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こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-リキュウバイ(利休梅)-

2025-04-27 14:06:53 | 春の草花

今回は、リキュウバイ(利休梅)だ。バラ科・ヤナギザクラの落葉低木。日本への渡来は明治末期なので茶人の千利休(せんのりきゅう)が好んだ花という意味ではない。諸説ある中に『茶花として普及し、利休の忌日(旧暦2月28日)に合わせ、利休忌という茶会が毎年3月・28日に開かれその利休忌の頃に咲く梅のような花』というのがある。

<2025年4月4日>美咲が丘2丁目

◇真っ白な花だね。ちょっと、引いてから見てみる

◇小次郎もパパもカメラ目線

◇小次郎は、花を観賞している? 

◇梅の花に似ているが桜にも似ているよね。清楚な花と趣のある枝ぶりが好まれ、茶花としても利用されるという。

◇こんな花なんだ。ちょっと、勉強しておこう

【リキュウバイ(利休梅)】※ Wikipedia、他

◇バラ科ヤナギザクラ属の落葉低木。別名に

① ウメザキウツギ(梅咲卯木)

② バイカシモツケ(梅花下野)

③ ウツギモドキ(卯木擬き)

④ マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)、がある。 

◇原産地は、中国揚子江下流。日本へは明治時代末期に渡来。茶花として人気があるほか、庭木、公園木としてよく栽培されている。

◇開花は、4~6月に新葉と同時に、枝先に円錐状に集まって咲く。

◇花は直径4㎝ほど、花弁が5枚で丸く基部がくびれている。花びらの基に隙間があるのがこの花の特徴という。

※ネットより

【名前の由来】

利休梅(りきゅうばい)という名前は、茶人「千利休」に由来しているという説と、花が少ない時期に咲くことに由来しているという説がある。

<茶人に由来する説>

“茶花”として広く利用されていたため、そのイメージから名付けられた

※ネットより

・利休の忌日(旧暦の2月28日)に合わせ、利休忌という茶会が毎年3月27・28日に開かれその利休忌の頃に咲く梅のような花

 <花が少ない時期に咲くことに由来する説>

・千利休の命日の頃から咲きはじめ、花が少ない時期に品のよい白い花をつけることが名の由来

※ネットより

利休が秀吉の命により切腹した日が天正19年(1591年)3月26日とも27日とも言われますが、丁度その頃に庭に咲くので利休梅と呼ばれるようになった

茶花(ちゃばな)についても勉強しておこう

【茶花】

茶花(ちゃばな)とは、茶室の床(とこ)に生ける花で、千利休の「花は野にあるように」という教えに基づいて華美なものは使わず自然の風景をそのまま摘んできたかのように活けるので山野に生えている野草を使うことが多い。

例として

春…椿(ツバキ)、梅(ウメ)、菜の花、黒文字(クロモジ)

夏…紫陽花(アジサイ)、夏椿(ナツツバキ)、槿(ムクゲ)

秋…桔梗(キキョウ)、野菊、秋明菊(シュウメイギク)

冬…蝋梅(ロウバイ)、水仙(スイセン)、福寿草(フクジュソウ)

等がある。

改めて利休梅

◇小次郎は、花はどうでも良くて、帰りたい雰囲気。

お終い

 

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小次郎と春の草花 - ジューンベリー -

2025-04-20 16:08:03 | 春の草花

今回は、ジューンベリーだ。バラ科・ザイフリボク属の小木。英名の “Juneberry” は、「6月になる果実」を意味し、生食やジャムに加工することができるという。和名はアメリカザイフリボク(采振り木)。“采振り木”は花弁が“采配”に似ているからという。5月には可憐で繊細な形の、桜のような小さな白い花が咲き(桜もバラ科)、6月には赤紫色の実、そして秋頃には紅葉と、一年を通して楽しめるという。

<2025年4月3日>一心堂薬局(福岡市南区平和1丁目)

