こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ(一つ葉田子))

2022-04-25 14:34:41 | 春の草花

「ナンジャモンジャ」って知っている? ボク(小次郎)んちにあるよ。シンボルツリーだってさ。4月下旬が見頃で、“まるで雪が積もっているようだ!”だと形容される。ま、雪のように白いのはキレイだけど………。因みに、対馬の鰐浦のなんじゃもんじゃは国の天然記念物に指定されているそうだ。

<2022年04月24日> 自宅

◇ まずは、ボクと一緒に撮ろう。

◇ 上を見上げてみた。

◇ 真っ白な花弁の花だよ。花弁は細長いのが4枚。

 

◇ 見上げてみた。

◇ 赤いのは生垣のレッドロビン

2本あるので、もう一つを見てみよう。

◇ こっちは、少し遅れて咲く。うむ、個性だ!

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以前のを見てみる。

<2018年4月20日>

ボク(小次郎)を入れると全体が撮りにくいのだそうだ。(2018年4月20日)

花が葉の上に咲くので「雪が積もっているように見える」と言うんだって。

二階から眺めてみよう

◇ 確かに、雪が積もっているように見える! いい眺めだね!

ちょっと近寄ってみよう。レッドロビンの赤とナンジャモンジャの葉の緑と花の白のコントラストがキレイ。

花は、細長い4つの花弁が十字のように広がっている。

【なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ:一つ葉田子)】

◇ モクセイ科・ヒトツバタゴ属の落葉高木
◇ (似ている)タゴ(トリネコ)の複葉に対して単葉なので(一つ葉の)タゴ。
◇ 由来には諸説。
  ・初夏に突然、多くの繊細な花を付けるその驚きと賞賛で付いた。
  ・その地方に珍しい、正体不明の立派な木を指す総称・呼称。
  ・「なんじゃもんじゃ」とは「何じょう物じゃ(なんというものか)」の意味。
  ・(明治神宮のものは)徳川光圀が、時の将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、返事に窮して「なんじゃもんじゃ!」と答えたとの逸話、等

◇ 原産地は日本。自生は「木曽川流域(愛知・岐阜)」と「対馬(長崎県)」の二カ所で、国の天然記念物に指定されている。

【写真一覧】

コメント
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