こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎の生活-十日夜(三の月)

2021-11-14 21:20:20 | 秋の風物

2021年11月14日は、十日夜(とおかんや)だ。別名を「三の月」、「刈り上げ十日」とも呼ばれる。旧暦10月10日に行われる収穫祭で、月見主ではない!

<2021年11月14日 17時35分> 美咲が丘

◇ 夕方の散歩の時、十日夜の月を見ることができた。うむ、めでたい! ん? 分かんない? 矢印で示そう。

◇ うーん、ボクが入るのはこの角度が限度だな

◇ 十日夜は、満月ではない。

因みに、月見は3つある。

① 十五夜(じゅうごや) :旧暦8月15日

  一年で、一番美しい月で『中秋の名月』と呼ばれる。「月を愛でると共に、豊作を祈念」する。必ずしも満月ではない。

十五夜はこちら Link先 → 小次郎の生活ー十五夜(中秋の名月)-

② 十三夜(じゅうさんや):旧暦9月13日

  十五夜の後なので『後の名月』、また収穫した栗や枝豆を供えるので『栗名月』『豆名月』とも呼ばれる。「収穫に感謝しながら月を愛でる」。日本独自の風習。

十三夜はこちら Link先 → 小次郎の生活-栗名月(十三夜)-

③ 十日夜(とおかんや)」:旧暦10月10日

◇ 『三の月』、『刈り上げ十日』とも呼ばれる。月見が主ではない。「収穫に感謝し、翌年の豊作を祈念する」

◇ 稲のの刈り取りが終わって「田の神」が山に帰る日とされ、餅・ぼた餅を献じる。田んぼを見守った「かかし」と一緒に月見するところもある。

◇ 「十五夜、十三夜、十日夜の3日が晴れて月見が出来ると縁起が良い」とされる。

◇ スマホのカメラだとイマイチ。ネットからきれいなのを引用しよう。

◇ ネットの画像なので、いつの十日夜の月かは不明。ま、45億年前からあるので変わりはない! とおもう。

自宅でも鑑賞してみた。

お終い

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