◇こんな感じ。因みに、この時小次郎は不在なので、合成写真で登場してもらう。ちょっと全景からみていこう。

◇ここは、福岡市南区平和1丁目の一心堂薬局の入口だ。ママが定期的に受診している「南昌江クリニック」に併設されている。

※南昌江クリニックは、福岡市動植物園の近くで、ボク(小次郎)の散歩コースだったんだ。後で取り上げるね。

◇ボク(小次郎)も挿入してもらおう。以前は、車に同乗していたのだが、最近はお留守番だ。

以前は、大きなケヤキが(シンボルツリーとして?)植えられていたが、落ち葉の影響が大きくて伐採したんだって。で、今は、代わりにジューンベリーが植えられている。

◇この木は、株立ち(根本から複数本の幹が立ち上がっている樹形)では、樹高は1.8~2m程度というから丁度いいかもね。 

◇こんな花なんだ。花びらの元が別れているのが特徴らしい。 ジューンベリーの勉強をしておこう。

【ジューンベリー】※ Wikipedia、他

◇バラ科ザイフリボク属の小木。樹高は3~5m程度。株立ち(根本から複数本の幹が立ち上がっている樹形)では1.8~2m程度。 

◇原産地は、北アメリカ。なお、日本にはザイフリボク(采振り木)という品種が自生しているが、近年ではアメリカザイフリボクなどの海外産の品種が広く栽培されている。

◇開花は、3月下旬~4月上旬。葉よりも先に花が咲く。

◇花は、花弁が5枚で桜のような形をして「細長い形」をして、華奢な枝の先に小さな花をたわわに咲かせるのが特徴。

◇6月(June=ジューン)に1~1.5㎝程の赤い実をつけ、熟すと黒紫色になる。

◇食べ方は、生食、ジャム、(砂糖やシロップで煮て作る)コンポート、果実酒にする。

 【名前の由来】

◇英名のジューンベリー(JuneBerry)は、果実が6月(June)収獲できること。ベリーは、小型で多肉質・多汁質の丸い果実を意味することから。

代表的なものにイチゴ(ストロベリー)、ブラックベリー、クワ(マルベリー)、クコ(ゴジベリー)などがある。

◇和名の「采振り木」は、花の咲いている様子を、大将が指揮する時に使う“采配(さいはい)”に見立ててなづけられたという。

※ 采配(ネットより)に似ているかなあ?「枝の先に小さな花をたわわに咲かせる」様子からだと思うけど………。

【南昌江クリニックと福岡市動植物園】

南昌江クリニックはママのみ受診だった。で、パパが運転でボク(小次郎)も一緒にドライブ。ママが診察中は、パパと一緒に福岡市動植物園へ散歩に行っていたワンちゃんは、入園不可だが動物園と植物園の間に散策路があり、ここを通って病院へ帰ると郷子さんの診療が終わっていると言うわけだ。現在は、パパも受診しているので、小次郎はお家に留守番となっている。

◇自宅からだと23km(50分)の行程

◇病院から動植物園を回るコースで約1時間。

◇南クリニック全体(HPより)。左側が「一心堂薬局」、この写真ではケヤキが写っている。ジューンベリーになったのは最近のようだ。

◇ 駐車場のボク(小次郎)。ままが診察中は、パパと一緒に動動植物園へ散歩だ。※2029年4月の写真

【南昌江内科クリニック】

◇診察室前の廊。奥の活け花がとてもマッチしている。

◇待合室には、先生方の紹介がモニターに映されている。南昌江先生の紹介には、

・趣味:マラソン、ゴルフ、旅行

・フルマラソン出場記録更新中。福岡マラソンにも毎年参加しています。………

 ・14歳で1型糖尿病を発症し、インスリン治療を続けています。合併症もなく元気に過ごすことができているのは、医学の進歩と出会った方々、家族のおかげと感謝しております。………

◇受付には「1型糖尿病だが、プロ野球の阪神で活躍した岩田稔投手のサインボールと記念写真」が飾られている。

【福岡市動植物園】

◇ 福岡市中央区南公園にある福岡市営の動物園・植物園 

◇ ドイツのハーゲンベック動物園を模して昭和8年に開園。隣接の平尾浄水場跡を使った植物園も併設。

◇ 動物園が約110種、植物園が約2,600種を有する。大きく分けて高部の植物園と低部の動物園の2ゾーンからなる。

ーーーー

 <新たにゾウが来園>

・H29年にアジアゾウの「花子(46才)」が亡くなって、ゾウが不在の状態が続いていた。

・R6年7月に、7年ぶりにミャンマーからアジアゾウ4頭(14才のオス、12才のメス、親子の22才の母親ゾウと3才の娘ゾウ)が来園しました。

・が、1ヶ月で、12才のメス1頭が(ゾウヘルペスで)急死。

・また、子ゾウが3度も脱走した!という。『子ゾウは一番下のワイヤーを足で踏みつけ、真ん中のワイヤーを背中で押し上げ、身体をねじ込んで脱走!』 ※ネット(NHK)より

うーん、頭がいいのかな? 因みに、このワイヤー、レポータが踏んでも、ビクともしなかった由。子ゾウといっても1トンもあるからだろうとのこと。

ーーーー

お終い

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小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

2025-04-15 11:33:46 | 春の草花

今回は、ホトケノザ(仏の座)だ。シソ科オドリコソウ属の草。由来は葉の形が仏さまの座る「蓮華座」に似ていることから。またサンカイグサ(三階草)の別名は、葉が段々に付いて段上に重なっている様子が3階建ての屋根に似ていることに由来するという。因みに、(春の七草の)ホトケノザとは別種という。

<2025年4月2日>JR美咲が丘駅前

◇ちょっとした隙間に咲いている。引いて眺めてみよう。

◇黄色の花は「菜の花」。そう、ここはJR美咲が丘の駐輪場。菜の花が植えられているところ。

菜の花はこちら リンク先 → 小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-

◇電柱とブロックの間に咲いている。花に着目してみよう。

◇ 特徴的な花の形だね。ホトケノザの勉強をしておこう。

【ホトケノザ(仏の座)】
◇ シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。
◇ 世界的に広く分布。日本へは、古い時代にヨーロッパから渡来したと館が選れレテ手織り、日本では北海道以外に自生し、畑や道端に普通に生えている。
◇ 花は、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつける。上唇はかぶと状。下唇は二裂し濃い紅色の斑点がある。
◇ 白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザと呼ばれる。
◇ 花期は、3月~6月。
◇ 本種は、食用ではない

