始』
基地の上部が開き飛び出してきたのは、中に死ぬ気の炎の入ったプロペラのついた
ランタンのようなものでした。
場面変わり、桔梗たち。
猿:『!』 『桔梗様』 『入江正一の 標的の炎が複数に増え散っていきます』
『恐らく囮かと』
レーダーを見ながら報告する猿。
桔梗:『ハハンッ 裏切り者とはいえ 白蘭様とチョイスをつくった男 入江正一』
『どうやら 脳ミソはついているようですね』
『全て 消してしまいましょう』 『各個撃破』
普通に考えれば、最初にレーダーに映った場所にボンゴレ基地があり
入江がそこから指示を出し続けると思えるのですが、
敢えて裏をかいて入江も移動する可能性を考え、全て消す方針を採ったのでしょうか。
桔梗の言葉に『ハッ』と答え、個別行動へと移行したミルフィオーレサイド。
その動きを、ボンゴレの技術者チームは正確に把握していました。
スパナ:『レーダーに敵を確認 3方向に散った』
入江:『やはり しらみつぶしにするつもりだな』 『よし 獄寺君はその地点で待機!』
その言葉を受け、ドリフト状態で急停止する獄寺。
更に入江の指示が次々に飛びます。
入江:『山本君は 1ブロック先を左折し 3ブロック先の交差点まで行ってくれ』
『迎撃パターンBだ』
刀を背負ったままスーツ姿でバイクを操る山本は、どこか某映画を彷彿とさせますが、
ビジュアル的に竹刀でなくてよかったと思います。
山本の武器は「時雨金時」のみだと思っているのですが、今はずっと変形したままなのかな?
入江:『綱吉くんは 速度維持で前進!!』
レーダーでツナの位置を確認しつつポイントへと導く入江と、その言葉のまま行動するツナ。
入江:『3秒後に停止するぞ』 『2……1………』
『ストップ!!』
『ダミーをあげろ 綱吉君!!』
入江の言葉に従い、容器のようなものを取り出したツナがそれを操作すると、
中からボンッという音ち共に何かが飛び出します。
入江:『回避パターンFをとりつつ攻撃(アタック)!!』
ツナ:『了解!』
再びバイクで走り出すツナ。
この一連のやり取りを見ていたバジルから、思わず「すごいっ」と感嘆の声が漏れます。
バジル:『入江殿には まるで 現場の映像が見えているかのようです』
ディーノ:『伊達に メローネ基地の指揮官だったわけじゃないな』
リボーン:『やる時はやる男だぞ』 『正一は』
本作には、やれば出来る子が結構いるようですね(笑)。
場面変わり、ビルの谷間を飛ぶトリカブトが、ビルの陰に人影を、
そして前方のビルの窓ガラスに映りこんだ、隠れているはずの人の姿を見つけます。
宙に浮かぶそのシルエットはツナのそれでした。
バッと右手を伸ばすトリカブト。
その手のひらにはマーレリングが埋め込まれていました。
そこに炎を集め、霧属性の炎を一直線に人影向けて放ちます。
強力なそれは、ズバッと音を立てて貫いた瞬間、たちまち霧散した人影に
「…?」と疑問符を浮かべるトリカブト。と、その刹那、猿の持っているレーダーに
新たな炎の反応が現れます。同時に、それに気付いた桔梗。
桔梗:『トリカブト』 『後ろです!』
その声と同時にトリカブトの真後ろからボッという音がし、飛び出してきたのは、
額と右手に炎を灯した超死ぬ気モードのツナでした。
ツナ:『おそい』
コンタクトも装着し、冷静な表情でトリカブトを見やるツナで以下次号!!
