こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花-バイカウツギ(梅花空木)-

2022-06-13 22:55:07 | 夏の草花

今回は、バイカウツギ(梅花空木)だ。関東以西、四国、九州に分布している、高さは3mの落葉低木。6月~7月に枝先に白いお椀状の花を咲かせる。名前の由来は「梅の花に似ている」「茎が中空のため“ウツギ(空木)”」からと言われる。

<2022年5月28日> 美咲が丘

◇ ん? 梅花空木ってどこにあるの? 大きく剪定されたカイズカイブキがあるだけジャン? うむ、近寄って見る。

◇ わかった? この白い花だよ。お家の方とのやり取りを示そう。

家人:カイヅカイブキを大きく剪定した。すると後ろの“白い花”が前面に。で、「(白い花の)名前は何ですか?」と聞かれるけど、何を植えたか覚えてないんだよね。知っていますか? また、調べることは可能ですか?

パパ:うーん、「Googleレンズ」とかで調べてみましょう!

で、バイカウツギ(梅花空木)と分かった次第。 改めて全景からズームインしてみよう。

◇ ん? 白い花って、どこ?

◇ 近よって縦に撮影してみたけど、まだ、花はよく分かんない。3m近くまで伸びている木なんだけどね。

◇ 白い花が見えてきた。時期的には終わりがけのようだ。

◇ 白花が見えてきた。

◇ 花弁は4枚。“梅花”となっているけど、梅の花弁は5枚だよね。 ちょっと勉強しておこう

【バイカウツギ(梅花空木)】※画像はネットより引用

◇ アジサイ科ユバイカウツギ属の落葉低木。高さは2~3mで、6月から7月に枝先に白いさわやかな花を咲かせます。また、茎が中空のためにウツギの名前がついています。漢字では「梅花空木」と書く。

◇ 原産地:日本の南部で。別名を「薩摩空木」という。本州、四国及び九州の山地に自生する“ウツギ(空木)”の近縁種。

◇ 開花時期:6月~7月。

◇ 樹形は、枝分かれして、ブッシュ(ヤブ)状の樹形となる。

◇ 花はウメ(梅)の花(5弁)に似ているが、花弁は4枚、直径3~4cmの白色で、ほのかな芳香がある。※ 栽培種では芳香は殆どない。花の色は、白

◇ 梅と梅花空木を比較してみよう

 【おまけ】

「〇〇ウツギ(空木)」って、以前取り上げたよなあ。そうだ、「ベニウツギ(紅空木)」だった。

◇ そうだ、この赤い花が「紅空木」だった。

紅空木はこちら Link先 → 小次郎と春の草花-ベニウツギ(紅空木)-

お終い

 

 


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