【名前の由来】

◇ ホトケノザ(仏の座)は、葉の形が仏さまの座る「蓮華座」に似ていることから。

◇ サンカイグサ(三階草)は、葉が段々に付いて段上に重なっている様子が「3階建ての屋根」に似ていることから。

 ※、(春の七草の)ホトケノザとは別種

【(春の七草の)ホトケノザ(仏の座)】 
春の七草(せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ)におけるホトケノザは、現在は、標準和名として“コオニタビラコ(小鬼田平子)”という。また、キク科なので、そもそも種が異なる。

コオニタビラコが“ホトケノザ”と呼ばれた由来は、

◇ 葉が地面に張り付いたように重なり円座形となる様が、仏の台座に使われる開いたハスの花の形に似ていることから。

※ コオニタビラコ(子鬼田平子)(Wikipediaより)

◇ “タビラコ”の由来は、葉が田の面に放射状に平らに広がるところから”田平”子。「こおに(小鬼)」は、似たオニタビラコよりも小ぶりであることから。

因みに、(春の七草の)ホトケノザとは別種という。

以前を見てみる

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 <2018年> 田んぼ道(散歩ルート) 

【3月25日】

◇ 泉川の土堤へ向かう途中のたんぼ道。用水路の脇に咲いている。花の形が分かんないよね。ズームしていこう

◇ 花の形が分かってきたかな? ん? 君の顔がデカいって?

◇ 全体がわかるようになった。小次郎くんが写らなくなったが、ま、仕方がない。葉は茎の途中に“段々”状に付いている。

◇ おー、花の形は、こんななんだ! 変わった形だね。

【3月7日】

◇ バックの濃い緑は宮地岳、そう、宮地嶽神社がある山。そのズーッと後方は雷山(背振山山系)だ。

◇ こんな感じで咲いている。右は小次郎くんの脚だ。

自宅で、テレビ台に飾ってみた。

◇ 花が小さいので、酒グラスに活けると、丁度良い。

<2017年> 美咲が丘・南風台 ふれあい通り 

【3月11日】

田んぼ道だけでなく、あちこちに、咲いている。ここは、南風台交差点近くの空き区画。雑草に混じって咲いている。

◇ 雑草の間に伸びているので、目立たない!

◇ ん? これ、小次郎くんの写真じゃないいの? いや、枯れ草の間に伸びて、開花している「仏の座」が主役だよ。

うーん、フォーカスするので、花をよく見て欲しい!

◇ 後ろはお家だよ。ぼやけているけど………。三段になっているし、別名のサンカイグサ(三階草)も納得だなあ。

◇ 花にフォーカスしてみた。

お終い

小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

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小次郎と春の草花-アセビ(馬酔木)-

2025-04-09 09:14:27 | 春の草花

今回は、アセビ(馬酔木)だ。ツツジ科アセビ属の常緑低木。馬酔木の由来は「枝葉に有毒成分があり、馬が食べると酔って足がふらついてしまうことから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になった」と言われる。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残されるので、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなると言う。うーん、ホントかいな?

<2025年4月2日>ゆめ咲公園

◇釣り鐘状? 壺状? の花だね。面白い形だ! 全体から見ていこう。

◇ゆめ咲公園に植えられているので毎年観賞している。垣根かなとも思うが、一部だけなので、アクセントとして植栽しているのだろう。

◇ こーちゃん(小次郎)! 舌なめずりは良いけど、アセビを舐めないでよ。食べると、酔ったようになり足がふらつくらしいよ!?

別な角度

◇下っていくとJR美咲が丘駅だ。

◇水飲み場も設置してある。蛇口が2つあるので「飲む」と「手洗い」に重宝する。ボクが飲むときは手洗いの蛇口だよ。

◇上の方へ行くと、ボクんちだ。4月2日時点で、アセビとサクラ(ソメイヨシノ)は満開だ。奥の黄色いのはレンギョウ(連翹)で、こちらは、旬は過ぎて、緑の葉が出始めている。

レンギョウはこちら リンク先 → 小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)-

花に着目

◇ 花はスズランのような下向きの壺形だね。 

スズランはこちら Link先 → 小次郎と春の草花-スズラン(鈴蘭)-

ここで、勉強しておこう

【アセビ(馬酔木)】

◇ ツツジ科アセビ属の常緑低木。 別名アセボ。アシビ 樹高は1.5m~2m

  早春に、穂になって咲く小さな白い花や、紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しいので庭木や鉢植えとして好まれる。

