オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

人類だけの信用不安なんて猿芝居

2023-03-13 10:12:17 | 地球と生きる

     

 

 キチンと挨拶も出来ない大人社会、自己主張も出来ず、敬語や謙譲語を使えない愚かな人間社会では、まともな話など出来るものでもなく、楽して衆の中で生きて行こうなんて日和見猿だけが、メディアに洗脳されて間抜けな猿芝居に夢中になっている。
 

 集団で殺し合いの戦争をやってる最中に、現場から報道の画像や動画が普通に出て来ること自体、不思議なもんだ。

 位置情報を自らが晒しているようなもんで、本来ならば有り得ない、あえて嘘や策略でやっているとしても、時代遅れの方策だろう。

 我々のような周旋屋は、人間通のもっと難解で高度な方法を駆使して、平然とそれを行なうのが常だから、今どきの軍やスパイなんて嘘くさく、幼稚なもんだと眺めている。

 人間界の価値観では測れない言動を続けて、目的を手に入れる、そうして爽やかに通り過ぎる風のように痕すら遺さない。

 金儲けはそんな感じで充分さ。

 これが当たり前のことだろう。

 
 英国のBBC放送で、ジャニーズ事務所の男色の闇について特集を組んでいたが、案の定、この国の大メディア群は横並びでいっさい黙殺して国内では報道しない。

 ジャニーズ事務所の創業者は日本支配のアメリカ胡散臭い界とも密接に関わり合っていて、日銀とも関係のある存在だったが、島国らしい歪んだ権力支配の構造は、いまでも続いているという証でもある。

 親分米英だった筈が、そんな姑息な闇の部分を親分に攻撃され始めて、動揺しているのか?

 世界からは、どう見られているのか?

 日本人はみな男色ばかりだから、少子化に拍車がかかってるって? 

 芸能界とは聞こえが良いが、日本猿管理の一環ではある。

 猿に自覚がないかぎり、外圧でも無ければ続くんだろうな。

 オモシロイくらいに、横並びで報道規制がかかっている。

 チンケな国だ。

 野球のWBCすら、見に行ってる連中以外、興味が失せてる国民も多いだろう。

 猿の狂乱乱舞の陰で、ナニを隠そうとして、蠢いているのか? 

 おシラケ世代ですら、メディアの足元を見据えるようになった。

 
 アメリカでは、バイデン民主党の無茶苦茶な選挙違反から自作自演の映像創作、いろんな話題が公然と流されるようになってきたが、どこの国でも政権と大メディア群の相互補助は、昔から呆れるほどに酷いもんだ。

 そのスポンサーが大企業、みなで渡れば赤信号でも怖くない?

 どんどん交通事故が増えて行ってるがな?

 気が付けば、みなが居なくなって個別に放り投げられる時代になってる。

 そんな程度の関わり合いを、仲間だと勘違いしていただけの、哀れな話さ。

 
 毒ガス室に順番に送り込まれているような、ワクチン接種の行列に、成金・金持ち資産家まで急いで並んでいた光景は、笑えもしない。
 
 
 さて、大地震は え〜!? っと驚く場所で起きるのが常だが、金融破綻もおなじで、これから え〜!? はアチコチで醜態を晒すだろうことを暗示して、円建ての金(ゴールド)価額は最高値を更新して来た。

 SVB傘下のシリコンバレー銀行破綻から、次は次はと信用不安、解っている流れだからなんということもないし、そもそも銀行には20年以上も前から借金・負債も無ければ預金も無いから、笑って眺めていてやるさ。

 こんなの序の口、サブプライムよりも酷い鼻紙便所紙債券が大量に出回ってしまってるだろう、本番はもう少し先の話になる。

 当局の金融引き締め・利上げの副産物は、まだまだ出るだろうし、利上げを続けられなければインフレは収まらない。

 政府が救済すればまだまだ健全な銀行の価値が下がってしまう。

 にっちもさっちも行かない出口の無い戦略なんて、ダラダラやってた自業自得だが、日本の金融専門家らがピント外れなボケ解説をやるんだろうから、皆さんは真剣にメディア奴隷よろしく聞いて頷いてりゃエエんとちゃうか?

 いま起こっていることは、世界の価値の大転換だぜ、アメリカだけでなく、ドイツやスイスだって金融からは煙があがってる。

 甘ったれた夢は見ないことだ、その時が始まればみな自分のことでアップアップ、誰も助けてはくれない。

 30数年前の不動産バブル前後をそのど真ん中で謳歌した俺なんか、明日死んでも良いくらいの勢いで刹那に生きて居たが、いまでは経済の世界からは相当に距離は離れて生きるようになり、社会の馬鹿さ加減だけが遠望で全体まで見渡せるようになった。

 

 ということで、霞のかかった、長野寄りの1800m前後の稜線を、昨日はのんびりと歩いて来た。

 気温は5度くらいだったが、Tシャツと上に長袖一枚でも暑いくらいだった。

 ところどころ雪が残っていたり凍っていたりしたが、ザックにぶら下げたアイゼンを使うこともなかった。

 上手い空気をゆっくりたんと吸い、遠望の効かない春先でも、風は心地よく、人間には単独行のオバはん一人しか会わなかったな。

 腹の座ったオバはんだろう。

 笑って軽く話はしておいた。

 メスと子供にしか興味の無いオスの獣だから、しかたあんめ~。

 鹿やタヌキの新しい糞があちこちにあったから、獣たちも春を感じている。

 ただ、都会の人間のような間抜けはいないから、寒の戻りも知っている。

 まだまだ高い山は小雪のちらつくこともある。

 いろんな高山植物も、蕾を膨らましてるものもあったが、半信半疑の膨らましかただった。

 人間と違って、お利口さんだよ。

 夕方に立ち寄った源泉は、夕方割引みたいなことになっておって、300円でトロトロになって入湯できたし、美味い飯もたんと喰らって、満足満足だった。

 来週は、雪山に戻るかな。