今号は、チョイスバトルがスタートしてからの展開のテンポがよく、
大変楽しめました。
スクアーロのかくれんぼは、正直どうだろうと思いましたが些細なことです。
待機組の人数も多いため、全員の描写がないのは仕方がないとは言え、残念ですね。
ツナの入江への信頼は絶大ですが、だからこそ、タイムリミットが気にかかります。
今後入江が指示を出せなくなったとき、彼らは対処できるのでしょうか。
また、仮にチョイスが複数回あったとき、入江がメンバーに入っていなかったら
それだけでかなりのマイナスとなるかもしれません。
恐らく、作戦力が戦力差を埋めることになるのではないかと思うので。
以前にも述べましたが、周りの声を取り入れることもトップの役割です。
立場上、入江はツナの部下という訳ではありませんが、下の者を含む他人の、
自分より優れている部分を認め、それを素直に受け入れる力はツナの強みですね。
そんなツナだからこそ、彼がボスらしく決断を下す場面では必ず、
周囲がその行動を促しているのだと思います。
ツナがボスらしく在れるのは、彼の力だけでなく、ツナをボスとしようとする
周囲のお陰でもあると思います。
ミルフィオーレサイドの司令塔は桔梗のようですが、
観覧する白蘭たちの反応も見てみたいですね。
チーム戦かと思いきや、やっぱり個人戦となるのか、それとも今後
異なる人数同士もしくは複数人同士の対決も見れるのかといったところも
楽しみにしたいと思います。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
さて桔梗とスクアーロが出会ってしまった事がショックだったりしました
桔梗が剣帝だとてっきり思ってたので衝撃は大きいです
スクアーロが基地に隠れてたのも衝撃でした
こうなったらデイジーだけでもジンジャーであって欲しいです
スパナと正ちゃんにはやっぱり実戦でならしたかいがあって
テンポがいいですねそれに応える獄寺やツナ、山本みんな修業したのがよくわかりますね
デイジーは明るい所が落ち着かないとはかわいいとこもありますね
次回はトリカブトとツナのバトルですね
最近仕事や学校の関係でジャンプ立ち読みすらできないので管理人さんの感想は重宝します
土日になるとジャンプなくなってしまって読めないんです
だからいつもお世話になっています
これからもお世話になります
いつも長くなってしまってすみません
感想です!
チェルベッロはまた出てきましたね。みんなあまりにも顔が似ているので、親戚なのかと思ってしまいます。
ミルフィオーレに所属しているってことはやっぱり彼女達もマフィアなのでしょうか?それと、なんで目もとを隠しているのかが、前から気になってます。
スクアーロ、一緒についてきてくれてたんですね!もう、ヴァリアーに帰ってしまったのかと思っていたので、すごく嬉しかったです。スクアーロにも、チョイスで出番があって欲しいです!
今回は、山本がスーツに着替えてくれたことも嬉しかったです。やっぱりスーツはカッコイイですね♪ぜひ、雲雀さんにも着てほしいなと思いました。
そして、なんだかんだ言っても、ちゃんと教えている獄寺は優しいんだなと思います。
私も、前にネクタイを結んだことがあるんですけど、けっこう難しかったのでツナの気持ちがよくわかりました!あれは、バジルやフゥ太にでも教えてもらったのでしょうか?バジル達なら、ゆっくり教えてくれそうな気がします。
それと、基地ユニットがちゃんとできていて安心しました。あんな短い期間で作れるなんてスゴイと思います!これからのツナ達の活躍が楽しみになりました。
今週も、更新お疲れさまでした!!
先日体育大会が無事終了いたしました
筋肉痛になってしまいましたが;
さて感想に…
スクアーロさんがこちらに紛れてたのですね
これで山本が負けてしまうなんてことがあったらヤバいですね;
山本が着替えたということは、雲雀さんも着替えるのでしょうか
それはそれでちょっと楽しみです><
というか、早く彼に戦ってほしいです!
今話の最後はツナがトリカブトを攻める(?)シーンで終わりましたね
とはいえ、6弔花のみなさんは人間離れした力をお持ちのようですからこれでは終わらないと考えています
何気にディーノさんの部下がどこかにいるのかどうかも気になっているところです(笑)
今週も楽しませていただきました
それでは失礼致します
チェルベッロはリング争奪戦のときと同じなのですね。ルールなどを取り仕切るところは。
ルール自体もリング争奪戦と似てますね。そこは、チェルベッロが考えたからでしょうか?
現れた後のスクアーロがどうなったのか、雲雀は本当に待ってられるのかが気になるところです。
ちょっと最近忙しくてジャンプを読めてなかったんですが、ついにバトルが始まったんですね…
スクアーロが出てきたので他のヴァリアーの人たちもチョイスに参加してほしいなと思います。フランがどういう人物なのか詳しく知りたいです。
やっぱり皆バイクで移動するんですね…
ちょっと気になったんですが、クロームはどうやって移動するんでしょうか?クロームがバイクに乗ったりするのは余り想像できません。
ツナの相手はトリカブトみたいですね。どんなバトルになるか楽しみです。ボンゴレ匣もきになります。気になることだらけです!