◇ 原産地:日本に自生する。※ 世界には約10種が存在する。

◇ 開花期:3月初旬~4月中旬。

 ◇ 花:壷形の花を沢山付ける。色は、うす紅色のものと白色のものがある。香りは少ない。

 ※ うす紅色は、こちらではまだお目にかかってない。(Wikipediaより引用)

 【名前の由来】

「馬酔木」の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前とされる。

 「アシビ」は、馬が食べると酔って足が萎えることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になったと言われる。

 【毒性】

枝葉に「アセボチン」という有毒成分を持つ。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残される。で、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなる。奈良公園では、シカが他の木を食べこの木を食べないためアセビが相対的に多くなっている。

以前を見てみる

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<20218年3月20日>ゆめ咲公園

◇ 花はスズランのような下向きの壺形だね。 全体から見ていこう

◇ ここがゆめ咲公園

◇ 小次郎クンは、クンクンしていない。有毒なのがわかるのかなあ?

◇壺形の花が鈴なりに開花しているのもいいね。

別な角度。

◇ ここを下っていくとJR美咲が丘駅だ。

2019年~2024年を見てみよう。※樹高は1.5m~2mなので、これ以上大きくはならない様だ。

<2019年3月21日>ゆめ咲公園

<20220年4月2日>ゆめ咲公園

<2021年3月24日>ゆめ咲公園

<2024年4月2日>ゆめ咲公園

お終い

- 小次郎とアセビ(馬酔木)のフォトチャンネル -

 

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小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)ー

2025-04-04 20:04:44 | 春の草花

今回はレンギョウ(連翹)だ。早春(3~4月)に、梅や桜のように、まだ葉が芽吹く前に、2~3㎝の黄色い花が細い枝に多数開く。モクセイ科レンギョウ属の総称で、和名のレンギョウは、漢名の「連翹」を音読みしたもの。語源由来辞典によれば『「連」は枝に実が並んで付いていることを表し「𧄍」はキジが尾羽を広げて高く飛び立つさまを表した漢字、ここでは茎が高く直立していることを表している』だって。桜の開花がニュースとなっているが、黄色のレンギョウの花もきれいだよ。

<2025年3月26日> 美咲が丘・ゆめ咲公園

◇黄色がとてもキレイ。全体から見ていこう

◇ ん? この花は? そう、レンギョウ(連翹)だ。

桜とのコラボ。※4月3日は桜(ソメイヨシノ)も満開

◇ うーむ、レンギョウもボクも、桜には負けちゃうねえ。

元に戻ろう

花に着目していこう

◇ ボク(小次郎)は、この範囲までだな。

◇「独特の緑色を帯びた黄色の花」と言うけど、ほぼ、真っ黄色のようにも見えるけど? ちょっと勉強しておく

【レンギョウ(連翹)】Wikipedia、他

 ◇ モクセイ科・レンギョウ属 (レンギョウ属の総称としても称される)

※ 別名、レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)とも呼ばれる。

◇ 原産地:中国、日本、バルカン半島。各々の場所で名前が異なる。

  ・中国:シナレンギョウ/チョウセンレンギョウ

  ・日本:ヤマトレンギョウ/ショウドシマレンギョウ(花数が少ない)

  ・バルカン半島:セイヨウレンギョウ、と呼ばれる

 ◇ 開花期:3月中旬~4月中旬。

◇ 名前は、漢名の「連翹」を音読みしたもので、 「連」は枝に実が並んで付いていることを表し、「𧄍」はキジが尾羽を広げて高く飛び立つさまを表した字で、ここでは茎が高く直立ていることを表している。(出典:語源由来辞典)

以前を取り上げる。

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<2024年3月29日> 自宅

◇ 鉢植えは、あまり大きくならないけど、可愛い! ボクとのコラボから見ていこう。それから、花に着目しよう

◇ この花の付き方が特徴なようだ。

<2024年3月29日> ゆめ咲公園

 

◇端っこの方に、2株だけ? うーん、生垣でもないし………

◇後は通れる?

◇沢山開花している。

一本の枝が空高く伸びている。うむ、漢字の“連翹”の意味にピッタシだと思えるねえ。

<2022年3月24日(ボクの誕生日)> 自宅庭

3月24日はボク(小次郎)の12才の誕生日だよ。丁度、鉢植えのレンギョウが開花しているので記念撮影をしたんだよ。

12才の誕生日はこちら Link先 → 小次郎の生活-12才の誕生日-

◇ うーん、枝は確かに直立しているね。ま、横向きもあるけど………。

◇ 花の特徴は、葉が出る前に黄色の花をつける。花冠は筒状で4つに深く裂けているんだって。

-------

<2021年3月13日> 南風台

◇ 見事に咲いているのを見かけた。ここは、南風小学校近くだ。

◇ 椿の赤とのコラボもいいねえ。左の碑は何だろう? ズームしてみる

◇ 見事だね。満開かな?

