今回は、ナノハナ(菜の花)だ。菜花(なばな)は、春の訪れを告げる野菜で、花やつぼみ、若い葉茎を食べ、独特のほろ苦さがある。ん?「菜の花」と「菜花」はちがうの? 調べると、「菜の花はアブラナ科の植物に咲く花全て」を指し、「菜花(なばな)は食用に品種改良されたアブラナ科の植物」を指す。
<2025年3月19日> JR美咲が丘駅
◇若い葉茎もしっかり伸びている。食べ頃だな。全体を見ていこう
◇JR美咲が丘駅前の駐輪場横の花壇。
◇駐輪場に沿って、沢山植えられており、通勤の方々やワンちゃんと散歩している方々には、春の訪れを感じられて好評なんだって!
◇この植栽は、美咲が丘のシルバークラブの「美咲会」行っている。
前年の10月末に種から(会員の自宅で)育苗し、10㎝程度になってからここに植えている。耕して施肥も行っているので、しっかり育っている。因みに、駐輪場の屋根の影響を受けない所の発育が、やっぱり、良い!
菜の花について勉強しておこう
【菜の花】
◇「菜の花」はアブラナ(油菜)科アブラナ属の花の総称。
◇「菜花」は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイ等、主に花を食するものをいう。
※ 白や紫の花を咲かせるものは「白い菜の花」「ダイコンの菜の花」という。
【食用】
「菜」は食用の意味で、菜の花とは食用の花の意味となる。花序(花をつけた茎または枝)や若芽が食用となる。
【観賞】
春、一面に広がる菜の花畑は壮観で代表的な春の風物詩。菜種油用と観賞用の菜の花畑があるが、菜種採取用は減ってきている。
【アブラナ(油菜)】
アブラナ(油菜)が正式名称で、別名が菜の花である。油菜は植物油の原料で菜種(なたね)とも言われる。“菜種油”は食用油、灯火、潤滑油の原料となる。灯火としては、昔、行灯(あんどん)に使われていた。因みに“菜種”は商品名。
※ 種(たね)からは油、花は食用となるので、油菜(=菜の花)は貴重!
【キャノラー油と菜種油の違い】
スーパーでは「キャノラー油」をよく見かける。どちらもセイヨウアブラナから作られる油だが、キャノーラ油は品種改良されたもので、菜種油に含まれる特定の成分(エルカ酸とグルコシノレート)がほとんど含まれていない。キャノーラ油は菜種油の一種とされる。
★キャノラー油は、殆どがカナダ産の菜種を原料に生産されているらしい。
【育苗から定植まで】
種植えから定植までを見てみよう
◇(前年の)10月末頃に、種植え。1週間もすると芽がでている。
<2024年11月4日>育苗
<2024年11月18日>定植
<2024年12月16日>定植後1ヶ月
◇しっかり根付いている。
【土壌と施肥が重要】
定植で余った苗を頂いて、自宅の庭に植えた。ビワの木や柿の木の近くに植えたのだが………。
<2025年3月12日>自宅の庭
◇ひょろひょろとしか伸びてない。が、花は咲いている。
因みに、ネムノキのそばに植えたのは、葉茎が大きく育っている。
(同じ3月12日時点で)花は殆どが蕾で、これから咲くみたい。うーん、やっぱり、土壌と施肥が重要なんだろうね!
お終い