アニメではアルコバレーノの話をやるみたいですが、本誌の方でも、山本が話してくれるのを期待しています
長い上によく分からない文ですみません。管理人様、いつもありがとうございます。
こんにちは、レンさん。
夜遅くまでお勉強されているとは凄いです。
頑張ってらっしゃるのですね、お疲れさまです。
桔梗とスクアーロの対面は、割とあっさりしていましたね;
スクアーロが基地に隠れていたことは、拙管理人もかなり驚きました。
レンさんはデイジーがジンジャーとお考えなのですよね。
それも含め、真6弔花の真の姿が明らかになる日が楽しみで仕方ないです。
スパナと入江のやりとりは、レンさんの仰るとおり、テンポがよくて
安心できます。デイジーもよいキャラだと思いますよ。
それぞれが自分のできる精一杯のことをやって迎えた今この瞬間、
トリカブトとツナのバトルも見ものです。
レンさんは、色々とお忙しい日々をお過ごしなのですね。
どうぞお体に気を付けて頑張ってください。
お時間ができた暁には、是非本誌や単行本をお手に取ってくださいね。
拙文へのお言葉もありがとうございます。
拙管理人はあまり胸を張って「頑張ります」と宣言できませんが、
気侭に綴って参りたいと思っております。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
ぽん太さん>
こんにちは、ぽん太さん。
テストが終了したのですね、お疲れさまでした。
ぽん太さんの仰るとおり復習が大切ですので、忘れないうちに
是非とも間違えたところを克服してしまいましょう。
それにしても、きちんと反省をされているのは凄いです。
それだけで素晴らしい才能だと思います。
チェルベッロは、顔立ちや髪型が全員似過ぎていますよね。
彼女たちの所属する機関は常に、マフィアの懐に入り込むようですので
彼女たちもマフィアと言ってもよいのかもしれません。
もしくは、マフィアの一員になった振りをしているだけかもしれませんが。
目元を隠す意味としては、個人を特定させないためとか、画一性を持たせるとかが
考えられますが、何故彼女たちにそれが必要かが分かりませんね。
スクアーロが着いてきてくれたことは、拙管理人も嬉しかったです。
チョイスで活躍の場があることを密かに願っています。
スーツ姿はカッコいいですね。ヒバリのスーツ姿も見たいものです。
獄寺はたまに、お母さんみたいに感じることがあります(笑)。
結局彼は面倒見がよい気がするのです。
ツナのネクタイ結びの先生がバジルやフゥ太だと、なるほど
そうかもと思います。ぽん太さんの仰るとおり、優しくゆっくり
教えてくれそうなイメージがありますので。
基地ユニットも、立派なものが出来上がっていて驚きました。
全員が安心してチョイスに臨めるのも、技術屋チームの頑張りがあってこそですね。
次回も楽しみで仕方ありません。
拙文への温かいお言葉も嬉しかったです。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
アリスさん>
こんにちは、アリスさん。
体育大会は無事に終了したのですね、お疲れさまでした。
筋肉痛になるとは、100mを一所懸命走られたのですね。
スクアーロがいきなり登場したときにはビックリしました。
彼の目の前で負けたら、山本は大変なことになりそうですね。
たとえ相手が剣士以外でも、二代目剣帝は負けを許しそうにない気がします。
ヒバリのスーツ姿は是非見たいです!
アリスさんと同じく、彼にも早く戦って欲しいと思います。
今回、ツナがトリカブトの背後を取りましたが、
仰るとおり、真6弔花は一筋縄では行きそうにないですね。
ここからどう展開するのか、ドキドキしてしまいます。
次回、ひょっこりとディーノの部下がチョイスの観覧席に登場したら、
拙管理人はひっくり返るかもしれません(笑)。
拙文への温かいお言葉にも感謝致します。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
ゆうきさん>
スクアーロの登場は予想外でした。
「いつの間に」、まさしくゆうきさんと同じ気持ちです;
チェルベッロは、今回も取り仕切っておりますね。
戦闘者と観覧者とを分けたり観覧席を設けたりといったルールは
もしかしたら、仰るようにチェルベッロが提案したのかもしれませんね。
スクアーロやヒバリが、非戦闘員の溢れる観覧席で皆と一緒に
大人しくチョイスの行方を見ているのかは確かに気になります。
今後、彼らの動向も描かれることを願います。
こんにちは、Ecoさん。お久し振りです。
お忙しい日々をお過ごしだったのですね、お疲れさまです。
バトルはついに始まりました。
スクアーロが登場したことで、他のヴァリアーメンバーもでてくれないかという
期待が、益々高まっております。フランももっと掘り下げて欲しいですね。
今回、練習したバイクでの移動となりました。
クロームがバイクに乗る姿は、拙管理人もちょっと想像できないです;
そう考えれば、彼女が今回のメンバーに選ばれなかったのも
必然だったのかもしれないですね(笑)。
ツナとトリカブトのバトルは、展開はもちろん、巻頭カラーでの
スタートとなると思うのでそちらも楽しみです。
本編では、山本がアルコバレーノの話を、ビアンキが父親の話を、
入江が白蘭についての話をそれぞれ隠し持っていますから、
Ecoさんと同じく、そちらも明らかになって欲しいと思います。
Ecoさんの文章は分かりやすいですし、温かいお言葉まで
頂けて、とても嬉しいです。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。