◇そう言えば、我が家には「数年前に挿し木した」のがあったけど………。

◇ おっ、咲き始めている。これ、2018年に地植えのとして挿し木したものだ。 3年目であまり大きくなってない。

◇ 鉢植えも1輪咲いていた。福岡の桜の開花宣言が今年は3月12日だったけど、我が家はレンギョウの開花宣言だ! ん? 南風小近くは満開に近かったぞ?

さらに以前、あちこちにあったよ。

<2018年3月19日~22日> 

ふれあい通り(JR美咲が丘駅近く)

ふれあい通り(バス停の近く)

マルショク(南風台のスーパー)

<2018年4月2日>

頂いたものを花瓶に活けてみた。

◇ 枝に並んで咲いているのがレンギョウの特徴で、名前がピッタリだね。

<2019年4月1日>

「地面」と「鉢」の両方で挿し木してみたものの1年後。

◇ 地植えも根付いて、花が咲いた。

◇ 鉢植えも根付いて、花が咲いた。 

◇ 挿し木した枝に、そのまま、花が咲いている。

◇ 黄色も鮮やかだね。

お終い。

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小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-

2025-03-30 22:35:59 | 春の草花

今回は、ナノハナ(菜の花)だ。菜花(なばな)は、春の訪れを告げる野菜で、花やつぼみ、若い葉茎を食べ、独特のほろ苦さがある。ん?「菜の花」と「菜花」はちがうの? 調べると、菜の花はアブラナ科の植物に咲く花全てを指し、菜花(なばな)は食用に品種改良されたアブラナ科の植物」を指す。

<2025年3月19日> JR美咲が丘駅

◇若い葉茎もしっかり伸びている。食べ頃だな。全体を見ていこう

◇JR美咲が丘駅前の駐輪場横の花壇。

◇駐輪場に沿って、沢山植えられており、通勤の方々やワンちゃんと散歩している方々には、春の訪れを感じられて好評なんだって!

◇この植栽は、美咲が丘のシルバークラブの「美咲会」行っている。

前年の10月末に種から(会員の自宅で)育苗し、10㎝程度になってからここに植えている。耕して施肥も行っているので、しっかり育っている。因みに、駐輪場の屋根の影響を受けない所の発育が、やっぱり、良い!

菜の花について勉強しておこう

【菜の花】

「菜の花」はアブラナ(油菜)科アブラナ属の花の総称。

「菜花」は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイ等、主に花を食するものをいう。

※ 白や紫の花を咲かせるものは「白い菜の花」「ダイコンの菜の花」という。

【食用】

 「菜」は食用の意味で、菜の花とは食用の花の意味となる。花序(花をつけた茎または枝)や若芽が食用となる。

【観賞】

 春、一面に広がる菜の花畑は壮観で代表的な春の風物詩。菜種油用と観賞用の菜の花畑があるが、菜種採取用は減ってきている。

【アブラナ(油菜)】

 アブラナ(油菜)が正式名称で、別名が菜の花である。油菜は植物油の原料で菜種(なたね)とも言われる。“菜種油”は食用油、灯火、潤滑油の原料となる。灯火としては、昔、行灯(あんどん)に使われていた。因みに“菜種”は商品名。

 ※ 種(たね)からは油、花は食用となるので、油菜(=菜の花)は貴重!

【キャノラー油と菜種油の違い】

スーパーでは「キャノラー油」をよく見かける。どちらもセイヨウアブラナから作られる油だが、キャノーラ油は品種改良されたもので、菜種油に含まれる特定の成分(エルカ酸とグルコシノレート)がほとんど含まれていない。キャノーラ油は菜種油の一種とされる。

★キャノラー油は、殆どがカナダ産の菜種を原料に生産されているらしい。

【育苗から定植まで】

種植えから定植までを見てみよう

◇(前年の)10月末頃に、種植え。1週間もすると芽がでている。

<2024年11月4日>育苗

<2024年11月18日>定植

<2024年12月16日>定植後1ヶ月

◇しっかり根付いている。

【土壌と施肥が重要】

定植で余った苗を頂いて、自宅の庭に植えた。ビワの木や柿の木の近くに植えたのだが………。

<2025年3月12日>自宅の庭

◇ひょろひょろとしか伸びてない。が、花は咲いている。

因みに、ネムノキのそばに植えたのは、葉茎が大きく育っている。

(同じ3月12日時点で)花は殆どが蕾で、これから咲くみたい。うーん、やっぱり、土壌と施肥が重要なんだろうね!

