こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と果実-椎の実-

2023-12-10 23:13:15 | 果物・果実

今回は、椎の実。シイ(椎)はシイ属の樹木の総称。日本には2種(ツブラジイ、スダジイ)が自生している。ブナ科に属し、果実は“ドングリ”に含まれるが、食用に適しているため、個別に『椎の実』と俗称される。(Wikipedia)

小次郎の散歩コースに大きな椎の木があり、秋には実が沢山落ちている。パパは、子ども頃は、兄さんと山に行って、アケビ、「椎の実」、野いちご、やまいも、ニッキ(ニッケと呼んだいた)を採取して食べていた。椎の実を採ってくると、母さんがフライパンで炒ってくれて、とても美味しかった! と懐かしんでいる。ボク(小次郎)は、食べないけどね。

<2023年10月11日>美咲が丘3丁目

◇ 椎の実が沢山落ちている。

◇こんな感じで道路に落ちている。

全景から見てみよう。

◇ ん? どれが椎の木?

◇矢印が椎の木。結構デカい。

木にズームイン

椎の木について勉強しておこう

【シイ(椎)】※Wikipedia、他

◇ シイ(椎)は、ブナ科クリ亜科 シイ属の樹木の総称。シイ属は主にアジアに約100種類が分布、日本はこの属の分布北限となり2種(ツブラジイとスダジイ)が自生する。

◇ 雌雄同株。葉は2列配列で基部は歪型で星状毛または鱗片があり、多くの種に鋸歯がある。(ネットより)

 【シイ(椎)の花】

◇ 花は雌雄別花序で、雄花は尾状花序で、雌花は穂状花序で花序の軸に1個ずつ、または3~7個ずつつく。

◇ シイは雄花と雌花がつく枝が分かれ、上部の枝に雄花、下部の枝に雌花だけがつく。

◇ シイの雄花は枝先に密生し全体が黄色に明るく色づく虫媒花。近縁のクリ属の雄花に似た生臭い香りが強い。カシ類の多くが風媒花で花びら等を持たないのと同じ構造である。※(ネットより)

 ん? クリ(栗)の花に似ているなあ? 栗は以前取り上げた。思い出して見よう。

栗の花はこちら Link先 → 小次郎とクリ(栗)-梅雨と栗の花-

【シイ(椎)の実】

◇ 果実の椎の実は、縄文時代にはクリに次いで重要な食料であったといわれている。

◇ 近年では子供のおやつに用いられた。現在でも博多の放生会や八幡(北九州市)の起業祭といったお祭りでは炒った椎の実が夜店で売られている。

◇ 生でも食べられるが、軽く煎って食べることが多い。紙袋に入れて電子レンジで加熱するのもよい。食べるにあたってはまず水で洗い、浮いてきた虫食いの実を捨ててから用いる。

落ちている椎の実を、改めて見てみよう。

上から見ると

◇小次郎は匂いを嗅いだいるだけ。

いくつか拾って、持ち帰ってみた。

皿に入れてみた。

皿の絵柄はリラックマ。うむ、椎には関係ない。

 


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