オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

桃の花は終わり、もっと遠くへ!

2023-04-10 10:37:17 | 地球と生きる

  

 

 甲府盆地の桃源郷は先週、山の帰りにあちこち立ち寄って来て最高の状態を堪能させてもらったが、この日曜日は高速で抜ける時、すでに終わってしまってるのを確認して、旬は瞬間!! をニヤニヤ笑って眺めておった。

 桃の花の最盛期の期間は短い。

 ・・ということで、長野の高遠の辺りの伊那の山桜はどうだろうかと、早朝から出発して出掛けておったが、先に展望の山に登っておいて、一汗かいてから車を走らせた。

 高遠城址の桜は葉桜だろうからと、止めといた。

 雪の乗っている北岳・仙丈ケ岳やらを、いつもとは反対の裏から眺める景色はまた良いもんだったが、久しぶりに人の多い山に登ったおかげで、チョイと興ざめしたもんだった。

 ダムもふたつ、管理事務所に立ち寄って、水源についてお勉強して来た。

 足の爪が真っ二つに割れて、ヒリヒリしていたが、毎週の山で仕方のないことだ。

 そのうちに肉団子になってしまえばオッケーという話。

 薬師堂のしだれ桜は、見事に満開だった。

 山では、偶然にも湿地帯で水芭蕉が満開で、ザゼンソウも残りが咲いており、八ヶ岳の隙間から遠く噴煙をあげる浅間山まで見渡せる眺望は、雲一つなく、気持ちの良いことだった。

 ニンニク増し増しのニンニク料理で腹を膨らませて、帰路、中央高速上りが大月から先がいつものように大渋滞だったから、奥多摩・秩父方面ではなくって、河口湖線に入り、秋山を抜ける真っ暗な山道をグネグネ走り、ついでに源泉に閉湯まで浸かって、のんびりと10時過ぎに戻って来た。

 いろんな抜け道や楽しみがあるから、渋滞でジッとしていることはない。

 まだまだ、体力・精力は凄いもんだ。

 若造連中には負けない、参ったか。

 

 去年の春頃、銀座の近所に引っ越しさせて、毎日介護に看護にと歩いて出掛けていた爺様と婆様の面倒を見ていたが、そこに古女房が癌ステージ4をいきなり宣告され、転院やら緊急手術やらで動き回り、俺自身がさすがに疲労ピークとなっている時に、酷い風邪に罹ったことがあった。

 ワクチンは一度もうってないから2日発熱があり、あとは風邪の症状でしばし休みながら仕事をしていた。

 葛根湯だけ。

 これだけハードに生きて居るオヤジでも、自然免疫が弱っている時にはそうなるが、余計なことはせずに自然に対応して、その後はまわりのコロナ陽性患者がおれば、ノコノコ出掛けて介抱しておった。

 俺自身には自然免疫がついている。

 移るわけがない、そんだけのことさ。

 結婚している娘も、ワクチンはうたずに過ごし、営業仕事が多忙になって疲労がピークになった時に俺とおなじような酷い風邪に罹っているが、これも俺とおなじように過ごして自然免疫を獲得している。

 母親似の息子は仕事柄うったみたいだが、早くも離婚を経験して、もうやめているだろうし、これから自然免疫を獲得すればエエ話。

 俺のまわりはあとは皆、そんな感じでワクチンとは無関係に生きて居る。

 ワクチンをうってる連中が、いろんな弊害を体内に抱えてしまっているし、まだうってる愚か者も多い。

 わざわざ苦しみを乞う自殺志願者にしか見えない。

 これから数年間、ワクチンによって自然免疫を壊してしまった人たちは、いろんな原因不明の病を発症することも、覚悟しておかなければいけない。

 人間の身体と、人間の社会と、人間の病について、よ~く考えてみるべきだ。

 人間は、持って生まれた自然免疫で生きて行くのが自然なことで、免疫の効かない新種に罹れば体内で戦って、そうして抗体・免疫を新たに作る繰り返しだ。

 これを、強くなると言う。

 熱が出たり、膿が出たりは懸命に戦っている証拠だから、すぐに薬など飲まずに、一緒に我慢して戦ってやるべき。

 すぐに薬で対処したり、医者の処置に頼るのは、その体内で即座に行っている自分の身体の戦いの邪魔をする。

 増してや筋肉増強したり、日焼けしたり、タトゥーを彫ったりすることを、決して強いとは言わない。

 これで生きて行けないようでは、もはや寿命と諦める。

 父親や母親が余計なモノの接種や摂取をせずに、キチンと自然免疫を保って生きて居れば、それは遺伝する。

 健康に生きておっても、たまに不具合を持つ子供は生まれるが、これは仕方の無いことだ。

 人間は、ウイルスや菌の無い世界では生きられず、微量の放射能がなければ命を繋げないのが真実。

 癌は、どんな人間でも体内に毎日のように生じさせ、それを自然免疫が即座に退治してくれているのが本当だ。

 怖ろしいのは、癌ではなく、治療と称する終わらない金儲けの方だ。

 神経質な手洗い消毒ばかりやっておっては、命を縮めてしまうだけ。

 現代社会では、やってはいけないこと、避けるべきこと、関わらないこと、たくさんあるが、それを身に着けるには、籠って自粛しておっては逆効果、俺のようにガンガンといろんな関わり合いを増やして生きるしかない。

 決して国家やメディアは、参考にはならんのよ。

 馬鹿だよな~。

 

 今日は身体も軽く、もう一山二山登ってこれそうな感じ、エエことやで~。