お終い

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小次郎の生活-15才の誕生日-

2025-03-25 15:25:41 | 小次郎の生活

今日(3月24日)は何の日か知っている? ん? しらない!? うむ、ボク(小次郎)の誕生日だよ。ママとパパから誕生ケーキをもらったよ。また、お友達のバブちゃんのお母さんからもプレゼントをもらってとてもうれしかったよ。2年前の2023年1月に倒れて立ち上がれなくなり、検査で“骨棘(こっきょく)”が出来ていて「変形性脊柱症」と診断されたんだ。痛み止めなどを処方してもらって、散歩は短めだけど、張っているよ。で、15才の誕生日の様子報告しよう。

<2025年3月24日>自宅&散歩道

◇ケーキが美味しそう! イカン、つい、舌なめずりをしてしまった。

◇こーちゃん、ケーキはロウソクの火を消してからね。

【ケーキとプレゼント】

◇ 今年は、イモのロールケーキだって。数字のローソクがでかいねえ。

◇ケーキのお値段は¥968円。

◇プレゼントの「ケーキ」とバブちゃんから頂いた「ササミ」「ロアンヌ」。バブちゃんも紹介しておく。以前の写真だけど………。

【年齢換算表】

ボク(シェルティ)の人換算の年齢はいくつなんだろう。ネットで調べてみるといろいろある。大型犬と小型犬でも違うし、犬種でも違うようだ。ネットで調べると色々出てくるので、2種類を挙げておく。シェルティの平均寿命は12~13才と言われている。また、犬全体の平均寿命が14.1才(アニコム動物白書2021年)なので、ボクの15才は長生きと言える。因みに、田辺家の4代のシェルティの中では、太郎兄ちゃんが14才と7ヶ月半(老衰)が長寿記録者で、ボクが(現在)更新中。ガンバロー!

<誕生日の様子>

午前中の近くの散歩は、割愛。夕方の散歩までは、自宅内や庭でのんびり過ごす。

◇ボクのベッドだけど、ちょっと小さいんだな。

◇パパとツーショット。

庭での散歩

◇ネムノキ、ハマボウの近くの(大きく育った)菜の花

◇庭の菜花のところで、クンクン。小次郎クン、これ、食べられるよ!

◇ 白の沈丁花。シンボルツリーのナンジャモンジャを囲うように植えてある。僕の誕生日(3/24)頃が、今年は、満開だ。昨年より1ヶ月程度遅いようだ。

【午後の散歩】

午後4時頃から散歩。腰痛があるので無理はよくないので、

ゆめ咲公園迄くらいが日課となっている。地図を示そう。

【ゆめ咲公園】

一番近くの公園。ぶらんこ、すべり台、ボールブランコの遊具とともに、サクラ、レンギョウ、ツバキ、アセビ。ベニウツギ、等の木々がある。

【ソメイヨシノ】

◇例年、この木の前で、記念撮影するんだが………。まだ、咲いてない。

◇今日(24日)に、各地で桜の開花宣言があったが、ゆめ咲公園では、まだだ。★蕾がこの程度。

◇(サクラはないけど)記念撮影

【アセビ(馬酔木)】

◇ゆめ咲公園ののアセビ(馬酔木)は開花の途中だね。

◇ゆめ咲公園の看板がある。右側の階段(4段)の横にちいさなツバキがある。

◇右端はツバキだ。だいぶ散っている。

◇ツバキの横の階段でツーショット。

ゆめ咲公園から(遊歩道経由で)ふれあい通り(バス道路)へ。

◇ここは美咲が丘を横断する遊歩道。車は通らないので、ワンちゃんの散歩も含めて人気だ。

【ふれあい通り】

◇この横断歩道を渡って、遊歩道を行くと、はな咲公園なんだけど、ここから、家に帰ろうっと!

横断歩道のマークがあるところが、美咲丘内を横断する「遊歩道」

ふれあい通りを自宅へ向かって。ちょっと、上り坂なんだな。

◇ちょっと休憩。

◇頑張って歩こう。

 

◇お家帰着直前。

◇お家に帰着!

このあと、夕食と、誕生パーティで、ケーキを頂く!

お終い

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小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)ー

2025-03-20 23:17:35 | 春の草花

今回は、ボケ(木瓜)だ。バラ科ボケ属で、生垣、盆栽、切り花として観賞される。パパは、“ボケ”をと言うと、漫才の「ボケとツッコミ」を思い浮かべるらしい。いやだね。由来は、「果実が、瓜(うり)に似ている事から木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれ、その後「ぼけ」に転訛した」と言われる。大きくは、三種類あるというが、これは「クサボケ(草木瓜)」と思う。

<2025年3月19日> 美咲が丘3丁目

◇こんな感じで植えられている。全体から見ていこう。

◇塀と生垣の前の花壇に植えられている。ここは、エリカ、スカシユリ、等が植えられているところだよ。

エリカはこちら   リンク先 → 小次郎と冬の草花 -エリカ -

スカシユリはこちら リンク先 → 小次郎とユリ(百合)-スカシユリ(透百合)-

◇ ボク(小次郎)は、もういいから、花を観賞しなよ。

枝に直接花が咲いている。うーん、梅や桜と同じ系等なのかな? 調べると、ボケ、サクラ、ウメは、いずれもバラ科だって。このボケは、日本に自生する「クサボケ」と思う。ちょっと、勉強しておこう。

【ボケ(木瓜)】Wikipedia、他

◇ バラ科ボケ属:木や盆栽、生け垣、切り花として観賞される。多くの品種があるが、大きくは三つに分けられる。また、香りのよい果実は、果実酒やジャムも作られる。

① ボケ(木瓜):花弁がふんわりとして上品花。

② クサボケ(草木瓜):高さが30㎝~1m程度なので「草」の形容詞が付いたと言われ、日本唯一の自生種。枝が細く繊細。

③ マボケ(真木瓜):高さは2m~6mにもなり、枝に鋭いトゲがある。淡いピンクから白い花をつける。

◇ 果実は、ウリ(瓜)に似ているという。

※ 11月頃にボケの実がなっていたけど、瓜に似ているかなあ?

◇ 原産地:中国。平安初期以前に渡来。

◇ 開花期:3月中旬~5月上旬 花の色は、白、赤、ピンク、オレンジ。

【名前の由来】

 木瓜(ぼけ)は果実が、瓜(うり)に似ている事から木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれ、その後「ぼけ」に転訛した。

以前を見てみる

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<2021年3月2日> 美咲が丘3丁目

◇クサボケ(草木瓜)は、高さが30㎝~1mというから、これ以上は大きくならないようだ。

◇ ここは、ボクのお家の近くだよ。以前、「エリカ」を紹介したところでもあるよ。

エリカはこちら → こじろうと冬の草花ーエリカー

◇ 赤い車は、パパのだよ。ん? すると、ここは………。

◇ うーん、梅の花にもにている気がする。

別な角度で見てみる

◇ 緑の生垣とマッチして見応えがあるね。

◇ 枝ぶりは、しっちゃかめちゃか だが、それが良いのかもしれない。 ん?「しっちゃかめっちゃか」って? 

【しっちゃかめっちゃか】

 物事が入り乱れた混沌とした状態を表す擬態語。「めちゃくちゃ」に近いが、「しっちゃかめっちゃか」の方が混乱度合いが大きい。語源として(ネットでは)◇ 奈良時代の弦楽器「弛衣茶伽(ちいちゃか)」が語源。弦が23本もあり、名人しか使いこなせず、その騒々しい音色から寝ていた鶏も朝と間違えて鳴き出すとされた、とある。

花をよく見てみよう。

◇枝に直接花が咲いている。うーん、梅や桜と同じ系等みたい。うむ、ボケ、サクラ、ウメは、いずれもバラ科だ。

◇ 花が密集しているところもいい!

◇ つぼみもある。

◇ 葉と花を一緒に撮ってみた。花はこれから開くようだ。

◇ つぼみに着目。

果実は11月頃だ。

<2019年11月4日ー木瓜の果実->

◇「ボケの実」が分かるかな? 結構小さいだよ。近寄って見よう。

◇まだ、分かんないよね。

◇ 少しは、分かるかな? ん? キミの顔がでかいねえ。

◇ これでも分かんない?

◇ これで分かるだろう? もう、チョイズーム。

◇ ふーん、こんな形なんだ! 瓜の実に似ているかな?

お終い。

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小次郎と春の草花-オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)-

2025-03-13 13:49:02 | 春の草花

今回は、オキバナカタバミ(大黄花酢漿草)だ“カタバミ”は春~秋に咲くが、これは、春先に鮮やかな黄色の花を咲かせる。他のカタバミとは花が大きく」「葉に紫褐色の斑点があることで識別出来るというカタバミには「ハナカタバミ」「イモカタバミ」、等がある。名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」でと書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。

<2019年2月3日> 南風台交差点

◇鮮やかな黄色の花だね。カタバミの中では花は大きい! 全体から見ていこう

◇南風交差点から東の方向 因みに生垣はランタナだ。

逆方向を見てみる

◇南風台交差点 

 右手にはセブンイレブンがある。生垣があると(店への出入りの車と横断歩道の歩行者とで事故が起こりやすい?、と言うことで?)、現在は、すべて撤去され「コンクリートとポール」になっている。

◇うーん、見通しはよくなっているが、生垣の撤去は、ちと淋しい気もする。ま、事故防止の観点からは仕方がないね。

話しがずれた、オオキバナカタバミに戻ろう。

◇鮮やかな黄色の花だ。オオキバナカタバミについて勉強しておこう

【オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)】※ Wikipedia、他

◇カタバミ科カタバミ属の多年草。葉に紫褐色の斑点が多数見られることで他のカタバミと識別が可能。春先に鮮やかな黄色の花を多数咲かせる。別名キイロハナカタバミ(黄色花酢漿草)

◇原産地は、南アフリカだが、現在では世界各地の温帯に帰化植物として定着している。日本へは明治時代の中頃に園芸植物として渡来したと言われる。

 ◇開花時期は3月~5月。日当たりが良く、肥沃な土壌を好む。

◇花は、春先に葉柄よりも長い20~30cmの花茎を複数伸ばし、その先端に散形に10個ほどの花をつける。花径は3~4cm、花弁は5枚で、鮮やかな黄色を呈する。

◇葉は、表面に紫褐色の小斑点を生じ、この特徴で花のない時期でも容易に識別できる

◇名前は、大きな黄色い花を咲かせるカタバミである事に由来する。

◇因みに、「カタバミ」の由来は、この属の植物にしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことから。【漿】(しゅう)は、米を煮た汁。おもゆ。

カタバミの種類】

ネットで調べて、整理してみた。

① カタバミ(酢漿草):黄色
② イモ(芋)カタバミ:中心部が赤紫 ※ これが基本種で、他はこの亜種らしい。
③ アカ(赤)カタバミ:花は黄色だが、葉っぱが赤!
④ ムラサキ(紫)カタバミ:中心部が黄緑
➄ ハナ(花)カタバミ:中心部が淡緑
⑥ オオキバナ(大黄花)カタバミ:葉に、紫色の斑点がある。

-----

JR筑肥線・東荻浦踏切付近

JR筑肥線の東荻浦踏切の近を紹介。ここ、「サクラ」「ツツジ」「スイセン」「ハナカタバミ」があったところでもある。

サクラとツツジも見ておこう。

サクラはこちら リンク先 → 小次郎と桜-東荻浦踏切-

◇斜面からのサクラとボク(小次郎)と電車のコラボがマッチするんだなあ!

◇すごく、大きなツツジだよ。

ツツジはこちら リンク先 → 小次郎とツツジ-東荻浦踏切-

話しがずれた、オオキバナカタバミに戻ろう

お終い

 

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小次郎と冬の花-ウメ(梅)-

2025-03-06 22:07:28 | 冬の草花

今回はウメ(梅)だ。ん? 冬の花? 1月~3月に咲くので冬の花をしておく、もっとも、菅原道真の和歌の「東風吹かばにほひおこせよ梅の花、主なしとて春を忘るな」での「東風(こち)」は早春から三春にかけて吹く風で春の季語だけどね。ウメはバラ科サクラ属の落葉高木で、樹木全体と花は鑑賞の対象となり「観梅(かんばい)」という言葉もある。梅まつりがある梅林や梅園としては偕楽園(茨城県水戸市)、吉野梅郷(東京都青梅市)が知られる。また、果実は梅干しなどの食用になる。

<2025年3月5日> 美咲が丘3丁目 ※場所は分かるよね?

2025年は、例年より一ヶ月ほど遅い。寒波の影響だろう

◇見事なしだれ梅だね。

◇ボクの横の赤いの葉「ボケ(木瓜)」だよ。

ボケはこちら リンク先 → 小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)-

ウメの勉強をしておこう。

【ウメ(梅)】

◇ バラ科サクラ属の落葉高木。多年草。全体と花は主に鑑賞用、実は食用、枝や樹皮は染色に使われる。500種以上の品種がある。

◇ 原産地:中国。遣唐使が日本に持ち込んだといわれる。

◇ 開花は、2~4月。1㎝~3㎝の5弁の花を葉に先立って咲かせる。花の色は白、またはピンクから赤。

【由来】

中国語の「梅(マイorメイと発音)」の転訛という説が知られる。伝来当時の日本人は“ンメ”と発音。これが「ウメ」へと転訛したという。

 【しだれ梅】

◇ 梅の品種の一つ。

◇ 樹高は5~10mだが、鉢植えや盆栽でコンパクトに仕立てることも可能。

◇ 名前の通り、枝がしだれるように垂れて、その枝にたくさんの花が咲く。

◇ 開花時期は2~3月。ピンクや白の花を咲かせる。早春を告げる花としても有名。

【桜・梅・桃の違い】

パパは「桜、梅、桃、はどう違うんだ?」なんて独り言を言っている。ネットで調べてみればいいじゃん!

◇うーん、同じバラ科の植物だし、ぱっと見では区別がつきづらいね。

以前をふり返ってみる

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<2022年2月15日> 美咲が丘

◇ 見事なしだれ梅。ボク(小次郎)もいるでしょ! 分かんない?

◇ うむ、ボク、小次郎だ! ま、梅に注目していいよ!

<2023年2月21日> 

我が家の玄関からの景観

◇ 立派なしだれ梅

2月21日現在、我が家の庭の梅も咲き始めた。赤と白があるよ。

◇ これ、糸島市の植木祭り(2017年)で購入した苗木(しだれ梅)。赤と白を対で買ったんだ。

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美咲が丘界隈には、他にもある。

<2015年2月26日> 美咲が丘2丁目

 

◇ 見事! お家の方によれば、プロに剪定してもらっているとのこと。

<2015年2月7日> 渡辺整形外科近く

◇ まだ、咲き始めだね

<2016年3月1日>美咲が丘2丁目

◇ 空き区画にポツンと! ここ、今は、お家が建っている

◇ 別の空き区画 ここは、今は、アパートが建っている。

<2018年3月6日>自宅の庭

◇ 2017年の植木市で買ったしだれ梅も花をつけた。ま、チラホラだけど………

<2019年1月25日>渡辺整形外科近く

<2019年1月25日> 前原駅南1丁目付近

◇ 大木だね。樹齢は何年かな?

<2019年2月16日>(散歩の)田んぼコース(宮地岳のふもと)途中の梅林

 

お終い

 

 

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